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入手可能素材などをチェック。カプコン,「モンスターハンターポータブル 3rd」の6つの登場フィールドを公開
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
モンスターハンターシリーズでは,アクション部分のプレイヤースキルはもちろん,装備品やフィールドの情報といった“知識”が重要だ。本日は,新たな6つのフィールドについて,どこでどのタイプの素材が手に入るのか,またホットドリンクやクーラードリンクは必要なのか,といった情報が公開されている。
本作は発売も近づき,登場モンスターや訓練所など,ゲームのディテールに関する情報がかなり集まってきた。体験版をまだ遊んでいない人はそちらも合わせてチェックしつつ,発売までにできるだけ知識を詰め込んでおいてほしい。
#####以下,リリースより#####
■孤島
起伏に富んだ森、海を見渡す切り立った崖、光の届かない暗い洞窟。穏やかで安定した気候で、島のほとんどが森林地帯。また豊富な水場もあることから作物が豊富に育つ環境下にある。これら豊かな自然の恵みが多種多様なモンスターが集まる場所となる。
起伏に富んだフィールド「孤島」のキャンプ地点。新たな狩猟生活の幕開けだ! 各エリアを進んでいると獣人モンスターに遭遇。執拗にハンターを追いかけているようだが・・・ ツタを使ってよじ登るハンター。たどり着いたその場所からは絶景が見れるかもしれない。
孤島の特徴
孤島には多岐にわたる生物が生息しており、様々な場所で採集することができる。虫捕りや採掘などができる場所も多い。
【孤島<昼>/孤島<夜>】寒暖の変化はなく、狩猟が行いやすい。素材の採集にも適している場所といえるだろう。
■砂原
気温が高く乾燥した地域にある狩り場。しかし荒涼とした死の土地ばかりではなく、少ないながらも植物が根づき、多様な生態系を形成している。砂原に照りつける陽射しは厳しく、日中の狩りでは、暑さに対する備えは欠かせないだろう。また夜は気候が一変するフィールドでもある。
砂原の奥へ進むと、暑く乾燥した砂漠地帯がある。そこに群れで泳ぐ「デルクス」を発見。 草原やオアシス、泥湿地などの場所と砂漠や干ばつでひび割れた不毛な土地の異なった面が見れるのも特徴。 肉食竜の巣だろうか。適応能力の高いジャギィの群れも砂原をその生息域としている。
砂原の特徴
岩場の中にできた洞窟の中までは、灼熱の陽光も届かない。ほっと一息つきながら、採取に精を出すのもよさそうだ。この地特有のアイテムを入手できるだろう。
【砂原<昼>/砂原<夜>】奥へ進むと辿り着く砂漠地帯。日中は灼熱の場所と化すため暑さから身を守るクーラードリンクの準備が必要だ。しかし夜はその姿を変え、逆に寒くなるためホットドリンクがいるので注意しよう。
■水没林
熱帯の湿地に広がる、複雑な生態系を擁した奥深い森林。大半の領域が浅い淡水に没しているが、上流から絶え間なく豊富な水が流れ込み続けるため、点在する川や湖が枯れることはない。
高い気温と湿度が過酷な反面、モンスターや多種多様な菌類、植物たちにとっての大いなる楽園でもある。
雨の量が多く、足元まで水が浸かっているエリアもある。 洞窟らしき場所入口か!?外とは違った雰囲気を見せてくれるだろう。 進入することはできないが遺跡らしき建造物も見られる奥深い森林。
水没林の特徴
水没林でしか入手できない鉱石もあるようだ。ピッケルを準備して探してみよう。モンスターもさまざま確認されており、菌類やキノコ類も多いことから素材が豊富な場所であることが考えられる。
【水没林<昼>/水没林<夜>】雨が多く、いつもじめっとしている独特のフィールド。夜は雨は降っておらず星空が幻想的だ。
■凍土
吹雪の荒れ狂う極寒の地。年間を通じて土壌が凍りつき、植物にとっても動物にとっても非常に過酷な環境を形作っている。それゆえ、モンスターにも独自の進化を遂げたものが多く、希少な素材を求めるハンターたちからは有用な狩り場とみなされているようだ。
崩れた氷を浮かべた大河や針葉樹の森が広がっているが、中でも特筆すべきは巨大な洞窟の数々である。豊富な鉱物資源のみならず、古いモンスターの死骸が凍結したまま残っている場所も発見されており、一部にはこれをして“モンスターの墓場”などと呼ぶ者もいるらしい。
吹雪が近付いているのか。洞窟を抜けるとそこは白銀の世界だ! 凍土には数々の洞窟が存在。洞窟内にはモンスターの巣らしき場所も! 過酷で厳しい場所で生き続けるモンスターたち!一筋縄ではいかない!
凍土の特徴
モンスターのものだろうか、骨などの素材が採取できるほか、さまざまな鉱石も採掘できる。また、凍土という環境が貴重な素材を生み出しているのだろう。
【凍土<昼>/凍土<夜>】凍結している大地であるから当然寒く、ハンターにとってホットドリンクが必須。ひときわ凶暴なモンスターが巣としている隠されたエリアもあるといわれている。
■火山
太古の昔より手つかずの森の中にそびえたった、何者をも寄せつけぬ炎の山。活動は今まさに全盛期を迎えており、絶え間ない噴火が観測されているという。
生きて帰ることすら困難な危険地帯である一方、溶岩によって変成した希少鉱石の宝庫であり、またこの地方でしか出会えないモンスターたちの生息域でもある。そのため命知らずのハンターたちの中には、自らここでの狩りを希望する者も多いらしい。
火口から噴き出るマグマの勢いは衰えることがなく、火の粉が降り注ぐ! 突然地面から高熱ガスが噴出してくることもある危険な場所。 麓のあたりでは、森や湖が確認されており、暑い気候で生まれる独特の素材が採集できるらしい。
火山の特徴
火山の火口付近では、豊富な鉱石が採掘可能。この場所ならではの鉱石や古代の遺物などを手に入れることができるだろう。また麓の森ではアプトノスなどの草食モンスターも生息しているようだ。
【火山<昼>/火山<夜>】暑さ対策にはクーラードリンクが必要。いたるところでマグマの噴き出す火山には、立っているだけでダメージを受けるような足場も存在しており、対抗するスキルを身につけることが重要になるかもしれない。
■渓流
ユクモ村の近隣にあるフィールド。
高地にあるキャンプから、美しい渓流が流れる谷を挟んで、向かい側の山地までを見渡せる。かつてはこの地にも集落があったが、現在は誰も住んでいない。今でも、平野部には住居跡や廃船、山間部には朽ちた吊り橋や社(やしろ)の跡などを見ることができる。
緑が豊かで、水源も豊富なため、多くの動植物が生態系を構成している。植物の中では、木材が非常に良質な事で知られる。
色鮮やかな景色、豊富な水源などは、その場にいるだけでも美しく感じられる。 ジャギィの群れに囲まれないよう卵を運搬するハンター。 石柱が並ぶ鍾乳洞。緑が広がる渓流も進むごとに様々な情景を見せてくれる。
渓流の特徴
渓流の樹木は長い年月をかけ、しなやかで頑丈な木に育つと言われている。ここで手に入る「ユクモの木」は素材としても価値が高い。ほかにもこの地ならではのアイテムや特産物を採集することができる。
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
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