リリース
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会の第10回研究会が6月1日に開催
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会 第10回研究会「PlayStation Mobileの現状と可能性」 | |||
配信元 | IGDA日本 | 配信日 | 2013/05/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
第 10 回研究会「PlayStation Mobile の現状と可能性」
開催のお知らせ
IGDA 日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、第10回研究会を 2013 年 6 月 1 日(土)に開催いたします。
現在、インディーズ開発者向けのゲーム発表環境が急速に整備されてきています。PC向けの VALVE STEAM、Xbox 向けのマイクロソフト XBLA/XBLIG、iOS 向けのアップル AppStore、Android OS 向けのグーグル Google Play に加えて、近年は PlayStation Vitaや Xperia、他のスマートフォン向けの開発・発表環境である、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「PlayStation Mobile(PS モバイル)」も選択肢に入るようになりました。
日本発のプラットフォームであり、PS Vita の好調もあって、関心をお持ちの方も多いと思います。一方で、新興のプラットフォームであるため、可能性は未知数と思っている方も多いと思いま す。そこで、今回の SIG-INDIE では、SCE の方によるブリーフィングと、すでに PS モバイル向けにゲームを発表した開発者の方によるポストモーテム(事後分析)を主体とした研究会を行うこととなりました。SCE の方、開発者の方にお話を伺ったり、ご要望をお伝えしたりする、またとない機会です。PS モバイルでゲームを発表しようと考えているサークル、開発者の方はふるってご参加ください!
<概要>
■日時:2013年6月1日(土)11:20-18:00(受付時間 10:20-)
※懇親会 18:30-20:30
■場所:SCE SSJ 品川ビル
http://www.scei.co.jp/corporate/data/map.html
■主催:特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(NPO 法人 IGDA 日本)
■定員:80名(ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:
◎研究会のみ:2,000 円
◎研究会および懇親会:5,500 円 ※懇親会のみチケットはありません。
■申し込み方法:IGDA 日本ニュースサイトをご覧ください
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1014
【主な講演内容】
- 七邊信重(マルチメディア振興センター) 「趣旨説明と SIG-Indie、東京ロケテゲームショウ、TGS インディーズのご紹介」
- 小山友介(芝浦工業大学) 「ソーシャルゲームユーザーと家庭用ユーザーの違いと重なり」
- 大前広樹(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン) 「PS モバイルと Unity」(仮)
- 浅野剛史(ソニー・コンピュータエンタテインメント モバイルサービス事業推進部) 「PlayStation Mobile 現況および今後の展開について」
- 調整中(ソニー・コンピュータエンタテインメント) 「PlayStation Mobile 技術解説」(仮)
- isao(神奈川電子技術研究所) http://www.shindenken.org/top.html 「『僕は森世界の神になる』が PlayStation Mobile で発売されるまでの流れ」
- 佐川直樹(こびとスタジオ)http://www.angelword.net/kobitostudio/ 「PSM と XNA - とある同人サークルの一存」
- マサシロウ(ぜろじげん)http://blog.zerozigen.com/ 「PSM で多言語ノベルゲームを作る - シムシップ(世界同時配信)を狙う、あるサークルの野望と現実」
- 山田八畳丸(サークルやまどん!)http://ameblo.jp/y8jo/ 「PSM 向けノベルゲームの開発の課題」
- パネルディスカッション(もしくは Q&A) モデレーター:板垣貴幸(IGDA 日本監事)
■特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(NPO 法人 IGDA 日本)について
国際ゲーム開発者協会(igda.org)は米国加州に本部を置く全世界で 1 万人超の登録会員を数える、ゲーム開発者個人を対象とした国際 NPO 団体です。1995 年に米国で設立され(後に米国加州法 NPO 法人) 日本支部は 2002 年に設立。2012 年 12 月に NPO法人となりました。ゲーム開発者間の情報共有とコミュニティ育成をミッションとし、さまざまな活動を行っています。
■SIG-Indie について
SIG-Indie はゲーム開発者の裾野拡大と、商業・非商業・プロ・アマチュアを区別することなく、企業内以外でのゲーム開発・販売・流通などに関する知見の共有、ならびに開発者間の交流を目的として設立されました。SIG-Indie の世話人は、七邊信重(マルチメディア振興センター)、小山友介(芝浦工業大学)、大澤範之(Maniac House)です。
IGDA 日本 公式サイト
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