連載
インディーズゲームの小部屋:Room#145「Razor2: Hidden Skies」

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で,ここからが本題だが,「インディーズゲームの小部屋」の第145回では,そんなサンバの国,ブラジル生まれの縦スクロールシューティング「Razor2: Hidden Skies」を紹介しようという寸法なのだ。サンバと浅草という取り合わせの奇抜さは,その奇抜さのまま今ではすっかり「そんなもの」として認知されてしまったが,ブラジルと縦シューというのも,なかなかどうして意外な組み合わせではなかろうか。
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本作の世界では連邦軍と反乱軍とが争っており,プレイヤーは連邦軍の優秀なパイロットとして,反乱軍に奪われた軍事拠点を再び支配下に収めるべく,困難なミッションに挑むことになる。
自機の操作は,方向キーでの移動と,メインショット,サブウェポン,メインショット切り替え,サブウェポン切り替えという四つのキーで行う。それぞれ,初期設定ではZ/X/V/Cに割り当てられているが,使用するキーが多いので,ゲームパッドでのプレイをお勧めしたい。
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また,サブウェポンはメインウェポンよりも高威力だが,弾数に制限があるのでムダ撃ちは避けたいところ。サブウェポンの残弾数は,敵を破壊したときに出現するアイテムを取ることで補充できる。
さらに本作では,ステージクリア後の戦績に応じて入手できるポイントを消費して,メインショットとサブウェポン,さらにはブースターやシールドなどを強化できるというのが特徴的だ。とはいえ,すべてをまんべんなく強化できるほどのポイントは手に入らないので,よく使う武器に絞って強化を行っていくのがいいだろう。というか,本作では全般的に妙に敵が固いため,中途半端なパワーアップでは効果を得にくい。思い切って,ポイントは一点集中させてしまおう。
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雰囲気満点のグラフィックスと,豊富なパワーアップ要素が盛り込まれた本作だが,全体的な完成度は,あと一歩といったところ。実際にプレイしてみると,なんだか固い敵が多くていまいちテンポが悪かったり,見た目以上に左右の移動幅が狭くて窮屈だったりと,マイナスポイントも目立つのが残念だ。そのため,強くはお勧めできないが,製品版,体験版ともにSteamでの入手が可能なので,ちょっと珍しいブラジル生まれのシューティングゲームという点に興味を持った人は,まずは体験版からお試しを。なお,製品版の価格は9.99ドルとなっている。
■「Razor2: Hidden Skies」公式サイト
http://www.invent4.com/razor2/![]() |
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