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アラリオ,ホラーアクションRPG「エターナルシティ 2」の日本国内サービスを発表
本作は,「Eternal City」(邦題:LOST ONLINE)の続編にあたる,近未来の「変異生命体」によって崩壊した都市を舞台にしたアクションRPGだ。変異生命体によってゾンビだらけになった街では,プレイヤーの銃撃音を聞きつけてゾンビが集まってくる。そのため,気がつけば囲まれてしまう非常に危険な状態で,片時も油断できない緊張感あふれる戦いが楽しめる。
基本キャラクターは6人から選択でき,8種類の基本ステータスと,それぞれのステータスの下位属性となる約100種類のスペシャリスト属性によって,プレイヤースタイルに合わせた,さまざまなキャラクターが育成できるという。
また,プレイヤーキャラクターが使える武器として,22の系統からなる650種類の基本武器,2000種類の派生武器が登場するなど,武器マニアにも嬉しい(?)充実度。これらの武器は,メイン武器/サブ武器/重火器といった三つの銃器スロットと,2個の補助武器スロットに装備可能となっている。
このほか,LOST ONLINEでも高評価を得た「アサルト」システムや,長時間のストーリーが楽しめる「キャンペーン」システム,特定の時間に決まったモンスターを倒す「ターゲットミッション」,住宅や,約300件の商店街をかけて争う「住宅争奪戦」「商店街争奪戦」,対人によるガンシューティングの緊張感やチームマッチが楽しめる「アリーナ」「PvPシステム」が用意されている。
画面は変わらずクォータービューだが,本作では3D描画による2D表現,いわゆる2.5Dで表現されており,環境によって1024×768以上の解像度でプレイできるとのことだ。
なおアラリオでのサービスは,2010年初夏に予定されているとのこと。今後の,サービススケジュール,ゲーム情報については,随時公開予定とのことなので,続報に期待しよう。
■ アラリオ 代表取締役社長 シン・サンチョル 挨拶
日本でもサービスが行われており、高い評価を得ているロストオンラインの続編であるエターナルシティ 2 に、大きな期待を寄せています。本作は、2Dでありながら斬新なゲーム設計がされています。緊張感あふれる戦闘に代表される高いアクション性だけでなく、何度でも読み直したくなる膨大なストーリーをはじめ、MMORPG としての奥深い魅力も持っています。
すでにロストオンラインをプレイしたことのあるコアなファン、ハードコアなオンラインゲーマーだけでなく、幅広いユーザー層にアピールできるような運営とプロモーションが行えるよう、最善を尽くしていきたいと考えています。
■ MONSTERNET 代表取締役 クォン・ジョンラク 挨拶
アクションオンラインゲーム専門の開発会社として、大きな成功を収めたサービス中の「ロストオンライン」に続き、その魅力を数倍にも強化した「エターナルシティ 2」で、日本のアクションホラーゲームファンの皆さまと再開することができました。当社が 5 年間の開発期間をかけて鍛え上げた豊富なコンテンツ、そしてアラリオの安定したサービスとゲーム運営能力がひとつとなれば、2010年夏のもっとも魅力的なゲームとしてエターナルシティ 2 が選ばれるという確信を持っています。
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エターナルシティ2
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