リリース
「マジック:ザ・ギャザリング」グランプリ・京都2017,優勝はジェンセン選手
マジック:ザ・ギャザリング | |||
配信元 | Wizards of the Coast | 配信日 | 2017/08/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
アメリカの殿堂プレイヤーが優勝!賞金10,000米ドルを獲得
合計2,398名のプレイヤーが参加したメインイベントでは、2日間に渉る激戦を勝ち抜いたウィリアム・ジェンセン選手が優勝、賞金10,000米ドルを獲得しました。
「グランプリ・京都2017」イベント特設ページ
「グランプリ」とは、誰でも参加可能な最高レベルの競技イベントと、競うだけではなく楽しめるバラエティ豊かなサイドイベントを兼ね備えた「マジックのお祭り」です。1シーズンに40〜50回開催されており、ほぼ毎週末に世界のどこかでグランプリは開催されています。上位に入賞することで賞金のみならず、 世界中のトッププレイヤーが集う世界大会「プロツアー」への招待を獲得することができます。
夏の熱さが迫る中開催された「グランプリ・京都2017」は、翌週にプロツアー『破滅の刻』を控え、世界中のトッププロがプロツアーと合わせて連戦すべく集まりました。
メインイベントは、『破滅の刻』『アモンケット』による「シールドデッキ」「ブースター・ドラフト」にて開催。その場で開封したパックを使用し対戦を行うフォーマットです。『破滅の刻』発売から一週間後に開催されたこのイベントでは、限られた選択肢の中でカードの知識と理解、判断力と同時に、環境理解の速さをも試されます。
22日(土)には9回戦が行われ、6勝3敗以上の成績を残した744名の選手が日曜日の競技に進出。最終日となる23日(日)には6回戦が行われ、優勝をかけて戦う参加者は8名に絞りこまれました。多くの海外の強豪がトップ8に進出する中、日本からも木原惇希選手と矢田選手がトップ8に進出しました。
決勝戦まで進出したのは、若手の強豪プレイヤーで過去にもグランプリトップ8経験のある、木原惇希選手と、じつに26回目となるグランプリトップ8進出を果たしたアメリカの殿堂プレイヤー ウィリアム・ジェンセン選手。強力なカードが飛び交う激しい攻防が繰り広げられました。
決勝戦、ウィリアム・ジェンセン選手 vs. 木原惇希選手 |
決着の瞬間、固い握手が結ばれました |
結果、殿堂プレイヤーの威厳を見せつけウィリアム・ジェンセン選手が堂々の勝利。賞金10,000米ドルと、7回目のグランプリ・チャンピオンのタイトルを獲得しました。また、招待条件を満たした上位14名の選手には、11月にアメリカのアルバカーキで開催予定のプロツアー『イクサラン』の参加権利や現地までのトラベル援助が与えられました。
同会場ではメインイベント以外にもさまざまなイベントが開催され、初心者からベテランまで楽しむことができる3日間となりました。ステージイベントでは多くの催しが開かれ、多くの観客を楽しませました。
本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて生中継され、2日間の視聴者数は13万人を超えました。大会の結果、試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページをご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2017年7月28日(金)〜30日(日)のプロツアー『破滅の刻』でもお届けする予定です。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
- 関連タイトル:
マジック:ザ・ギャザリング
- この記事のURL: