G-GEAR，Cooler Master製PCケース採用の「G-GEAR neo」シリーズ4製品を発表。GTX 680を2-way SLI構成で搭載したモデルも

●メーカー：Project White（ツクモ）
●ブランド：G-GEAR
●ゲーム推奨認定：-
●購入特典：
●キャンペーン：−

新製品の概要

製品名：G-GEAR neo GA7J-K42/ZS

BTO標準構成価格：11万9980円（税込）

※ディスプレイ，マウス，キーボードは別売りです

　G-GEARブレンドを展開するProject White（ツクモ）から，Cooler Master製PCケース「CM 690 II Plus rev2」採用の「G-GEAR neo」シリーズ4製品が登場した。

　まず紹介するのは，「GeForce GTX 560 Ti」と「Core i7-3770K/3.5GHz」を採用し，ASUSTeK Computer製マザーボード「P8Z77-V LK」に組み合わせてきたモデルである。
　ミドルハイクラス向けのハードウェア構成が採用されており，最新世代の3Dゲームもまずまずプレイできるだろう。PCケースのデザインが気に入ったのであれば，検討する価値がありそうだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-3770K/3.5GHz（L2キャッシュ容量256KB×4，L3キャッシュ容量8MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.9GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P8Z77-V LK」（Intel Z77 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×2
• GPU：GeForce GTX 560 Ti（グラフィックスメモリ容量1GB）
• ストレージ：HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 6Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格550W（Topower Computer Industrial製）
• 本体サイズ：214.5（W）×528.8（D）×496（H）mm（Cooler Master製「CM 690 II Plus rev2」）
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし

製品名：G-GEAR GA7J-L42/ZS

BTO標準構成価格：13万4980円（税込）

※ディスプレイ，マウス，キーボードは別売りです

　G-GEAR neo GA7J-K42/ZSのハードウェア構成から，GPUを「Radeon HD 7870」へと変更したモデルだ。そのほかのハードウェア構成に違いはない。
　G-GEAR neo GA7J-K42/ZSよりもGPUスペックが高められているので，3D性能を重視したい人，もしくはRadeonが使いたいという人向けということになるだろうか。ただ，BTO標準構成価格にして1万5000円の違いというのは大きく，価格対性能比はやや落ちる。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-3770K/3.5GHz（L2キャッシュ容量256KB×4，L3キャッシュ容量8MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.9GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P8Z77-V LK」（Intel Z77 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×2
• GPU：Radeon HD 7870（グラフィックスメモリ容量2GB）
• ストレージ：HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 6Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格550W（Topower Computer Industrial製）
• 本体サイズ：214.5（W）×528.8（D）×496（H）mm（Cooler Master製「CM 690 II Plus rev2」）
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし

製品名：G-GEAR GA7J-M42/ZS

BTO標準構成価格：14万9980円（税込）

※ディスプレイ，マウス，キーボードは別売りです

　G-GEAR neo GA7J-K42/ZSをベースに，GeForce GTX 560 Tiを1基追加し，2-way SLI構成を構築したモデルだ。GPUの追加に伴い，電源ユニットが容量750Wモデルへと強化されている。
　ミドルハイクラスのGPUを2基搭載しながらも，BTO標準構成価格が約15万円に抑えられているのは悪くない。マルチGPU構成であることに抵抗がないなら選択肢になると思われる。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-3770K/3.5GHz（L2キャッシュ容量256KB×4，L3キャッシュ容量8MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.9GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P8Z77-V LK」（Intel Z77 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×2
• GPU：GeForce GTX 560 Ti（グラフィックスメモリ容量1GB）×2（SLI構成）
• ストレージ：HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 6Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格750W（Corsair製）
• 本体サイズ：214.5（W）×528.8（D）×496（H）mm（Cooler Master製「CM 690 II Plus rev2」）
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：とくになし

製品名：G-GEAR GA9J-N42/XS

BTO標準構成価格：33万9980円（税込）

※ディスプレイ，マウス，キーボードは別売りです

　最後に紹介するのは，「GeForce GTX 680」を2-way SLIで搭載してきたモデル。CPUには「Core i7-3960X Extreme Edition/3.3GHz」，マザーボードにはASUSTeK Computer製「P9X79」がそれぞれ採用されている。システムドライブに容量120GBのインテル製SSDを備えるなど，ウルトラハイエンド向けなハードウェア構成が特徴だ。
　BTO標準構成価格が飛び抜けているので，とにかくスペックを重視したい人専用ということになりそうだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-3960X Extreme Edition/3.3GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量15MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.9GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「P9X79」（Intel X79 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×4
• GPU：GeForce GTX 680（グラフィックスメモリ容量2GB）×2（SLI構成）
• ストレージ：SSD（容量120GB，Serial ATA 6Gbps対応，インテル製）＋HDD（容量2TB，回転数未公開，Serial ATA 6Gbps）
• 光学ドライブ：BD-RE
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格1000W（Sea Sonic Electronics製）
• 本体サイズ：214.5（W）×528.8（D）×496（H）mm（Cooler Master製「CM 690 II Plus rev2」）
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：とくになし