ten†cross，Android用伝奇ADV「ひとかた」をリリース

配信元	GMOインターネットグループ	配信日	2011/04/12

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

本日、Android端末向けゲームアプリマーケット「Gゲー」で、株式会社テンクロスのビジュアルノベルゲーム『ひとかた』の配信を開始しました。価格は前編が無料、中編・後編が各262円。


『ひとかた』は、緻密なシナリオと魅力的なキャラクター描写で、根強いファンに支持されているten†cross（テンクロス）作品の一つ。人間の弱さ、儚さ、そして暖かさを描いた完成度の高いシナリオで、ユーザーから高い評価を得ている傑作伝奇ビジュアルノベルです。今回、この『ひとかた』がAndroid版となって「Gゲー」に登場！

【ストーリー】

「ジジジジジージジジジジー」

セミの声がやかましく鳴り響く中、南 護（みなみ まもる）は駅のロータリーで親戚の依絵（よりえ）を待っていた。

静かな港町、打追（うちおい）――。
のどかな町の雰囲気からは想像できないが、ここには牛鬼（うしおに）とかいうとんでもない化物が封印されている。
牛鬼は十二年に一度、力を増す。そして今年はその十二年目。
封印はかつてないほど弱まり、このままだと牛鬼が復活してしまうらしい。
依絵の話によると牛鬼を倒せるのは、かつて牛鬼を封印した『白髪の翁』の血を濃く受け継ぐ護にしかできないという。
しかし、異形の怪物である牛鬼に対して、いったいどう戦えばいいのか？

牛鬼を倒すため打追の街を調べ始めた護。
次々に明らかになっていく過去、衝撃の事実。
人々の思惑が入り乱れ、護は事件の渦中へと巻き込まれていく。


『ひとかた』
■価格：前編 無料、中編・後編 262円

URL：
（前編）http://gmo-game.com/app/185/
（中編）http://gmo-game.com/app/187/
（後編）http://gmo-game.com/app/189/

■ジャンル：伝奇ノベル
■原作・シナリオ：　お竜
■リライト：　月島総記
■原画：　ひじりるか
■配信マーケット：　Gゲー／Android Market、au one Market（後日、配信開始）
■対応OS：　Android 2.1以降
■開発元：　ten†cross（テンクロス）
■著作権表記：　（c）ten†cross

※本アプリはGMOゲームセンター専用のアプリです。