企画記事
4Gamer.net&リネージュIIコラボ企画「4G×リネ2研究レポートコンテスト」,各部門グランプリ/佳作受賞者発表!
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2008年6月25日から7月25日24時までの期間で募集を受け付けていた当コンテスト,読者参加型企画にしてはハードルを高くしてしまったため,当初は「はたして応募してもらえるんだろうか……」と心配していたものだ。ところがふたを開けてみると,興味深い研究レポート/体験レポートが多数寄せられ,エヌ・シー・ジャパンおよび4Gamer編集部は,嬉しい悲鳴を上げながら審査をさせてもらうことに……。
ともあれ,当コンテストに作品を応募してくれた皆様,本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
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さて当コンテストでは,コアプレイヤー向けの「オーソリティー部門」,新規プレイヤーおよび初心者プレイヤーが主な対象となる「体験レポート部門」,気軽に応募できる「自由研究部門」の3部門を用意していた。ここでは,各部門2名ずつのグランプリ受賞者と,計10名の佳作受賞者を発表する。
なお,今回見事にグランプリ/佳作に輝いたレポートの執筆者には,近日中にエヌ・シー・ジャパンから,受賞に関するお知らせメールが送られる。応募の際に明記した(plaync会員情報に登録されている)メールアドレスに送られてくるので,該当者はこまめにメールチェックをしてほしい。ちなみに,賞品の発送は9月上旬の予定となっている。
オーソリティ部門グランプリ(敬称略)
ニックネーム:nei
タイトル:対人における【回避力】について/死にたくなければ逃げまくれ!
GMからのコメント
五輪書や孫子に通じる物を感じてしまいました。貴方を敵に回した勢力はきっと痛い目を見るのではないでしょうか?
ニックネーム:bear
タイトル:セカンドスローン版 命中率/回避率 仕様
GMからのコメント
命中率、回避率の重要性を冷静且つ的確な視線で研究しており、レポートとしてはとても完成度の高いものだと思います。回避率が50%あると言う事は、防御力またはHPが2倍あることと同等の意味を持つ。という回避率に絶対の信頼を置いているbear様の短剣主義に心打たれました。回避率を高める装備は数多く存在し、防御力とは異なり独自の組み合わせが必要となる場合があります。飽くなき探究心を持ち、これからも頑張って頂きたいです。
コアプレイヤーが対象となるオーソリティ部門だけあって,応募作品の質は総じて高い印象を受けた。リネージュIIの現役プレイヤーならではの力作は,どれも甲乙付けがたい興味深さや説得力を備えていたが,今回グランプリとして選出させてもらったのは,上記の2作品だ。
奇しくも「回避」をテーマの軸とするレポートが受賞となったが,neiさんは「リネージュIIの対人戦闘における,緊急回避能力」について研究してくれた。敵対プレイヤーを倒すのではなく,いかに倒されないか,いかに逃げ切るかに重点を置いた場合,メイジ職ではエルダー/エヴァスセイント,ファイター職ではアヴァレスタ/トリックスターが有用であるとの結論を,自らの経験を生かしてまとめあげたという。
一方のbearさんは,(レポート執筆時点で)レベル79の短剣職を操るベテランプレイヤーで,こちらは「ファーストスローン Plus」と「セカンドスローン」における,命中率/回避率の仕様を研究してくれた。スキル,装備,タリスマン,サブクラス変更,エキスパーティーズペナルティ等を駆使し,命中/回避差を0〜100(12段階)に調整する環境を整えての,大変興味深いレポートとなっていた。
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なお,オーソリティ部門グランプリを受賞したneiさん,bearさんには,エヌ・シー・ジャパンより,「お好きなオプション付きSグレード武器アイテム」(2刀流武器を希望された場合は,オプションなしでの授与となります)が贈られます。
体験レポート部門グランプリ(敬称略)
ニックネーム:わぁい
タイトル:厭戦主義者の愉しみ
GMからのコメント
多くの人が集まるMMOではたくさんの価値観が存在します。私の脇道は「ドワっ子」です……
ニックネーム:和孔
タイトル:興味本位の廃ゲームプレイ
GMからのコメント
初心者の視点でよく見られていると思います。また、筆者の声のおかげでテンポ良く読むことができますので、レベル40ぐらいまでのレポートを是非読んでみたいと思います。
キャラクター作成からレベル40程度までに経験するコンテンツをテーマとした体験レポート部門には,現役プレイヤーだけでなく,リネージュII復帰者や新規プレイヤーなどからも,たくさんの応募があった。今回グランプリを受賞したのは,同作の「戦闘以外のコンテンツ」にスポットを当てたわぁいさんの作品と,体験アカウントの取得からキャラクターの作成,序盤のゲームプレイなどを,初心者の視点で紹介した和孔さんの作品。
リネージュIIに限らず,MMORPGというジャンルは戦闘とレベリングが主軸になりがちで,それに要する時間と労力の大きさから,「マゾい」デザインのゲームだという印象を持たれやすい。しかし本作には,戦闘以外のコンテンツも多数用意されており,序盤のプレイに関しては,以前と比べて易しく(優しく)なっている。そういったリネージュIIの現在を,分かりやすく伝えてくれたレポートだった。
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なお,体験レポート部門グランプリを受賞したわぁいさん,和孔さんには,エルザジャパン賞として,「リネージュII推奨グラフィックカード『ELSA GLADIAC 796 GT 512MB』」が贈られます。
自由研究部門グランプリ(敬称略)
ニックネーム:月影忍
タイトル:ノングレード装備による冒険
GMからのコメント
リネージュIIの世界においては強力な武器は必要ないのかもしれません……。個人一人の力では限界があるようです。本当に必要なのは「共に戦う仲間」。そんな簡単な事に気付かせてもらいました。
「装備格差をなくして、みんな平等の条件で遊びたい」という月影さんのテーマが素晴らしいですね。高級なアイテムを装備し、狩りをすることもリネージュIIの楽しさの一つですが、気の合う仲間と共にワイワイやるのも素晴らしいと思います。レポートでも触れられていますが、プレイヤーのパーティスキルを極限まで発揮しないと高レベルの狩場は難しいと思われます。飽くなき向上心にこれからも期待したいですね。
ニックネーム:なるるん
タイトル:レア入手のタイミングに関する研究〜ランダムに潜む波を追う
GMからのコメント
幸運は、忘れた頃にやってくるんですよ。たぶん……。
リネージュIIに関するテーマならどんなレポートでもOKという自由研究部門には,やはりバラエティに富んだ作品が集まった。今回グランプリに選出させてもらった月影忍さんの作品は,ノングレード装備(主にレベル1〜19のキャラクターが装備する,安価だが低スペックな装備)でどこまでリネージュIIを楽しめるのか? がテーマだという自身のサークル活動の概要を,簡潔に紹介したレポート。一見「ネタプレイ」のようだが,レポートを読んでみると,それ以上の想いやテーマが込められていることに気付かされるはず。キャラクターが高レベルになるにつれ,リネージュIIの「冒険している感」は,徐々に失われていきがちだが,「ノングレード装備による冒険」が,そんなドキドキを甦らせてくれるに違いない。
もう一人のグランプリ受賞者,なるるんさんは,レアアイテムのドロップやオーバーエンチャントの成否に関わる「確率の波」についてレポートしてくれた。リネージュIIのレアアイテムドロップ率は,極めて低い。低いがゆえに,プレイヤー達はさまざまな自分ルール(オカルト含む)やジンクスを生み出し,すがるのだ。なお,レポートではいくつかのジンクスや,信憑性があると信じられている法則が紹介されているが,「さぬきうどーーん!」というおまじないに関しては,エヌ・シー・ジャパンの広報さんも試したことがあるらしい。そういえばドロップの周期に関しても,一時期プレイヤー間で話題になっていた記憶があるなぁ。
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自由研究部門グランプリを受賞した月影忍さん,なるるんさんには,NET CASH賞として「電子マネー『NET CASH』2万円分」が贈られます。これをカイモチャージに用いれば,しばらくの間リネージュIIがプレイし放題。BONUSパールも獲得できて非常にお得。
佳作(敬称略)
ニックネーム:ごず
ニックネーム:民間人
ニックネーム:TH-K
ニックネーム:L
ニックネーム:猫屋
ニックネーム:ミリィ・オレアノ
ニックネーム:John Doe
ニックネーム:curaudo
ニックネーム:味噌
ニックネーム:京山和将
惜しくもグランプリには届かなかったものの,実に興味深い研究レポート/体験レポートを送ってくれた上記10名の方には,佳作賞として,「電子マネー『NET CASH』3000円分」が贈られます。
というわけで,4Gamer.net&リネージュIIコラボ企画「4G×リネ2研究レポートコンテスト」,各部門グランプリ/佳作受賞者の発表はこれにて終了。受賞者の皆さんは,エヌ・シー・ジャパンからのメールおよび商品の発送を,楽しみにしていてください。
なお,グランプリ/佳作受賞作品の中でもとくに興味深いものに関しては,本稿の2ページ目,3ページ目に,ほぼそのままの状態(分かりにくい用語を書き換えるなど,最低限の校正は加えている)で掲載させてもらった。豪華賞品を勝ち取った実力者/幸せ者達のレポートを,とくとご覧あれ。
- 関連タイトル:
リネージュII セカンドスローン - この記事のURL:
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