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「スクフェス」が首位独走の猛威をふるい,「パワプロ」も強さを見せたオリコンランキング
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印刷2015/04/15 20:01

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「スクフェス」が首位独走の猛威をふるい,「パワプロ」も強さを見せたオリコンランキング

 サービスやプロダクト利用者の満足度調査を行う「オリコン日本顧客満足度ランキング」を展開するオリコンは本日(2015年4月15日),「ゲームアプリ2015年 春」ランキング上位30タイトル発表した

 ゲームアプリ2015年 春は,過去3か月以内にスマートフォンやタブレットでゲームを遊んでいる9076人(調査累計2万4000人)が調査の対象になっているとのこと。

画像集 No.007のサムネイル画像 / 「スクフェス」が首位独走の猛威をふるい,「パワプロ」も強さを見せたオリコンランキング
 そんなゲームアプリ2015年 春で堂々の1位に輝いたのは,KLabのiOS / Android向けリズム&アドベンチャーゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)だ。同作は総合満足度77.04点を記録したほか,項目別や部門別,ジャンル別など,さまざまな形態のランキングで1位を獲得し,計12冠を達成。「TOP10(総合)」首位を独走し,「ゲームアプリ2015年 冬」に続く2連覇の快挙となった。

 ゲームのオリジナルである「ラブライブ!」のルーツは,2010年に刊行された「電撃G’s magazine 2010年 08月号」にある。2013年にアニメ化されたことをきっかけに「ラブライブを知った」という人は多いと思うが,もともとはこの雑誌の企画として始まったもの。潰れかけの女子校に通う生徒達が,アイドル活動を通じて学校の活性化を図っていくというストーリーがベースになっており,人気投票で上位にランクインしたキャラクターは実際に発売されたCDのセンターを飾るなど,“参加型”のコンテンツとして成長。そして,今日に至るというわけである。
 アニメやCD展開などのメディアミックスを含めたコンテンツ全体が「ラブライブ!」であり,スクフェスもそんなメディアミックスの1つ。ラブライブ! のファンが「ラブライバー」と呼ばれることは,ご存じのとおりだ。

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 スマートフォン向けゲームにおいても猛威(?)をふるうラブライブ! だが,「スポーツ・レース」のジャンルでは,KONAMIのiOS / Android向けアプリ「実況パワフルプロ野球」(パワプロ)が首位を獲得。同ジャンルの6位には「プロ野球ドリームナイン SUPERSTARS」iOS / Android),8位には「プロ野球PRIDE」iOS / Android)がそれぞれランクインし,野球ファンの熱気が感じられる結果となった。

 パワプロといえば,笑いあり涙ありの青春ストーリーでオリジナルの選手を育成できる「サクセス」モードがシリーズの定番だ。そんなサクセスモードがシリーズで初めてスマホアプリに搭載されているのが,今作の大きな特徴となっている。個人的にはもう少しSR以上の排出率を上げてほしいところだが,累計800万ダウンロードを達成するなど,順調に伸びているようだ。

 このほかに自分の遊んでいるタイトルは何位かな? と探してみるのも面白いだろう。下記のリリース引用文で詳細をチェックしてみてほしい。

### 以下,リリース引用文 ###

顧客満足度の高い『ゲームアプリ2015 年 春』
総合1 位【ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル】
〜総合&項目別などで全12 冠!社会現象の兆し〜
ジャンル別「スポーツ」では野球に軍配! 累計800 万DL 突破で“パワプロ”首位

実際にサービス・プロダクトを利用したことがあるユーザーのみを対象に満足度調査を実施する、「オリコン日本顧客満足度ランキング」(http://life.oricon.co.jp/)を展開するオリコン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小池恒)は15 日、過去3 ヶ月以内にスマートフォン/タブレットユーザーでスマートフォン/タブレットのゲームアプリを利用している9,076人(調査累計2万4000人)を対象に調査した、『ゲームアプリ2015 年 春』のランキング上位30 タイトル(http://life.oricon.co.jp/rank-game-appli/)を、発表致しました。

TOP10 に国民的アニメが続々ランクインするも
【ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル】が首位独走
2シーズン連覇達成! 項目別&ジャンル別とあわせて全12冠を獲得

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今年1 月に発表した「’15 冬」ランキングから、2シーズンの連覇を成し遂げたのは、リズムアクション&アドベンチャーゲームの【ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル】。今回は総合満足度77.04 点をマークしている。「ハマリ度」や「達成感」などの項目別ランキングでは5 項目、さらに「アドベンチャー」などのジャンル別、「課金」などの部門別でも6 ジャンルの、計12 冠でトップを獲得した。(※2 ページ目、各ランキングの詳細あり)このほか、TOP10(総合)には2 位【怪盗グルーのミニオンラッシュ】(74.50 点)、3 位【クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 炎のカスカベランナー!!】(74.12点)と、お馴染みのキャラクターたちが台頭。次い
で4 位にも【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ】(74.03)、5 位【ONE PIECE トレジャークルーズ】(73.94)と、国民的な人気を誇るキャラクターたちが続々とランクインし、前回のTOP10圏外から、大幅なジャンプアップとなった。

社会現象の兆し! 国際アニメ映画祭に選出&芸能人もファンを続々公言
同作は、「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディア展開するスクールアイドルプロジェクト。スクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」による、アニメーションPV(DVD&BD)付音楽CD リリースの他、雑誌・小説をはじめとした書籍、TV アニメ、スマートフォン向けゲーム、コンシューマーゲーム、トレーディングカードゲーム、また、実際にμ's を演じるキャストによるライブイベントやラジオ、ニコ生を行なうなど、様々なメディアを巻き込んだ展開を行っている。
すでに多くの著名人たちが同作のファンを公言しているが、起爆剤となった施策の1 つが、雑誌をファンとのコミュニケーションツール化とした点。グループ名や選抜ユニットの公募を決定する“総選挙”などを、誌面上で実施。結果が現実の活動にも反映される「参加型」にして「育成型」ともいえる手法は、多くの“ラブライバー!”を生み出したと言えるだろう。

一方で、先月開催された国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2015』にノミネートと、映像作品としても高評価。今年6 月には完全新作劇場版の公開を控え、5 月からはファン投票をもとに開催地を決定したファンミーティングツアーの開催など、企画は目白押し。様々な分野において社会現象となるのは、必至といえそうだ。

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ジャンル「スポーツ・レース」では野球に軍配!
貫禄の首位“パワプロ”に続いて、野球関連3 作がラン
スマホゲーム初搭載!選手育成モード「サクセス」が、首位獲得の鍵に!?

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ミュージック系からアクションなど、全12 本が発表となった「ジャンル別」ランキング。スポーツ・レース部門では、1994 年から続く人気シリーズの【実況パワフル野球】が首位獲得となった。TOP9 をみると、6 位に【プロ野球ドリームナイン SUPERSTARS】、8 位【プロ野球PRIDE】がランクイン。続々とリリースされるサッカー関連や、ここ数年で注目を集める釣り関連など、並みいる競合を抑え、野球人気の実証となった。また、TOP5にレース関連が3 作と、こちらも根強い人気だ。
1 位の“パワプロ”は、同シリーズで人気の選手育成モード「サクセス」を初めてスマホゲームに搭載。ゲームソフトシリーズ同様、育てたオリジナル選手でのチームで対戦できる。試合はスマホらしく直感的な操作で、臨場感たっぷりの本格野球を楽しめる。
今回の結果についてKONAMI は、「おかげさまで多くのお客様からご好評を頂いており、現在、累計800 万ダウンロードを突破いたしました」と、手ごたえを実感。
「パワプロ応援大使である田中将大選手にプロデュース頂いたシナリオや、人気TV アニメ『ダイヤのA』とのコラボレーションシナリオの配信など、様々な展開を行っています」と、オリジナル企画もユーザー獲得に直結したようだ。

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(※詳細はhttp://life.oricon.co.jp/rank-game-appli/2015spring/

【調査概要】
◆調査期間:2015/01/29〜2015/02/05
◆回答者数:9,076 サンプル
◆調査対象者 性別:男女、年齢:10 代以上、地域:全国、
条件:過去3 ヶ月以内にスマートフォン/タブレットユーザーでスマートフォン/タブレットのゲームアプリを利用している人
※オリコン顧客満足度ランキング『ゲームアプリ』は、年4 回発表し、次回は『2015 年 夏』として、7 月に発表し、11 月には年間ランキングを発表する予定です。

ゲームアプリ2015年 春

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