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SNS「GREE」,“GREE Platform”を用いたモバイル版ソーシャルゲーム第1弾を公開。30社40作品がラインナップ
GREE Platformは,サードパーティが,GREE会員に向けてアプリケーションを提供するための仕組みで,まずはメーカー30社の参入が明らかにされている。なお同社は今後,ゲームだけでなく,エンターテイメントやコミュニケーションなど,さまざまなジャンルのソーシャルアプリケーションを公開していく計画だ。
この記事では,今回公開された第1弾タイトルの一部を紹介しよう。
■チョコボとクリスタルの塔(スクウェア・エニックス)
携帯電話のGPS機能と連動し,プレイヤーの近くに落ちているアイテムを探させたり,チョコボに衣装を着せて外見をカスタマイズしたりする要素も盛り込まれている。
■SPY WARS(タイトー)
■伝説の鍛冶屋(タイトー)
また「競売所」では,ほかのプレイヤーとの情報交換や,素材の取引が可能だ。“武具図鑑”のコンプリートには,仲間との交流も重要となりそうだ。
■ミラクルくえすと〜どこでもダンジョン〜(ハドソン/シーエー・モバイル)
日本の地図とシンクロしている「ミラクガルド」と呼ばれる世界を舞台に,一人で,あるいはほかのプレイヤーの“分身”と共に,800以上用意されたクエストをクリアしていく“ネットワークRPG”。
マップ上の移動には,現実世界と同じ程度の時間がかかるようになっており,ほかのプレイヤーのマイページで「参る!」を行うことで溜まるポイントを消費すれば,移動時間が短縮できる。
戦国時代をモチーフとする“城下町育成ゲーム”。300種類以上もの建物が用意されており,田んぼだらけの城下町や,花畑に囲まれた城下町など,さまざまな町づくりが楽しめる。携帯電話のGPS機能と連動し,全国各地に足を運ぶことでその地域の特産品(ゲーム内アイテム)が獲得可能。
ほかのプレイヤーと陣取り合戦を行う要素もあり,最大100人でのオンライン対戦をサポートしている。
http://mpf.gree.jp/52
さまざまなカード(武将)を集めて全国のプレイヤーとバトルを繰り広げるソーシャルゲーム。武将の組み合わせ次第でさまざまな戦術がとれることがウリで,カード収集のほか,オリジナルの軍団作りも楽しめる。
ゲーム開発会社経営シミュレーション。GREE上の友人/知人をスタッフとして招き入れ,ジャンルやシナリオ,グラフィックス,音楽といった要素を組み合わせてゲームを作り上げていく。
熱帯魚の育成をテーマとするソーシャルゲーム。魚を世話することでポイントやコインが貯まり,それらを消費することで,水槽の見た目をカスタマイズするための各種アイテムが入手可能だ。
歴史上の偉人達をカードに封印して集めたり,召喚して戦ったりするという,“歴史バトルゲーム”。国や時代にとらわれず,さまざまな偉人が登場することがウリの一つで,入手した偉人を「偉人図鑑」に追加してコンプリートを目指す楽しみが味わえる。
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