日本ファルコムは本日(2014年6月19日),同社が9月25日に発売を予定している
「英雄伝説 閃の軌跡II」(
PlayStation 3/
PlayStation Vita)の公式サイトを更新し,最新情報を公開した。
今回は,トールズ士官学院「第三学生寮」の管理人を務めるスーパーメイド
「シャロン・クルーガー」(CV:ゆかな)がパーティキャラクターとして参戦することと,ユーシス・アルバレアの兄
「ルーファス・アルバレア」(CV:平川大輔)が敵キャラクターとして登場することが明らかにされている。
また,前作
「英雄伝説 閃の軌跡」(
PlayStation 3/PlayStation Vita)で追加されたシステム
「戦術リンク」の性能を高める
「オーバーライズ」や,学院生を乗艦させると,さまざまな効果を発揮する母艦
「カレイジャス」など,ゲームシステムに関する情報も紹介しよう。
スーパーメイド「シャロン」参戦!
新システム「オーバライズ」や母艦「カレイジャス」の機能も明らかに!
PS3/Vita『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』
公式サイトでキャラクター、新システムなど最新情報公開!
日本ファルコム株式会社は、軌跡シリーズ10周年記念タイトルとなるシリーズ最新作『英雄伝説 閃の軌跡II』の公式サイトを本日6月19日(木)17:00に更新します。
今回の更新では、今作「閃の軌跡II」で参戦が決定した「シャロン」、新たに敵の立場で登場することとなる「ルーファス」、新システム「オーバーライズ」や母艦「カレイジャス」を拠点とした拡張機能など、数々の最新情報を公式サイトで公開します。
■更新情報
・キャラクター紹介
⇒シャロン/ルーファス
・システム紹介
⇒オーバーライズ
⇒母艦《カレイジャス》
・キャストコメント(スペシャルコンテンツ)
⇒ゆかな(シャロン役)
⇒平川大輔(ルーファス役)
■「英雄伝説 閃の軌跡II」公式サイトURL
http://www.falcom.com/sen2/
システム紹介
■戦術リンクの威力倍増!新機能『オーバーライズ』
・仲間同士の絆の力によって戦闘力を高める「閃の軌跡」独自の戦闘システム「戦術リンク」。
今作では、この「戦術リンク」の性能を更に高めることができる新機能『オーバーライズ』を搭載!
≪オーバーライズについて≫
(1)画面右上に表示されている円型アイコン点滅時、[攻撃]コマンドにあわせて方向キーを押すと『オーバーライズ』が起動。
(2)戦術リンクでつながっているパートナー同士で数ターンの間、連続行動を取ることが可能になります。
(3)『オーバーライズ』起動中は、通常攻撃やクラフト(戦技)攻撃での体勢崩しが100%の確率で発生。更に、本来発動に時間がかかるアーツ(魔法)も即座に発動することが可能となります。
※アリサ&シャロン、ミリアム&クレア、サラ&トヴァルなど、特定の組み合わせは初期から『オーバーライズ』を使用することができますが、それ以外の組み合わせで『オーバーライズ』を使用可能にするためには、ある特殊な条件のクリアが必要となります。
■高速巡洋艦『カレイジャス』が母艦に!
学院生を乗艦させて、『カレイジャス』の機能をグレードアップ!
・前作「閃の軌跡」で登場した高速巡洋艦『カレイジャス』が今作では主人公リィンたちの母艦として登場!
・帝国各地に散ったトールズ士官学院の生徒達を捜し出し、カレイジャスに乗艦させることで様々な機能が追加されていきます。
※特殊なクエストのクリアが必要となるなど、メンバーによって乗艦させるための条件が異なります。
【例(1)】『交換屋・掘り出し物』ショップ
⇒商売上手なベッキーを乗艦させると、艦内に『交換屋・掘り出し物』ショップがオープン!
艦内でアイテムの交換や掘り出し物の購入が可能に。
【例(2)】『ラジオ懸賞応募』システム
⇒ハガキ職人のムンクに依頼することで、様々なアイテムが当たる『ラジオ懸賞』への応募が可能に!
【例(3)】『馬の呼び出し』機能
⇒馬術部のポーラは馬と一緒にカレイジャスに乗艦。帝国各地の街道で、いつでも馬を呼び出すことが可能に!
登場人物
※「閃の軌跡II」で新たにパーティキャラとして参戦する「シャロン」、貴族連合軍の《総参謀》として主人公リィンたちの前に立ちはだかる「ルーファス」のキャラクタープロフィールを公開します。
■シャロン・クルーガー(23歳/使用武器「鋼糸&ダガー」)
CV:ゆかな
「容赦なく、一片の慈悲もなく裁ち切らせていただきます。」
・トールズ士官学院《第三学生寮》の管理人を務めるラインフォルト家の使用人で、アリサにとっては頭の上がらない“お姉さん”的存在。
・可憐な所作、プロ顔負けの料理の腕前など非の打ちどころがないスーパーメイドで、帝国各地での実習などでは、絶妙なタイミングでリィンたちの前に姿を現し、幾度となく《VII組》メンバーをサポートしていた。
・その正体は結社《身喰らう蛇》の執行者No.IX、《死線のクルーガー》。トリスタが貴族連合の襲撃を受けた際、関係者に自らの正体を明かし、サラ教官らの戦線に加わることとなった。
・本人いわく執行者は“休業中”との事だが、はたして……?
■ルーファス・アルバレア(27歳/使用武器「騎士剣」)
CV:平川大輔
「《獅子戦役》の再現──“裏側”の方は君たちに任せた。」
・四大名門の一角、アルバレア公爵家の長子で、オリヴァルト皇子と社交界の話題を二分する貴族派きっての貴公子。ユーシスにとっては信頼すべき兄であり、宮廷剣術の師でもある。
・トールズ士官学院の常任理事を務める切れ者、気さくに領民と接する人格者といった面を持つ一方、貴族派の中心的思想を持ち、革新派からは要注意人物として危険視されていた。
・「貴族による平民の支配」という帝国のあるべき姿を取り戻すため、カイエン公とともに、貴族連合軍の《総参謀》として帝国全土の掌握に乗り出す。