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「ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション」発表会「Go Like Go カウントダウン」実施。正式サービスは明日スタート
「せいしきサービス前夜祭」(オープンβテスト)を本日10:00PMに完了し,明日7月9日の5:00PMから正式サービスがスタートする本作。今回の発表会は,マウスのみの操作で気軽にプレイできるSFOをあらためて紹介するという内容だった。本作の特徴については,6月17日に掲載したインタビュー記事やPR記事に詳しいので,気になる人はそちらにも目を通してほしい。
「ストリートファイター オンライン」公式サイト
最初にダレット 戦略局 局長の波多弘幸氏が登壇し挨拶をするとともに,SFOはプレイヤーと作り上げていくオンラインゲームであることをアピールした。
そして,戦略局編成室コンテンツプロデューサーの内田洋平氏がSFOの概要と正式サービスから実装される機能の紹介を行った。主な新要素は以下のとおり。なお,発表会の司会進行役は,杏野はるなさんが務めた。
ダレット 戦略局 局長の波多弘幸氏 |
戦略局編成室コンテンツプロデューサーの内田洋平氏 |
正式サービス開始時に,アバターアイテムを入手できるショップは「人形屋」「ガシャポン」「自動販売機」の三つ。そのうちガシャポンはダレポのみの販売で,人形屋と自動販売機は,ダレポとゲームポイント(ゲーム内通貨)の両方が使える。なお,アイテム五つとリサイクルチケットを1枚交換できる「リサイクルショップ」も用意され,リサイクルチケット1枚でガシャポンを1回プレイできる。つまり,手間を抜きにすれば,課金しなくてもすべてのアイテムを手に入れることが可能というわけだ。
ガシャポン |
人形屋 |
自動販売機 |
また,青のビキニを着たチュンリーや,緑色のジャージを着たリュウなどのパーツが追加される。とくに緑ジャージのリュウは,今までのストリートファイターシリーズになかった「3連波動拳」が使えるのが特徴で,実際にデモプレイでの紹介が行われた。
デモプレイでは,内田氏と杏野さんによる対戦が行われた。杏野さんはストリートファイターシリーズが大好きで,「ストリートファイターIV」のロケテストもプレイしにいったという筋金入りのゲーマー。発表会に備えてSFOも練習してきたというだけあって,そのキャラクターさばきはなかなかのもの。緑ジャージのリュウを操る内田氏を,ザンギエフでぼこぼこにし,最後はファイナルアトミックバスターを決めるという,魅せるプレイで締めていた。
なお,本発表会ののち,7:00PMからブロガー向けの発表会第二部が開催され,その模様はニコニコ動画の「ニコニコ生放送」で実況中継される。興味のある人はチェックしておこう。
最後に,内田氏に正式サービスにかける意気込みのコメントをもらってきたので,以下に掲載しておこう。
正式サービスが始まると,人が減るという傾向がどこにでもあると思うんですけど,それをどれだけ抑え,またプレイヤー層を増やしていくというのが,課金が始まってからの課題だと認識しています。いまお話しできるレベルだと,NVIDIAさん,ロジクールさん,BitCashさんとのタイアップ企画が進行していて,ゲーム以外の部分でもSFOをアピールしていけるよう準備中です。
ここ最近だとランキング機能を追加したように,ゲーム内での追加要素もこれからどんどん入れていきますし,キャラクターも随時追加していきます。課金についても,オンラインゲームにお金を払うということに抵抗を感じている人もまだまだ多いと思いますので,そこもなるべく違和感のない形で消化できたらなと思っています。アイテム課金というものもあるけど,無料でも長く遊べるゲームだというところを追求していきたいですね。
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ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション
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