「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」のDLC，「セカイパック Vol.5 -崩壊編 第一幕-」が4月に配信。舞台は「情報集約都市 アルメティカ」

　ガストは本日（2013年4月1日）付けで，PlayStation Vita用ソフト「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」のDLC，「セカイパック Vol.5 -崩壊編 第一幕-」を，4月に配信することを明らかにした。価格は500円（税込）。CEROレーティングはC（15歳以上対象）となっている。

　Vol.5の舞台は，ラシェーラにおける最先端の情報中枢であり，多くの人々が情報を求めて訪れるというコロン「情報集約都市 アルメティカ」。新型シェルノトロン「ネプトロン」の暴走について，より詳しい事情聴取を受けるため，イオン達はこのアルメティカを訪れることになる。ここでイオン達は，プラネタリー・メゾンで別れた地文皇女のカノンと再会することになるようだが……。

「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」公式サイト

【世界観紹介】

■シェルノサージュ DLC セカイパック Vol.5 あらすじ

Ｔｚチューブカンパニーで開発されていた新型シェルノトロン「ネプトロン」の暴走について個別に取調べを受けていたイオンたちだったが、ＰＬＡＳＭＡ機密情報局本部でより具体的な事情聴取を受けることになり、新たなる舞台「情報集約都市アルメティカ」を訪れる。
また、地上ではネプトロンの事件に続き、縦貫坑道と呼ばれる場所で爆発事故が発生していた。
それに伴い行われたシェルノトロンの使用レベル規制……
私生活はおろかシェルノトロンを使用した医療なども機能しなくなり、多く民衆が苦しんでいた。
プラネタリー・メゾンで別れた地文皇女カノンは彼女自身のある目的のためにアルメティカを訪れていたが、その状況を見かねて苦しむ人々に手を差し伸べる。
だがそんな彼女も、詩魔法の使用が続いたことで限界が近づいていた。
二人の皇女が再び出会うとき、世界は新たなる局面へと進む――。


■コロン「情報集約都市 アルメティカ」

世界の情報が全て存在するといわれているコロン。
ラシェーラにおいて最先端の情報中枢であり、それ故、情報求める人々が多く訪れ、またそれらを重要とする多くの組織が密集するコロンとなっている。
その最たる物として挙げられるのがＰＬＡＳＭＡ機密情報局である。
天文の組織はそのほとんどが天文の影響力が強いコロンや地域に存在しているが、ＰＬＡＳＭＡだけはその特性上、アルメティカに本部を置いている。
このアルメティカが情報集約都市と言われる由縁は、他のコロンにはない特殊な機能にある。
アルメティカの市民は、市民になった時点でもらえる一つのＴｘＢＩＯＳ利用許可により、レベル差こそあれ蓄積された多くの情報を引き出すことが可能となっている。
それ故、この街では他のコロンでは見られない「アルメティカ営業情報共有者連盟」、所謂「情報屋｣という職業が成り立っている。
「アルメティカ営業情報共有者連盟加盟社」は一般の人間よりも高位のレベルへのアクセスが可能であり、コロンの外から来た者に限らず、アルメティカ市民からも利用者が絶えることがない。


■アルメティカ市街

アルメティカはラシェーラに存在するコロンの中で最も多くの技術を取り入れた大都市である。コロン一つ一つに特徴がある中で比較しても意味はないが、市街の景観からもそれを伺うことが出来る。



■PLASMA 機密情報局本部

我々の世界でいうCIA とFBI の双方の機能を持つ組織である。ＰＬＡＳＭＡの本部もコロンの特性上アルメティカに存在してる。しかし敬虔な地文派の住民からは快く思われていないようだ。



■帝立ジェノメトリクス同調調停院付属 アルメティカ修道院

情報集約都市アルメティカに存在する地文（帝立ジェノメトリクス同調調停院）の修道院。アルメティカ修道院は、数多くある地文の寺院の中でも位の高い神聖な寺院の一つであり、普段は開放されることはなく、入るためにはそれなり地位、もしくは人脈が必要となる。




【キャラクター紹介】

レナルル CV：大地 葉


Tz チューブカンパニーの取調べのため、情報集約都市アルメティカにあるPLASMA 本部にてイオンたちの取調べを行う人物だが、かつてイオンが宮城で過ごしていた折には守役（皇女の身の回りの世話や危険から守るための役割）としてイオンの傍に仕えていた。
当時、身近な存在がいなかったイオンにとってレナルルは唯一の友人であり、かつ姉のような存在であった。
アルメティカで再会したレナルルはイオンが良く知る彼女とは様子が違うようだが、いったいイオンと分かれてからの彼女に何があったのだろうか？

レナルルと再会できたことを喜ぶイオンだったが……

淡々と取調べを続けるレナルル。その様子は冷酷さすらも感じる

【ゲーム内容紹介】

■シェルノサージュ DLC セカイパック Vol.5のアドベンチャーパートを紹介

シェルノトロンのレベル規制に苦しむ民衆に手を差し伸べるカノン

想いを具現化する詩魔法。その力を発揮するには本人の想いも不可欠

詩魔法の使用で心身ともに疲弊したカノンに一人の少年が声をかける

アルメティカを訪れたカノンの目的とはいったい？

カンパニーや夢ノ珠とはまた違う大都市に驚くイオン

落ち着かない様子のテレフンケン。何かを伝えようとしてるようだが？

憧れのＰＬＡＳＭＡに来て大興奮のター坊

レオンについて話さないよう念押しするネイ。本当に大丈夫なんだろうか？

ＰＬＡＳＭＡ本部に着いたイオンたちの前に捜査官としてレナルルが現れる

ＰＬＡＳＭＡの目的はカンパニーの事故の詳細を聞くことだが……

イオンとネイの取調べはレナルルが担当。ター坊たちとは別のようだ

カンパニーの一連が事故ではなく事件だと既に調べはついていた？

今回のシェルトロンのレベル規制はＰＬＡＳＭＡが管理しているらしい

大規模な介入と暴走――　レナルルが疑いの目を向けた先とは？

レオンに精神が幽閉されていたときのことを聞くレナルル。その真意は？

イオンと同様、レオンに干渉したネイにも質問が……

カノンと再会したイオンは、彼女と共に修道院の中へ

莫大な情報を蓄積している都市アルメティカ。その情報源とは……？

カノンと共に精神集中を行うイオン。二人がやろうとしていることとは？

純粋にカノンを想うイオン。その純粋さは試練が始まった時から変わらない

ジェノメトリクスで何者かと会話するカノン。その相手とは……？

自らの目的のために試練を一時でも放棄することに躊躇うカノン

何者かにイオンの力を借りるよう言わわれるカノン。彼女の選択は……？

苦悩の末、自ら進む道を決めたカノン。しかし彼女の心には一抹の不安が……

「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」公式サイト

※画面はすべて開発中のものです