リリース
アメコミ作家スタン・サカイ氏の世界が楽しめるVR体験イベントが京都で開催
VR体験型展示イベント「スタン・サカイの世界 〜兎用心棒:二条城・忍者道場篇〜」 | |||
配信元 | 配信日 | 2017/04/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
VRで江戸時代の二条城と忍者道場をアメコミキャラクター達と体験
x10studioは京都国際マンガミュージアムにて2017年4月15日 - 5月7日(土日・祝日のみ)にて,VR体験型展示「スタン・サカイの世界 〜兎用心棒:二条城・忍者道場篇〜」を行います。本展では,バーチャル・リアリティ(以下「VR」)の装置を用い,スタン・サカイの描く世界をVR体験できる体験型展示を開催します。
アニメ「ミュータント・タートルズ」にゲスト出演もする人気キャラクター・兎用心棒と,再現された江戸時代の二条城をVR体験できます。体験展示の関連イベントとしてスタン・サカイ氏来日記念トークイベントも行います。
【展示概要】
タイトル:VR体験型展示イベント「スタン・サカイの世界 〜兎用心棒:二条城・忍者道場篇〜」
日時:2017年4月15日(土)〜5月7日(日)の土・日・祝 10:30〜17:00
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 和室
料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
公式HP:https://www.kyotomm.jp/event/eve_stansakainosekai/
主催:京都国際マンガミュージアム/ 株式会社x10studio
協力:京都クロスメディア推進戦略拠点
【関連イベント】
タイトル:アメコミ『兎用心棒(原題:Usagi Yojimbo)』の魅力
日時:2017年4月15日(土)13:00 〜 15:00(受付開始 12:30〜 )
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6/和室
定員:30名(先着順)料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
公式HP:https://www.kyotomm.jp/event/eve_usagiyojimbo/
主催:京都国際マンガミュージアム/ 京都クロスメディア推進戦略拠点/ 株式会社x10studio
Usagi Yojimbo TM(C)Stan Sakai. All rights reserved.
【VR体験型展示】
専用の機器を付けて,以下のコンテンツのVR体験をいただけます。
1.「猫忍者道場ゲーム(体験版)」
『兎用心棒』でも活躍する,猫忍者族の忍者になるトレーニングゲーム。手裏剣と刀のレッスンを受ける事ができます。
2.「江戸時代の二条城体験」
大政奉還150年メモリアルイヤーにあたる今年,当時の二条城の天守閣や城の敷地内を兎用心棒のキャラクターと体験できることができます。お城の用心棒として兎用心棒と雇われた体験者が,コウモリ忍者との戦いに挑みます。
【アメコミ「兎用心棒(原題:Usagi Yojimbo)」 について】
公式HP:http://www.usagiyojimbo.com/
日系アメリカ人作家スタン・サカイ氏が描く擬人化された兎の侍が戦国末期〜江戸の日本を舞台に,仲間たちとの交流や旅を経て成長していく旅物語。主人公の兎用心棒はアニメシリーズ「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」にもゲスト出演し,出版元のアメリカでは侍の代表のような存在。サカイ氏自身による日本文化や歴史への入念なリサーチや取材を元に作品制作していることは有名だが,敬愛する日本映画「宮本武蔵」,「用心棒」等へのオマージュが含まれるシーンも見受けられる。
【作者スタン・サカイ(Stan Sakai)氏について】
公式HP:http://stansakai.com/
ハワイ州に育ち,ハワイ大学で美術を学んだ後,カリフォルニア州パサデナにあるアート・センター・カレッジ・オブ・デザインに入学。セルジオ・アラゴネスのGroo the Wanderer等でレタリング担当し,アメコミ界でのキャリアをスタート。兎の侍の旅物語『兎用心棒』シリーズ制作で人気を博す。
オレゴンのポートランド大学では,著書が日本史のテキストとして採用もされておりアメリカでは“Usagi Yojimbo”を読んで育った,というファンも多数。
他作品 「47Ronin」(2014, Dark Horse)-#1-5, ストーリー:Mike Richardson, 彩色 by Lovern Kindzierski
レタリング L. Lois Buhalis and Tom Orzechowski 監修:Kazuo Koike
「The Adventures of Nilson Groundthumper and Hermy 」(2014, Dark Horse)
主な受賞歴マンガ界のアカデミー賞といわれるアイズナー賞を4回(ノミネートは20回を超える),ペアレンツ・チョイス・アワード,アメリカ図書協会賞,スペインのコミック界のハクスチャー・アワード,2003年権威あるナショナル・カートゥニスト・ソサエティ賞をコミック部門で受賞のほか 2011年ロサンゼルスの全米日系人博物館にて単独展示(コミックアーティストとして偉業とされる)も果たし,同博物館の文化大使賞も受賞している。
【トークイベント概要】
【 第1部 13:00〜14:00(会場:ギャラリー6)】
トークイベント 「『兎用心棒』の魅力」
京都の時代劇文化の発信の一翼を担う森脇清隆氏(京都府京都文化博物館 映像情報室長)が聞き手を務め,『兎用心棒』の世界観やストーリー,キャラクター誕生の経緯や物語のアイデアの源泉,30年続くシリーズの中での変遷,海外での反応など作品にまつわるエピソードから海外から見た時代劇の魅力と可能性を掘り下げます。
※トークイベント後,ギャラリー6から展示イベント会場(和室)へ移動
【 第2部 14:10〜15:00(会場:和室)】
サカイ氏によるライブドローイングイベント後,サイン会及び質疑応答を行います。
※サインは,こちらで用意した色紙にさせていただきます。他の色紙,書籍等へのサインはお断りいたします 。
※色紙には,お名前を宛名(ペンネーム,ハンドルネーム可。様のみ,宛名なしは不可)としてサインをさせていただきます。
VR体験型展示イベント「スタン・サカイの世界 〜兎用心棒:二条城・忍者道場篇〜」
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