「Dragon's Dogma」，ゲーム世界の雰囲気が分かる最新スクリーンショット公開。思わず息を呑む美しいグラフィックスは必見

　カプコンは，PlayStation 3/Xbox 360用ソフト「Dragon's Dogma」の舞台となる世界を写した最新スクリーンショットを，本日（2011年5月30日）公開した。



　本作の大きなウリの一つは，広大なオープンワールドが臨場感の高いグラフィックスで描かれること。
　また，下のスクリーンショットからも分かるように，時間の経過に伴い，フィールド全体の明るさや雰囲気が徐々に変化していく様子も表現される。

太陽が傾くにつれて影が長くなり，日没とともに周囲は闇に包まれる。美しい星空を眺めていたいところだが，いつモンスターに襲われるか分からない恐怖を味わいそうだ。爽やかな朝，新たな一日を迎えられた安堵に包まれることだろう

　下の2枚のショットは，「ポーン」と呼ばれる仲間達と共に深夜の街道を進んでいく様子と，ダンジョン内でモンスターと戦いを繰り広げるシーンを撮影したものだ。
　1枚目のショットでは，キャラクターの一人がランタンを携え，辺りを照らしている様子が確認できる。とはいえ，離れた場所まではっきりと見えるようにはならないため，神経を研ぎ澄ませながら移動する必要があるだろう。
　2枚目のショットは，ダンジョン内で炎が燃え広がっているシーンを写したもの。MAGEの火炎魔法を利用することで，敵を追い込みながら攻撃するといったこともできそうだ。



　最後に紹介する4枚は，堅牢な城壁や，レンガ造りの建物が並んだ街，荘厳な雰囲気が漂う謁見の間，そして鍾乳洞を写したショットだ。作り込まれたこれらのロケーションを，ロードなしでシームレスに行き来できることも，本作のウリの一つとなっている。

「Dragon's Dogma」公式サイト