リリース
プロジェクトEGG,懐かしの「殺人倶楽部」PC-8801版を発売
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2009/04/21 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
株式会社D4エンタープライズ、レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて2009年4月21日に『殺人倶楽部』をリリース
タイトル : 殺人倶楽部
ジャンル : アドベンチャー
メーカー : リバーヒルソフト
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=762
発 売 日 : 2009年4月21日
価 格 : 735円(税込)
権利表記 :
(C)althi Inc.
(C)2009 ProjectEGG
(C)2009 D4Enterprise,Inc./(C)2009 MSX Licensing Corporation.
8日、AM1:00頃、ハウリントンカレッジ通用門近くの駐車場にて、車中より男性死体を発見。死因はナイフにて背中から受けた数箇所の刺し傷による出血多量。被害者は、ビル・ロビンズ34歳。ロビンズ商会社長。現在、捜査難航中……。
1986年に、リバーヒルソフトからリリースされた『殺人倶楽部』は、コマンド選択方式のアドベンチャーゲーム。プレイヤーは刑事J.B.ハロルドに扮して、前述した事件の解明に乗り出すことになります。
本作の最大の特徴は、大人のためのアドベンチャーゲームだったという点でしょう。本作には、いわゆる子供が楽しむゲームらしい派手な展開はほとんどな く、情報収集をじっくりと行いながら、様々な推理を働かせることでゲームが進行します。少々地味な感じがするかもしれませんが、こうしたプレイスタイルや 演出は多くのファンに支持されることとなり、推理アドベンチャーの祖として、いまだにその名前は広く知られています。
なお、当時のキャッチコピーなどで“刑事J.B.ハロルドの事件簿”と、書かれていることから想像できるように、これは刑事J.B.ハロルドが解決した 事件の一つに過ぎません。続編として『マンハッタンレクイエム』、その番外編として『キス・オブ・マーダー』などもリリースされている他、2008年には ニンテンドーDSでリメイク版がリリースされています。
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