業界動向
Microsoft,「Windows Live Messenger」のサービスを2013年Q1に終了すると発表。今後は,Skypeに一本化
Talk to your Messenger Contacts on Skype
エントリーでは,Skypeのユーザーメリットとして,iOSやAndroidなどを採用した携帯端末やタブレット端末がサポートされることや,インスタントメッセージやビデオメッセージを一括して扱えること,そしてFacebookと連動できることになることなどが挙げられている。
2011年10月にMicrosoftがSkypeを買収して以来,アカウントの共通化などSkypeへの移行準備が進められてきたが,これにより,MSN MessengerからWindows Live Messengerへと続いてきたMessengerとはついにお別れということになる。Microsoftは,Windows以外のプラットフォームでもSkypeのサービスは継続して行うと発表しているので,今後のメッセージサービスはさらにSkypeに一本化されていくはずだ。
4Gamer読者の多くは,Skypeをゲームのチャットなどで利用しているはずだが,今回の発表により,現在よりもさらに便利になる可能性が出てきたという理解でいいのではないだろうか。
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