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ついに“狩猟解禁”の日。「モンスターハンターポータブル 3rd」発売カウントダウンイベントの模様をレポート
MHP3rdは,前作より進化したオトモアイルーの存在や,新システム「乱入クエスト」「ふらっとハンター」などの新要素で注目を集める“モンハン”シリーズ最新作だ。同店では,早朝7:00からという販売開始時間にも関わらず,開店前すでに400人ほどに及ぶ列ができていた。このうち先着約70人が,カウントダウンイベントに参加できたのだ。なお,一般販売は通常開店時間の10:00から行われたとのこと。
ちなみにカウントダウンイベント終了後,筆者が新宿のビックカメラ小田急ハルク店を訪れたときは,300〜400人ほどの行列ができており,ほかの量販店でも同規模の行列があった。MHP 3rdがいかに高い注目度を誇るのかを改めて実感した次第だ。
続いて「アドホック・パーティー」でMHP 3rdの特設ワールドを本日オープンすること,加えて今後,カプコンのラウンジ「カプコン號」を通じて,プレイヤーがPlayStation Home内で連れて歩ける“プーギーをモチーフにしたアイテム”を無料で配布すると発表した(関連記事)。また,UNIQLOとのコラボTシャツも本日発売されるので,ぜひ買ってみてほしいとのこと。
さらに,イベントには井上 聡氏さん(次長課長)と佐藤哲夫さん(パンクブーブー)も応援に駆けつけ,ステージに登壇。両名はそれぞれ「一流ハンターを目指す井上です。どうもよろしくお願いします」「いつか井上さんを倒すのが夢,佐藤哲夫です」と挨拶し,参加者達に大きな拍手で迎えられた。
その後お二人は辻本さんを交え,モンハンに関するさまざまなエピソードを披露した。中でも印象に残ったのは,井上さんが2nd Gで“裸で全部クリアする”という話で,ランゴスタが一番手ごわい,どうしようもないですよアレ! と語る井上さんに,参加者達から笑みがこぼれた。
そんなトークで会場のムードも盛り上がった後,いよいよ“狩猟解禁”へのカウントダウンコールがスタート。カウントがゼロを刻むとともに,会場全員が一つになり「狩猟解禁! ひと狩りいこうぜ!!」と掛け声をあげた。そうして,再び多くの拍手が巻き起こる中,イベントは幕を下ろした。
この冬,最大の話題作ともいえるMHP 3rd。本作を手にした人は,まだ見ぬ強敵を相手に挑んだり,もしくは強敵の潜む危険な地で採集に励んだり,ときには仲間とともに,さまざまなシーンを過ごしたり。きっとこれから,そんな最高のハンターライフを送るにちがいない。
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
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モンスターハンターポータブル 3rd
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