ファミマガ2代目編集長・山本氏が制作秘話を語る「超実録裏話 ファミマガ」が発売中。最新データ＆1800ページの永久保存版「超絶大技林2011年秋 完全全機種版」も8月1日に登場

　ファミコンブーム真っ只中の1985年に創刊され，そのまま最大印刷部数100万部に至るまで登り詰めたゲーム雑誌「ファミリーコンピュータMagazine」（ファミマガ）。その2代目編集長・山本直人氏が，同誌の制作秘話や裏話を語るという「超実録裏話 ファミマガ」が，2011年7月15日に発売された。そしてそれに続き，ゲームの裏技を集めたファミマガの付録，「超絶大技林」の永久保存版，「超絶大技林2011年秋 完全全機種版」が，8月1日に発売される。

■『超実録裏話 ファミマガ』

仕様：Ａ５判/本文１２６ページ(４色＋１色)/１，２６０円(税込)
著者：山本直人(第２代ファミマガ編集長)
刊行日：発売中（発売日２０１１年７月１５日）

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■『超絶大技林２０１１年秋 完全全機種版』

仕様：Ｂ５判/本文１８００ページ/ＣＤ−ＲＯＭ付/２，９４０円(税込)
著者：金田一技彦
刊行予定日：２０１１年８月１日頃

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　「大技林」といえば，大ボリュームのゲームカタログ兼裏技集として，そのケレンミ溢れる装丁と相まって少年少女からゲーム業界関係者までに人気を博していた冊子。「超絶大技林2011年秋 完全全機種版」はその永久保存版として，12年ぶりに最新データを備えて刊行される。同冊子は全1800ページ（しかもCD-ROM付き）となっている。

　ウソテクにきりきり舞いにされながらも，自らウソテクの都市伝説化に一役買っていたという人は「超実録裏話 ファミマガ」，裏技の林でデータの雨を浴びたいという人は，重すぎるのに必携としか言いようがない「超絶大技林2011年秋 完全全機種版」の購入を，それぞれ検討してみよう。もちろん，2冊とも買うというのもアリだ。