Xbox Oneの発売に合わせて「Warframe」の配信が開始。4人のプレイヤーでチームを組み，さまざまなミッションに挑むオンラインTPS

　Digital Extremesは本日（2014年9月4日），無料ダウンロードタイトル「Warframe」を，Xbox One向けに配信開始した。本作は，PlayStation 4およびPCで人気を博しているオンラインTPSで，プレイヤーは4人でチームを組み，さまざまなミッションに挑むこととなる。ハイスピードで繰り広げられるバトルのほか，プレイヤーの分身となるWarframeや武器をカスタマイズできることも大きな魅力のタイトルだ。

　ミッション遂行には仲間との連携が必須となる本作だが，Xbox One版はコミュニティ構築機能が充実しているとのことなので，存分に協力プレイを楽しめそうだ。また，SmartGlassを使用したセカンドスクリーン機能に対応しており，WindowsフォンおよびiOS，Android向けアプリ「Warframe Nexus」と連携させることで，任務情報や武器データ，プレイヤーのステータスを，スマートフォンやタブレットの画面に表示しつつプレイできるという。

「Warframe」公式サイト

4Gamer.net「Xbox One」特設ページ

Warframe がXbox One にローンチタイトルとして登場
ID@Xbox 初の”基本無料”ゲームとしてデビュー

　Digital Extremes 社は、爆発的人気を誇る基本プレイ無料AAAゲームWarframeがXbox Oneの日本市場ローンチタイトルとして配信開始したことを発表した。Warframeは、あらゆる規模の独立系ゲーム開発者がXbox One用デジタルゲームを自ら発表することを可能としたID@Xbox プログラムを通して発表された最初の基本プレイ無料タイトルである。 進化するSFの世界に始まるこの第三者視点のアクションゲームでは、プレイヤーはWarframe の力をマスターしながら、太陽系を跨いだ戦場に参戦する。

　「Warframeは10年以上にわたって我々チームが築いてきた結晶作品です。」とDigital Extremesのクリエイティブ・ディレクター、スティーブ・シンクレアは言う。「我々は他人が今までやらなかったコンセプトを追求してみることに確信を持っています。 これがゲームの世界で信じられないほど受け入れられたことに大きな満足を感じています。今回のXbox One版の発表で状況はさらに良くなって行くでしょう。」Warframe は、しばしばライトMMOなどと形容される高速アクションPvE型シューティングゲームである。プレイヤー4人のチームが協力し、キャラクターを改良、残虐なグリニア帝国の弾圧と戦う。戦闘任務を通してプレイヤーは継続的に自分のWarframeや武器のパワー及び能力を向上させ、カスタマイズしていく。新たに目覚めた戦士テンノとしてゲームに召還されたプレイヤーは、戦中の宇宙を突き進み、彼らが唯一操作することのできる古代のエクソスケルタル・テクノロジーで武装する。Warframe はテンノに想像を絶するパワーと技術をもたらし、プレイヤーに探索・支配を可能とする独自の攻撃・防御能力を授けるのだ。

　協力プレイと徒党 (クラン) 構築機能を強調することで、Warframe はXbox Oneの提供するソーシャル・コネクションとコミュニティ構築機能を最大に活かす。プレイヤーはゲームDVR機能によってWarframeの素晴らしい瞬間を捉え、フレンドと共有することができる。SmartGlass を通したセカンドスクリーン機能は、Windows フォン、iOS、Android 向けアプリWarframe Nexusで使用される予定だ。このシリーズアプリでプレイヤーは、重要な任務の通知や、全てのWarframe・武器・MOD・その他の鍵となるデータを提供し、プレイヤーにより戦略的なプレイを可能とするコーデックスなど、ゲームの情報やステータスを適切?かつリアルタイムに取得することができる。Warframe は現在Xbox One 上で無料でダウンロードすることができる。