ネクソン，神奈川県警察と連携してゲーム内での不正行為対策を強化

ネクソン、「不正行為対策強化キャンペーン」を本日より開始
配信元	ネクソン	配信日	2014/12/08

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：Owen Mahoney／オーウェン・マホニー、東証：3659、以下 ネクソン）は、本日から12月18日（木）までの期間、神奈川県警察（以下 神奈川県警）と連携して「不正行為対策強化キャンペーン」を実施し、ゲーム内における不正行為（注1）への対策を強化致します。

キャンペーン期間中、ネクソンのFPSゲーム『サドンアタック』と『カウンターストライクオンライン』にて、ゲーム運営担当者が実際にゲーム環境に入り確認を行う、「巡回」業務を強化して行います。加えて、オンラインゲームのプレイヤー向けに、キャンペーンページにて神奈川県警によるインタビュー動画を公開致しました。



神奈川県警サイバー犯罪対策課では、2014年6月にネクソンが提供する『サドンアタック』におけるチートツール（注2）利用者を全国で初めて摘発しており、これまでにもBOT（注3）や不正アクセス（注4）等、ゲーム関連犯罪を積極的に取り締まることで、インターネット環境の秩序維持に努めております。

本日公開された動画では、サイバー犯罪対策課の警部らが事件の概要や、オンラインゲームを含むインターネット上での不正行為者について啓発メッセージを発信しており、多くのオンラインゲーム利用者に閲覧頂けることを期待しております。

なお、「不正行為対策強化キャンペーン」期間に先んじて、ネクソンでは神奈川県警と、専門学校でのセキュリティ講座を行いました。また、2015年1月より神奈川県のネットカフェにてポスターを配布する予定です。
ネクソンは、ゲーム内環境の整備や啓蒙活動など、プレイヤーの皆さまに安心してゲームをプレイして頂くため、積極的に取り組んでまいります。

（注1）プログラムやデータを改変してのプレイ（チート）、自動操作によるプレイやこれらのプレイ方法を広める行為などを言う
（注2）ソフトウェアを改造や、特殊なツールを利用するなどして、そのソフトウェアが意図していない動作を発生させる行為
（注3）自動的に特定の操作を繰り返すプログラム
（注4）ID・パスワードの不正な使用などによりアクセス権限のないコンピューター資源へアクセスをする行為

■キャンペーンページへのリンク
http://www.nexon.co.jp/campaign/cheat_20141208.aspx