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「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」,新規イベントや新キャラクターを追加して2012年春に発売。Wi-Fi/3Gをとおして,ほかのプレイヤーに「救援要請」も可能
本作は,2008年に発売されたPlayStation 2用ソフト「ペルソナ4」にさまざまな要素を加え,PS Vitaで新たに登場する作品だ。新規イベントや新キャラクターの追加,そしてPS Vitaならではの新機能など特記すべき要素は満載。さっそく順番に紹介していこう。
新規イベント,新規アニメーションが多数追加
・Story
両親の転勤をきっかけに、叔父の家がある田舎町八十稲羽に訪れた高校二年生の主人公。
ある日主人公は、その町でまことしやかに流れている不思議な噂を耳にする。
「雨の夜、消えているテレビを覗くと運命の相手が見える」。
その「マヨナカテレビ」の噂と時を同じくして発生した、連続誘拐殺人事件。
そして主人公たちは、マヨナカテレビに映る人物が殺人事件の被害者になっていることに気付く。
果たして殺人事件の犯人は?マヨナカテレビの正体とは?
「自称特別捜査隊」を発足した主人公たちは、事件の謎を解くためにテレビの中へダイブする――。
放課後になると殺人事件の謎を追って異世界へと飛び込むことになる主人公達だが,昼間は高校生として普通に青春を謳歌している。一年という限られた時間の中でコミュニティを育み,絆を深めていくことが“強さ”に繋がる本作では,イベントをとおして周囲の人々と仲良くなることも重要だ。
P4Gでは,活動できる場所が増えて新たなイベントも多数追加されるほか,新規アニメーションも収録。システムのブラッシュアップも行われて,より濃密な一年を過ごせるようにになるという。
新キャラクターの今ドキ娘「マリー」とは?
P4Gのトピックの一つが新キャラクター「マリー」の存在。彼女も何かのコミュに属しているようだが,今のところ詳しい情報は不明である。
「マリー」
(CV:花澤香菜)
本作で新たに主人公と出会うことになる少女。周囲に対して無愛想でそっけない態度をとるが、世間知らずで、素直な一面も垣間見える“他人には言えない恥ずかしい趣味“を持っているようで…
主人公と、ジュネスのフードコートで会話をするマリー。色々な場所を共に訪れることになる
マリーは「自称特別捜査隊」の仲間たちと接する機会もあるようだが、どのような物語が展開されるのだろうか
八十神高校にも登場する!見た目は主人公たちより年下のようだが、彼女もどこかの生徒なのだろうか?
PS Vitaの通信機能を用いた「救援要請」システム
Wi-Fi,または3Gによる通信が可能なPS Vitaの特徴を使った新機能「救援要請」の追加も,P4Gのポイントの一つ。ダンジョン内でピンチに陥ったときに,ほかのユーザーに助けを求めると,次の戦闘で応援が届き,これによって何らかの支援効果が発生するようだ。
このほか,戦闘システムにも新たな要素が追加されているという。これについては次回以降詳しくお伝えしていくので,お楽しみに。
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」公式サイト
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ペルソナ4 ザ・ゴールデン
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