「東京ゲームショウ 2011」のメインビジュアルが決定。心躍るゲームの世界へと東京ゲームショウが動き出すイメージを表現

　コンピュータエンターテインメント協会と日経BPは本日（2011年5月26日），9月15日から18日まで開催が予定されている「東京ゲームショウ2011」の，メインビジュアルを公開した。同ビジュアルを手がけたのは，イラストレーターの形部一平氏。「心が躍れば、それはGAMEです。」というTGS 2011のテーマを表現した，キャラクターが“コミュニケーションの大空を自由に飛び回る”といったイメージのデザインとなっている。

「東京ゲームショウ」公式サイト

　一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（略称：CESA、会長：和田 洋一、所在地：東京都港区西新橋）主催、日経BP社（社長：長田 公平、所在地：東京都港区白金）が共催する「東京ゲームショウ2011」[会期：2011年9月15日（木）〜18日（日）、会場：幕張メッセ（千葉市美浜区）]のメインビジュアルが、このほど決定いたしました。
　昨年、ご好評をいただいたイラストレーター形部 一平（ぎょうぶ いっぺい）氏の斬新かつオリジナリティあふれるイラストを本年も起用し、東京ゲームショウ 2011の新しい世界感を演出します。

多彩なデバイスを身にまとった東京ゲームショウのキャラクター。
2011年、彼女は新しい可能性を秘めたゲームの世界を飛び回ります。


【ビジュアルについて】
　2010年に登場した東京ゲームショウのキャラクターが心躍るゲームの世界へいざないます。

　ネットワークを表現した広がりのあるラインを背景に軽やかに飛び立った“彼女”は、多彩なデバイスをまといながらコミュニケーションの大空を自由に飛びまわります。スピード感と浮遊感をイメージさせ、奥行き感のあるビジュアルに仕上げました。
　人と人をダイレクトに結ぶソーシャルネットワークや新しいデバイスの普及により、ゲームとの距離がもっと縮まり、生活のさまざまなシーンで楽しみを提供できるようになってきました。
　心が躍りだすコンテンツならば、それがその人にとってのGAMEである――。東京ゲームショウ2011が掲げたテーマ、「心が躍れば、それはGAMEです。」は、ゲームの概念は１つではなく、新しい感動を得られるものがGAME体験であると再定義しました。
　そのGAME体験の象徴である“彼女”は、ネットワークを通じて、きっとあなたのすぐそばにやってきているはずです。東京ゲームショウ2011は“彼女”と一緒に、人々に夢と楽しみを与えて、日本を元気にできる一つの起点でありたいと考えています。

　なお、東京ゲームショウでは、開催にあたり安全な運営と適切な節電対策をおこなう他、東日本大震災の被災者に向けた募金活動やチャリティーオークションなどを予定しております。詳細については、後日発表いたします。

形部一平氏プロフィール

形部 一平（ぎょうぶ いっぺい）

　イラスト、キャラクターデザインを中心に国内外を問わず活動。
　主な仕事に、SONY WALKMAN 形部一平モデル、コナミ“J.LEAGUE Winning Eleven Tactics”パッケージ&広告イラストとイメージキャラクターデザイン、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”2005 年パッケージ、adidasJapan 広告キャンペーン等がある。

　そのほか、2010 年上海万博「大阪館」パビリオン壁画、2011 年NIKE”FREE”ワールドキャンペーン、7 月放送のテレビアニメ「セイクリッドセブン」キャラクターデザインも担当している。

　なお、2010 年より「東京ゲームショウ」のメインビジュアル制作を担当。

【オフィシャルサイト】 http://www.gyoubu.com/

「東京ゲームショウ」公式サイト