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徳岡正肇氏が執筆した書籍「ソーシャルゲーム業界最新事情」,ソフトバンク クリエイティブから2011年4月7日発売
同書では,「ソーシャルゲームとは何か」という説明から始まり,ソーシャルゲーム業界のこれまでの歴史の解説や,産業構造の分析などが行われている。後半にはソーシャルゲーム業界をリードする有名企業12社に対して行ったインタビューが掲載されており,ソーシャルゲームの過去・現在・未来が見渡せる内容となっている。ソーシャルゲームに関心がある人や,徳岡氏のファンはチェックしてみてほしい。
4Gamer連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」
『ソーシャルゲーム業界最新事情』
A5判 208ページ
定価: 2,000円(本体)+税
ISBN: 978-4797364255
4月7日刊行予定
Amazon.co.jp: ソーシャルゲーム業界最新事情
http://www.amazon.co.jp/dp/4797364254
■概要
今、最も旬な業界を徹底分析!ゲーム産業の一翼を担う存在となった「ソーシャルゲーム」を徹底解剖! この先どこへ向かうのか、どんな人材を求めているのか。業界トップ企業12社に独占インタビューを敢行、今なお変化し続ける業界の過去、現在、そして未来を俯瞰する画期的業界解説書!
■著者
徳岡 正肇(とくおか・まさとし)
ライター・ゲームレビュワー
1974年福井県生まれ。大学在学中よりアナログゲームの制作・翻訳に携わる。ゲーム情報サイト「4Gamer」で海外ゲームのレビュー記事を執筆するほか、「コマンドマガジン日本版」(国際通信社)でもシミュレーションゲーム関連記事を連載。ゲームのみならず、カルチャームーブメントを紹介する季刊誌「TH叢書」で舞踏、演劇、映画、文学の紹介記事やレビューを執筆している。シミュレーションゲームやボードゲームから、PCゲームまで、「アフターアクションレポート」「リプレイ」を含むゲームレビューの分野において、その無駄に広くピンポイントに深い雑学知識をベースにした、読み物としてのコンテンツを実験的に提示し続けている。
■目次
○第1部 ソーシャルゲーム概説
ソーシャルゲームとは何か
海外におけるソーシャルゲームの経緯
日本におけるソーシャルゲームの経緯
ソーシャルゲームの特徴
ソーシャルゲームとマネタイズ
ソーシャルゲームが誕生するまで
ソーシャルゲームと非同期性
急激なリッチコンテンツ化
ゲーム時間の短縮化
ゲームとアプリケーションの融合
ソーシャルと情報の処理
周辺がソーシャル化するゲーム
ソーシャルゲームと「基本無料」問題
3大SNS の特徴とソーシャルゲーム
○第2部 ソーシャルゲーム業界の最前線
株式会社comcept
株式会社アプリカ
面白法人カヤック
Rekoo Japan株式会社
株式会社コロプラ
株式会社ケイブ
株式会社AQインタラクティブ
株式会社コーエーテクモゲームス
株式会社タイトー
株式会社ボルテージ
NHN Japan株式会社
株式会社ドワンゴ
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