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EA,2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」のメディア発表会を開催
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印刷2006/04/19 20:20

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EA,2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」のメディア発表会を開催

左:清水秀彦氏 右:眞鍋かをりさん
 4月19日,東京は六本木でエレクトロニック・アーツによる「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」メディア発表会が行われた。PC版のほかにXbox 360,プレイステーション2,PSP,さらには本日発表になった携帯アプリ版も出るとあって,会場となった六本木ベルファーレには,我々のようなPCゲーム関係以外にも,一般誌やテレビ,あるいはサッカー雑誌の記者など100名を超える招待客が集まっていた。
 後席に陣取るカメラの数もなかなか壮観だったが,これはスペシャルゲストとして登場するタレントの眞鍋かをり嬢と,ゲーム内での解説役も務めたサッカー解説者,清水秀彦氏を狙ったものだったりする。
 最初に登壇したのが,エレクトロニック・アーツのバイスプレジデントである吉川氏。同氏のプレゼンテーションを大雑把すぎるほど大雑把に説明すると,「ワールドカップの年は,サッカーゲームの売り上げが大きく伸びる。なぜなら,普段,ゲームに関心のないライトユーザーも購入する可能性が高くなるからである。したがって,やるなら今しかない」ということになるだろうか。ご存じのように「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」は,唯一のFIFA公認ゲーム。ワールドカップという名前を冠し,選手が実名で登場し,スタジアムの名称も本物どおりなのはこれだけなのだ。
 さて,FIFA公認といえば,やはりオフィシャルボールサプライヤーであるadidas,ってのはちょっと強引だったかしら? そんなわけで,吉川氏に呼ばれて登壇したのは,アディダス ジャパンの鈴木氏。内容は今回の「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」のキャンペーンとして,アディダス ジャパン製の特製Tシャツを2006名にプレゼントする,というものだった。キリのいい数字だと思う。

左:プレゼンテーションをしたEAの吉川氏
中央:白熱したような気がするスペシャルトーク
左:キャンペーン用のTシャツ。2006枚限定だ


■キャンペーンの概要は以下のとおり

名称:EA × adidas コラボ「ONLY 2006 FIFA ワールドカップTシャツ」プレゼントキャンペーン

応募要項:パッケージ内に入っているハガキでご応募いただいた方の中から抽選で2006名さまに,EA × adidas コラボ「ONLY 2006 FIFA ワールドカップTシャツ」をプレゼントいたします

応募期間:2006年4月27日(木)〜2006年6月30日(金) 当日消印有効

参加資格:「FIFA ワールドカップ ドイツ大会」をお買い上げの方
※(1)当キャンペーンの応募は13歳以上の方に限らせていただきます
 (2)Xbox 360 Blue Limited Edition; 2006 FIFA WORLD CUP公式家庭ゲーム機に同梱されている「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」は等キャンペーン対象外にさせていただきますので,ご了承ください
 (3)当選者の発表は賞品の発送を持ってかえさせていただきます


 会場で発表された統計資料によると,「ワールドカップ関連グッズでほしいものは?」という質問に対する答えの第一位が「レプリカユニフォーム」だとか。まあ,Tシャツはユニフォームではないが,公式ボールを提供するアディダスが作ったということで,準公認の準ユニフォームぐらいにはなるのではないか,とこれは個人的観測。ぜひ,ふるって応募していただきたい。

 最後に,フラッシュの激しい明滅の中,登場してきたのが,スペシャルゲストの眞鍋かをり譲と清水秀彦氏で,司会者を交えて,3人でスペシャルトークを繰り広げた。途中,正面のスクリーンには清水氏が「本戦決勝はこの組み合わせになるだろう,なったらいいな」と予想するブラジルvs.イングランド戦が映し出される。
 バーチャルのブラジル代表とバーチャルのイングランド代表が激しく戦い,結果は2対2の同点。15分の延長戦に突入し,最後に決めたのはやはりこの人,バーチャルのベッカム! といった感じで,その生身の人間そっくりの動きやリアルなグラフィックスに,もっぱら一般メディアの来場者から「ほう」という声が洩れ,ゲーム慣れした我々の優越感を軽くくすぐったりしたのだが,さすがにゲーム画面は迫力満点と言えよう。公認だし。

 さて,我々メディアも事前にワールドカップ本戦決勝の組み合わせを予想し,それをエレクトロニック・アーツに送っていたのだが,トークの間にその統計結果が発表された。結果はやはりブラジルvs.ドイツがダントツで,これはまあ希望的観測ではございましょうが,後は日本絡みがいくつか。やはりブラジルとどこか,という組み合わせも多かったが,ちなみに予想最下位はスウェーデンvs.ドイツで,予想者は全体の1%,てか一人。もちろんそれが我ら4Gamerの送った予想であることは言うまでもないだろう。なにやってんだかもう。

 というわけで,ワールドカップイヤーの今年,6月まで待ちきれないという人は,ぜひ4月27日発売の「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」を楽しみにしていよう。(松本隆一)

  • 関連タイトル:

    2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会

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