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「Dragon's Dogma」,プレイヤーの育て方次第で行動パターンが大きく変わる「ポーン」の続報が公開に
「Dragon's Dogma」公式サイト
ポーンは,プレイヤーが容姿を好きなようにエディットして作成するパートナーキャラクター。作成したポーンはオンラインでほかのプレイヤーに“レンタル”することも可能で,戻ってきたときには成長している場合もあるという。
さらに,レンタル先で得たモンスターの弱点や戦法,ダンジョンの構造などを知識として蓄えて戻ってくるため,再び一緒に冒険に行った際にプレイヤーを導いてくれたりもするらしい。
ちなみに,ポーンはプレイヤー自らが教育することでも成長する。育て方次第で行動パターンなども大きく変化していくとのことなので,楽しみにしておこう。
全く新しい“オンライン”の形
『ドラゴンズ ドグマ』では、ポーンを介した新しいオンライン要素が用意されている。
プレイヤーの相棒となるポーン(「メインポーン」と呼ぶ)はネットワークを介し、他のプレイヤーと貸し借りができる。手塩にかけて育てたポーンを貸し出したり、強力なポーンを借りて自分のパーティーに入れたりと、他のプレイヤーとポーンを介して繋がることで『ドラゴンズ ドグマ』の世界は新たな広がりを見せる。
育てたポーンをオンラインで共有しよう
長らく謎に包まれていたポーンのシステムについて、新たな情報が明らかになった。プレイヤーが共に冒険し、育てていくことになるメインポーンは、ネットワークを通じて他のプレイヤーに貸し出すことができる。また、他のプレイヤーのメインポーンを借りて自分のパーティーに組み込むこともできる。戦況に応じて、必要なポーンを借りてこよう。
プレイヤーの相棒となるメインポーンは、主人公キャラ同様にその姿をプレイヤー自らエディットすることができる。これも主人公キャラと同じ様に容姿、性別、体型など幅広くエディットすることが可能だ。
リムの内部の写真。様々なタイプのポーン達がいる 好みのサポートポーンをレンタルして、パーティー編成を楽しもう
貸し出すことでも成長するポーン
プレイヤーの相棒とも呼べるメインポーンは、共に冒険を進めていくことで成長する。さらに、それだけでなく、他のユーザーに貸し出すことでも成長する。モンスターの弱点や戦いに有利な戦法、さらにはダンジョンの案内など、旅先での経験を“知識”として蓄えて、プレイヤーとの冒険でその知識をいかんなく発揮する。ただのAIではなく、プレイヤーを導いてくれる存在にもなるのだ。
さらに、ポーンにはその行動特性にそれぞれ個性がある。また、ポーンに“教育”を行うこともでき、プレイヤーの育て方次第でその行動パターンは大きく変わる。個性や成長要素、教育についてなど詳しくは今後の続報で公開していく。
ポーンとは?
共に冒険をすることになるポーンについて、新たに公開された情報も含めて、再度おさらいしておこう。冒険を進めるパーティーは最大で4人パーティとなる。プレイヤーの他は、“ポーン”と呼ばれるAIキャラクターで構成される。
(1)プレイヤー
性別、容姿など、幅広くエディットすることが出来る。容姿は若々しい姿から老齢まで、こちらも幅広いエディットが可能。ポーンが倒れてしまった時は、プレイヤーが触れることで助けることができる。
(2)メインポーン
主人公と共に旅をする、言わば相棒のような存在。プレイヤーと同じく性別、容姿等、エディットして決めることができ、経験や知識を得て成長する。オンラインを介して他のプレイヤーにレンタルすることもできる。
(3)サポートポーン
他のプレイヤーが育てているメインポーンを借りてくるのがこのサポートポーン。
もちろん、ゲーム中にポーンは多数用意されているので、オンラインに繋がなくとも、自由なパーティー編成を楽しむこともできる。戦況に応じて好みのポーンを連れて行こう。
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