リリース
「プロジェクトEGG」に「式鬼の刻 -中国編 第三章-」が無料で登場
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2014/04/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『式鬼の刻 -中国編 第三章-(PC-9801版)』無料リリース
2014年4月1日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『式鬼の刻 -中国編 第三章-(PC-9801版)』の無料リリースを開始しました。
◯製品概要
・タイトル:式鬼の刻 -中国編 第三章-(PC-9801版)
・ジャンル:ロールプレイングゲーム
・メーカー:コンパイル
・発売日:4月1日
・価格:無料(※プロジェクトEGG月額会員登録が必要です。)
配信サイト
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1156
■『式鬼の刻 −中国編 第三章−』
『式鬼の刻 −中国編 第三章−』は、コンパイルのディスクマガジン『ディスクステーション98 #17』に収録されていたフィールド型RPGの第3弾です。
◯ストーリー
1999年に起きるといわれたハルマゲドン。人々はこれに対する防御策として“式鬼”という使い魔を研究していたが、この暴走により、日本は式鬼に支配されてしまったのである。後に“式鬼の刻”と呼ばれるこの時代の最中、主人公“宇都宮隼人”は人々を苦しめる式鬼集団首領であり、父でもある“龍王”を倒すため旅を続けていた。
物語の舞台は日本の中国地方。島根レジスタンス本拠地の壊滅により、リーダーの妹・由美子が連れ去られてしまった。彼女を救うべく、西天鬼の屋敷に突入した隼人たち。群がる敵を倒しながら探索を尽くすも、すでに由美子は他の場所へ移された後だった。さらに隼人たちも、西天鬼の罠によって力を吸い取られ意識を失ってしまう……。
◯ゲーム概要
ゲームシステムはオーソドックスなフィールド型で、マップに散開する敵キャラクターと接触するとバトル開始、コマンド選択による非常にわかりやすい戦闘方式です。物語を楽しむことに重点を置かれているので、ストレスなくストーリーを楽しむことができるでしょう。
懐かしくも新しい世界観に加え、随所に織り込まれる和風テイストでプレイヤーを楽しませる本作、第三章では物語が一気にヒートアップして最終章へと繋がっていきます。第一章、第二章と続けてプレイし、式鬼の刻の世界をさらにお楽しみください。
※『プロジェクトEGG』とはPC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
『プロジェクトEGG』
http://www.amusement-center.com/project/egg/
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