カプコンから8月1日に発売されたWii用ソフト「
モンスターハンター3(トライ)」。本作をこれから始める人に向けた入門ガイドを8月7日に掲載したが,今回はその第2弾。本作に登場するモンスター達やハンターが使用する武器種,そして拠点となるモガの村やロックラックの街の特徴をお届けする。
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」ってどんなゲーム? 新米ハンターに贈る入門ガイド第1弾
個性豊かな大型モンスター達
本作に登場するモンスター達は,いずれも個性豊かな強敵ばかり。ここでは「クルペッコ」「ウラガンキン」「チャナガブル」「ロアルドロス」「ドスバギィ」「リオレイア」の生態の具体的な特徴をそれぞれ紹介しよう。
“彩鳥”クルペッコ
クルペッコは,踊りながらさまざまな鳴き声を発するのが最大の特徴で,周りにいるモンスターに状態変化をもたらしたり,体力を回復させたりする。また,“声マネ”がクルペッコの特技で,リオレイアなどほかの大型モンスターを呼び寄せることもある。
 |
独特な色彩を持った鳥竜種。大きなクチバシで、巧みに水中の魚を捕らえる。また胸元と頭部に備わった発声器官から、他のモンスターの声や特殊な音を発することもある。危険を感じると、飛竜など他のモンスターの声をマネて呼び寄せるという。 |
“爆鎚竜”ウラガンキン
ウラガンキンは,二足歩行をする獣竜種のなかでも重量級のモンスターで,発達した下あごが武器である。岩を噛み砕くほど強靭なあごを“鎚”のように叩きつける攻撃をしてくる。また,体に付着している発火性の“火薬岩”をあたりにばらまいて爆発を起こしたり,ハンターの耳をつんざいて身動きを取れなくさせるほどの咆哮を放つこともある。
 |
ニ脚歩行をする獣竜種の中でも、特に重量級のモンスター。最大の特徴は発達した下顎で、それを叩きつけて武器とするところから、ついた異名が“爆鎚竜”である。火薬岩と呼ばれる発火性の岩石を身体に付着させており、ばらまかれた破片は自身の引き起こす振動で大爆発することも。 |
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」,“爆鎚竜”ウラガンキンと新フィールド“火山”のスクリーンショットを公開
“灯魚竜”チャナガブル
水没林での生息が確認される大型モンスターのチャナガブルは,ハンターを気絶状態にするほど強烈な光を放つ“発光体”を頭部に持つことから,灯魚竜(とうぎょりゅう)と呼ばれる。水辺や水底に擬態して身を潜め,その大きな口で噛み付いてきたりハンターを丸ごと吸い込もうとしてきたりする。ときには,地上にいるハンターめがけて地上に飛び出してくることもある。
 |
水没林で確認される、独特な姿をしたモンスター。平板な外観は魚類に似ており、獲物の目をくらませる発光体を頭部に持つことから、“灯魚竜”などと通称される。便宜的に海竜種に分類されてはいるが、研究が進んでおらず、生態にもいまだ不明な点が多い。 |
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」,海竜種の新モンスター“チャナガブル”,新フィールド“水没林”,パッケージビジュアルが公開
“水獣”ロアルドロス
“水獣”の異名を持つロアルドロスは,たてがみのような海綿状の鱗が特徴的な海竜種の大型モンスター。ハンターを押しつぶすかのように体ごと叩きつけてくる攻撃や突進などの肉弾攻撃だけでなく,“水弾ブレス”“粘液ブレス”を吐くこともある。なお,ロアルドロスは,雌の小型モンスター“ルドロス”の群れを率いるボスとして君臨する。
 |
たてがみにも見える海綿状の鱗が特徴的な、“水獣”の異名を持つ海竜種。この器官が大量の水分を保持し体表の乾燥を防ぐため、海竜種としては比較的長時間、陸上での活動が可能である。群れを守ろうという意識は非常に強く、人間が不用意に近付けば襲われることは必至だ。 |
 |
ルドロス 大型の雄を中心に完全なハーレムを作る雌のモンスター。体躯の大きなロアルドロスに群れるモンスターで、“水生獣”とも呼ばれる。たいていは複数で行動し、狩りも行う。 |
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」海綿状のたてがみのような表皮が特徴の「“水獣”ロアルドロス」を紹介
“鳥竜”ドスバギィ
ドスバギィは寒冷地に適応した鳥竜で,小型モンスターのバギィ達を率いるリーダーである。催眠性の体液を浴びせて獲物を昏倒させるほか,体当たりでの攻撃などを行う。仲間を呼んだり,獲物を追い込んだりするときにはバギィ達に命令するなど,群れで戦術的に獲物を狩るのが特徴だ。
 |
ドスバギィ 寒冷地での生育に適応した鳥竜。現在ではジャギィの近縁種ではないかとする説が有力であり、生態にもやや類似した点があるとのことで注目を浴びている。鳴き声の指示で群れの仲間に獲物を追わせ、自らが催眠効果のある体液を吐きかけるなど、戦術的とさえ言える緻密な狩りを行うのが最大の特徴である。 |
バギィ
ドスバギィによって高度に統率された、大規模な群れの一員。狩りに際しては大型モンスターを取り囲んで集団で催眠性の体液を浴びせ昏倒させてしまうという。
 |
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」,催眠効果のある体液を吐きかける新モンスターのドスバギィを紹介
“雌火竜”リオレイア
巨大な翼で空を舞い,火の玉状のブレスを吐くリオレイアは,飛竜種の代表的な存在といえる大型モンスターだ。空中から滑空してハンターを狙ったり,宙返りをしながら尻尾で攻撃したりと,多彩な攻撃手段を持つ。また,ときにはその強靭な脚でハンターを拘束することもある。
 |
巨大な翼で自由に空を舞う、美しくも恐ろしい「飛竜」。その代表格とも言うべき存在が、緑色の鱗に身を包んだ雌火竜「リオレイア」。多彩な攻撃手段を持つ存在感のあるモンスターだ! |
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」,シリーズを代表する飛竜種リオレイアの生態が公開
時と場合に応じて七つの武器種を使いこなそう
「3(トライ)」に登場する武器のカテゴリは7種類。“○○が最強”というような偏りはないので,自分のプレイスタイルに合った武器種を探すところから始めるといいだろう。武器はそれぞれ一芸に秀でた個性を持っているので,狩猟するモンスターに合わせて武器を変えてもいいし,一つの武器を極めるべく挑戦してもいい。
スラッシュアックス
「3(トライ)」で初登場となるスラッシュアックスは,通常は斧の形をし,変形すると剣となるという“変形”がコンセプトの武器。斧モードと剣モードを切り替えながらの連続攻撃が可能だ。また,剣モードでは強烈なダメージを与える“属性解放突き”という大技を繰り出せる。敵の攻撃をガードできないため扱いには慣れが必要だが,使いこなしがいのある武器だ。
片手剣
片手用の剣と盾を持つ攻撃スタイル。身軽な動きで剣による攻撃と盾を使ったガードを使い分けられる,攻守に優れた武器だ。一撃一撃は重くはないものの,「水平斬り」「斬り返し」など,流れるような連続攻撃でモンスターにダメージを与える。
また,盾で敵を殴る攻撃の「バックナックル」では,モンスターを気絶状態にさせ,スタミナを奪うことも可能だ。武器を構えたままアイテムを使えるほか,麻痺や毒といった状態異常の補助効果を備えるものが多いという特徴を持つ。
ハンマー
数ある武器種の中でもトップクラスの攻撃力を持ち,モンスターの頭部に攻撃して気絶状態にすることが可能な武器。大ダメージを与える“溜め”攻撃や「逆回転スイング」攻撃など,多彩な連携が可能だ。ガードは一切できないので,敵の攻撃を回避する立ち回りも重要になってくる。
大剣
身の丈を超える巨大な剣で,「モンスターハンター」を代表する武器種の一つ。武器を構えた状態では走れなくなるなど動きは鈍いものの,攻撃範囲は広い。重量を生かした“溜め斬り”で大ダメージを与えたり,打撃攻撃の「横殴り」など,攻撃のバリエーションも豊富だ。また,刀身を使ってモンスターの攻撃をガードすることも可能。
太刀
“斬れば斬るほど強くなる”という,攻撃に特化した武器種。大剣のように長い刀身が特徴的だが,細身のためガードはできない。「左移動斬り」「右移動斬り」などで敵の攻撃を避けつつ攻撃し,「気刃斬り」から派生する連続攻撃をモンスターに叩き込み,「気刃大回転斬り」でフィニッシュを決めるといった,華麗な剣技が魅力だ。
ランス
攻撃を受け止める巨大な盾と,長いリーチでモンスターを突くランス。武器を構えた状態では走れないが,ランスを構えて突進することが可能。広範囲の敵を攻撃する「なぎ払い」や盾でモンスターの攻撃をはじき突きを入れる「カウンター突き」のほか,盾で敵を殴るといった攻撃方法もある。
ボウガン
遠距離から攻撃ができるボウガンは,バレル/フレーム/ストックを組み合わせることで,ライトボウガン/ミドルボウガン/へビィボウガンという3種類にカスタマイズができる。「龍撃弾」「斬烈弾」のようなさまざまな弾丸を使用可能だが,撃てる弾はボウガンの種類によって変わってくる。また,ライトボウガンでは「サイドステップ」,ミドルボウガンでは「側転回避」というように,アクションも変化する。なお,ガンナー用の防具は専用のものが必要で,剣士用のものを流用することは一切できない。
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」で初登場となる武器カテゴリ“スラッシュアックス”を紹介
・
「モンスターハンター3(トライ)」の武器カテゴリは全7種類? 太刀/ランスなど6種類の武器種を紹介
拠点で装備を整えて
オフライン/オンラインのクエストに挑戦
プレイヤーの分身となるハンター達は,“拠点”で武器や防具を購入/生産/強化して装備を整え,クエストに出かける。オフラインのシングルモードでは“モガの村”,オンラインのネットワークモードでは“ロックラックの街”が拠点となる。
モガの村では,時間や力尽きる回数などを気にせずに狩猟生活を満喫できる「モガの森」があり,「農場」「狩猟船」「交易船」などで各種アイテムの収穫や狩猟代行,物々交換などを行える。また,一人では寂しいという人も,頼りになるパートナー“チャチャ”が一緒に狩りに出かけてくれる。
ネットワークモードでは,オンラインでしか楽しめないイベントクエストでの狩りを,最大4人のプレイヤーで一緒に楽しめるというのが最大の魅力だ。なお本作のネットワークモードは有料で,プレイするにはWiiポイントが必要となる。ただ現在は,初回に限り20日間分のネットワークモード接続料が無料となるキャンペーンを実施中なので,パッケージを購入すれば,初めてネットワークモードに接続してから20日間は無料で楽しめるわけだ。
それぞれの詳細は,以下の記事で詳しく紹介しているので,もっと詳しく知りたいという人は,ぜひ参照してほしい。
関連記事:
・
「モンスターハンター3(トライ)」,より“狩猟生活”を実感できる“モガの森”やシングルモードの拠点“モガの村”の先行プレイレポートをお届け
・
「モンスターハンター3(トライ)」,ネットワークモードの拠点砂漠の街“ロックラック”を紹介
モガの村
ロックラックの街
というわけで,2回にわたって本作の特徴をざっくりと紹介したが,いかがだっただろうか。記事を読んで興味を持ってもらえたなら,ぜひ「モンスターハンター3(トライ)」の世界に足を踏み入れてみてほしい。