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印刷2008/12/22 19:05

イベント

ついに2008年最強イクサー決定! 「アルテイル」のオフライン対戦大会「グランドチャンピオントーナメント」をレポート

 GPコアエッジのオンラインカードゲーム「アルテイル 〜神々の世界『ラヴァート』年代記」で,2008年最強イクサーを決する大会「グランドチャンピオンシップ」(以下,グラチャン)のうち,オフライン大会にあたる「グランドチャンピオントーナメント」が,東京都港区にある田町ビジネスセンターで昨日(2008年12月21日)開催された。



 先日お伝えしたように,今年のグラチャンは,「グランドチャンピオントーナメント」「グランドチャンピオンリーグ」の2本立てとなっている
 今回開かれたグランドチャンピオントーナメントは,例年のグラチャンのように,ラヴァートクラシック大会を勝ち抜いた3人と,前年のグラチャン優勝者によって行われるトーナメント方式の大会。
 もう一方のグランドチャンピオンリーグは,月に一度のペースで開かれるオンライン大会「G大会」での合計獲得ポイント上位3名と,前年のグラチャン優勝者が,総当たり方式で戦いを繰り広げるオンライン対戦大会である(いずれも,辞退者が出た場合は,下位の選手が繰り上げとなる)。

 グランドチャンピオントーナメントの覇者と,グランドチャンピオンリーグの覇者が,“事実上の最強イクサー”の座を懸けて戦うエキシビションマッチが開催される予定になってはいるものの,栄えある「2008年最強イクサー」の称号は,この二人に贈られることとなるのだ。


4人のイクサー達が“戦いの間”で熾烈なバトルを展開


 さて,“戦いの間”という,バトル専用の部屋が用意されたことも,これまでの大会と異なる点。戦いの間には,出場選手と運営スタッフ一人の計3人のみが入室でき,それ以外の選手やスタッフ,取材陣は別の部屋で観戦するという形式だ。
 BGMのみが静かに流れる部屋で,対戦相手と指しの勝負を繰り広げた出場選手達は,例えば,オフラインイベント「アルテイルネット リアルフェスタ」内で開かれるラヴァートクラシック大会のように,多くのファンの声援を直に受けつつプレイするのとは大きく異なる緊張感を味わったことだろう。
 なお,アルテイルのプレイヤーであれば,観戦機能を用いて熱戦の様子をリアルタイムに楽しめるようになっていた。運営スタッフによると,200名近いファンが観戦していたとのことで,当然ながら,グラチャンに対するアルテイルファンの注目度は相当高かったようだ。

 さて,今回のグランドチャンピオントーナメントに出場したのは,以下の4人。

■windpool選手(「ラヴァートクラシック SAKURA」準優勝者)
■doom64選手(「ラヴァートクラシック KURENAI」優勝者)
■まごたん選手(「ラヴァートクラシック TSUNAMI」優勝者)
■sato07選手(「グランドチャンピオンシップ2007」第3位)

 準決勝第1試合はwindpool選手対doom64選手,第2試合はまごたん選手対sato07選手の組み合わせで行われた。その結果,それぞれdoom64選手とまごたん選手が勝利を収め,決勝戦へと駒を進めた。
 決勝戦の前に行われた3位決定戦では,sato07選手がソウルカードとして「魂削りの女剣士」を3枚仕込み,試合のペースを握ろうとしていた。対するwindpool選手はその攻撃を耐えしのぎ,試合の終盤に流れを引き寄せて勝利を収めた。

 そして,2008年最強イクサーの称号を懸けた,doom64選手とまごたん選手との決勝戦がついにスタート。ともにレベルが100以上,最大レーティングポイントが2000を超えるという強豪同士の戦いは,序盤から異例ともいえる長考合戦となった。

 序盤は,ペースをつかもうとする両者の攻防が繰り広げられた。とくにdoom64選手が繰り出した「魂喰蟲」は,SPを3消費して相手を攻撃し,倒した場合,そのユニットを直接セメタリーに送るというもの。相手のソウルスキルの発動を防ぐ狙いがあるのだが,通常は序盤から用いられる手ではない。まごたん選手の最初のソウルスキルの発動を嫌ってのものである。
 リアルイベントの大会で解説を行っているフジノ氏に話を聞いたところ,このあたりは決勝戦らしく,激しい読み合いが行われているということだった。

 その後,「傭兵王国の殺し屋」を繰り出したまごたん選手が試合を優勢に進めていたが,doom64選手が「運命の一撃」を出したことで,試合の流れが変化した。
 この運命の一撃は,クローズしているカードをセメタリーに送ることで,ソウルスキルの発動を回避するというもの。このカードを出したことで,まごたん選手の3枚めのソウルカード「狂獣『ダンダーン』」のソウルスキル発動が遅れる結果となったのだ。

 続けてdoom64選手は,「争いの火種『インサイド』EX」「雄叫びの痛み『フィアス』」のコンビで,まごたん選手のフィールドからユニットを一掃。これにより,doom64選手はイクサーアタックに成功し,ダンダーンの効果を半減させたのである。
 上位イクサー同士の戦いでは,ソウルカードが1枚でも使えなくなると,試合結果に大きく響く。ペースをつかんだdoom64選手はそのあとも攻勢をかけ続け,まごたん選手を打ち負かした。
 こうして,2008年最強イクサーはdoom64選手に決定したのだ。



GPコアエッジ代表取締役社長 宮本貴志氏
 表彰式のあと,GPコアエッジの代表取締役社長である宮本貴志氏が挨拶を行い,「本日は最高峰の大会にふさわしい熱戦となりました。頂点を目指す人の熱意や意気込みを,ひしひしと感じた1日でした」と述べて,イベントを締めくくった。

 なおイベント終了後,出場選手と運営スタッフの座談会が催された。取材陣は同席できなかったが,スタッフに聞いたところ,それぞれの選手が試合中の駆け引きを振り返ったり,今後のアルテイルのサービスに対する意見を交換し合ったりし,大いに盛り上がっていたとのこと。
 そのときの様子は,各試合の実況/解説ムービーとともに,後日公式サイトで配信される予定だ。

 また,上で述べたように,今回のグランドチャンピオントーナメントを制したdoom64選手と,グランドチャンピオンリーグの覇者によるエキシビションマッチの開催が予定されている。最高峰の大会を制した二人の選手達による熱戦も,ぜひ楽しみにしてほしい。

見事に優勝を飾ったdoom64選手(左)には,ゲームカードの能力やイラストをデザインできる権利のほか,計800種類に上る,現在販売中の全エキスパンションのコンプリートセット(各1枚),3万NET CASH,PSPなどが贈られた。とはいえ,doom64選手にとっては,「ラヴァートクラシック KURENAI」(レポート記事)で要望していた,「流浪の神官『ラステ』」の複製原画が入った優勝記念盾が何よりのプレゼントだったようだ
  • 関連タイトル:

    アルテイル 〜神々の世界『ラヴァート』年代記

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