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デジタルハーツ,コンシューマゲーム向けローカライズサービスを拡充。新料金体系&ESRB申請書類作成代行の開始を発表
コンシューマゲーム向けローカライズサービス | |||
配信元 | デジタルハーツ | 配信日 | 2010/10/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
よりご利用しやすくなりました
〜ESRB申請書類作成代行サービスと新料金体系開始〜
社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:宮澤 栄一、東証マザーズ上場:証券コード3620、以下、デジタルハーツ)は、平成22年10月8日より、コンシューマゲーム向けローカライズサービスのサービス内容拡充と新料金体系を発表いたしました。
デジタルハーツのゲームローカライズは平成21年12月に始まり、今日までゲーム開発会社様やコンテンツホルダー様からご好評を頂いております。
この度、当該サービスをゲーム開発会社様やコンテンツホルダー様にとってより一層有用なサービスとするべく、新たにESRB※1申請書類の作成代行をローカライズサービスの内容に追加いたしました。
ESRBは米国及びカナダにおけるコンピュータゲームのレイティングなどの審査を行う団体で、コンピュータゲームの購入・貸与・鑑賞が出来る年齢制限の枠を規定しております。ESRBによる審査を受けることは任意となっていますが、ほとんどの販売店においてESRB審査を通っていない製品を販売しない方針が取られていることから、ESRBの審査は事実上必須となっています。
しかしながら、ESRB審査のための申請書類は英語で作成する必要があります。この申請書類の作成が国内のゲーム開発会社様にとっては作業負担になっており、かねてから代行の要望が強く、この度のローカライズサービスの拡充に至りました。
デジタルハーツはテキストの多言語翻訳から、デバッグ、バグレポートの作成までをスムーズに行うワンストップサービスにより、ローカライズに必要な工程を最大限に支援いたします。
今後もデジタルハーツは、デバッグを専門に行う企業だからこそ可能となるサービスのご提供に努め、ゲーム開発会社様やコンテンツホルダー様のご要望にお応えして参ります。
※1 ESRBとはエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(英語:Entertainment Software Rating Boardの日本語名)の略称です。
【デジタルハーツのゲームローカライズ】
ゲームに精通した専任担当者がプロジェクト単位で管理し、ネイティブスタッフによるクリエイティブ・ライティングでお客様の望まれる「ゲームの世界感」を表現した翻訳をご提供いたします。また、翻訳、ローカライズされた言語の音声収録、ネイティブスタッフによる言語テスト(リンギスティックチェック)までの一括請負も可能で、英語、中国語、韓国語、欧州圏(スペイン、イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガル)等、計8言語への対応が可能です。
【ローカライズ新料金体系】
各言語文字数の規模により変動いたします。
(案件の内容により都度見積もりいたします。)
【こんなかたにおすすめ】
・海外とのコミュニケーションをとる際、日本語文章の翻訳が必要な方。
・ピンポイントでゲーム関係の翻訳をしてもらいたい方。
・日本語のゲームを翻訳して米国/欧州への進出を狙っている方。
・複数の翻訳プロジェクトを抱えて多忙な方。
・翻訳、デバッグ、言語チェックなど作業別に専門会社に発注して窓口対応にわずらわしさを感じている方。
・ゲームを良く知っている翻訳会社を探している方。
・北米/欧州向けに作ったゲーム内の文章や表現が適切に翻訳されているかチェックしたい方。
【特長】
ローカライズとデバッグの一括請負でトータルコスト削減を実現
・インゲーム翻訳
・音声収録
・各国語ネイティブによるゲーム内言語チェック
・バグレポート翻訳
・企画書、取扱説明書、仕様書の翻訳
・ゲーム以外のコンテンツ翻訳
・通常文書の翻訳
・各種言語でのハードメーカーガイドライン準拠チェック
・ESRB申請書類作成代行
【サービス内容に関する問合せ先】
株式会社デジタルハーツ海外事業本部
電話:03-3379-6223(月〜金:10〜19 時/土日祝:休日)
E-mail:HUinfo@digitalhearts.com
デジタルハーツ
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