リリース
SFCの名作ホラーアドベンチャー「クロックタワー」がプロジェクトEGGで配信開始
クロックタワー(コンシューマー版) | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2017/05/23 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2017年5月23日に『クロックタワー(コンシューマー版)』をリリース
2017年5月23日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『クロックタワー(コンシューマー版)』のリリースを開始しました。
タイトル:クロックタワー(コンシューマー版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:サンソフト
発売日:5月23日
価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は800円での配信となります。)
配信サイト
グラニット孤児院にて養育されていた少女、ジェニファーと友人たちのもとに養女としてひきとりたいという要望がまいこんだのは、その年の9月のことである…。
ロッテ「ローラ、はやく! 屋敷に付く前に日が暮れちゃう!」
ジェニファー「メアリー先生…」
メアリー「何?」
ジェニファー「私達のこれから住むところってどんなお屋敷なんですか?」
メアリー「ふふっ、ゆうべからもう5回目ね。心配しないで。とってもすてきなお屋敷よ。もうすぐ見えると思うわ。ほら…」
本作は1995年にリリースされたホラーアドベンチャー。プレイヤーは孤児のジェニファーとして、新たな養育先である屋敷へ到着したところからゲームはスタートします。本作ではジェニファーに指示を出しながら、屋敷を探索することになりますが、ジェニファーには大まかな命令しか出せず、さらにジェニファーの非力さも相まって、もどかしくもドキドキした展開が楽しめます。
なんといっても見どころは、屋敷を徘徊するシザーマンとの攻防でしょう。ゲームの舞台となるクロックタワーでは、神出鬼没の殺人鬼シザーマンが登場。彼と非力なジェニファーとの戦い(駆け引き)には、ドキドキさせられることでしょう。
ゲームは体力制となっており、ジェニファーの顔グラフィックの様子で、残りの体力が表現されるようになっています。ちなみにジェニファーの顔グラフィックが赤く点滅した場合はボタンを連打することで、体力を大幅に消耗しますが、ピンチを脱することができます。
閉塞感漂う舞台、非力な主人公、圧倒的な存在感を持つ不気味な敵など、ホラーゲームとしての要素を十分に備えた本作、名作和製ホラーゲームとして、ぜひとも体験してほしい作品です。
「プロジェクトEGG」公式サイト
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