発売まであと20日。「ZWEI II」の最新情報でトレジャーハンターの詳細が明らかに

　日本ファルコムから9月25日（木）に発売されるアクションRPG「ZWEI II」の最新情報として，三人の新キャラクター情報とトレジャーハンターの詳細が公開された。


　主人公ラグナ＆アルウェンの二人を駆使して進むアクションRPGの本作では，ダンジョンのクリア成績によって「ハンターランク」が上昇していくシステムになっている。
　ダンジョンをクリアするために，古代遺跡の探索や発掘品をどれだけ見つけられるかが好成績への道となる。ダンジョン攻略が進めば，ハンターランクが上がっていき，ランクに応じた報酬が得られるわけだ。
　さらに，一流ハンターは情報収集能力も問われ，NPCとの頻繁な会話や，多くのモンスターの情報をどこまで集められるかもカギとなる。ダンジョンの隅々まで探索し，多くのお宝を手に入れ，情報を集めて最高ランクのトレジャーハンターを目指そう。

人物情報

モンスター情報

　登場人物紹介では，新たに三人の人物が紹介されている。「金闇の森」に住む老魔女ラーライラは，アルウェンに関わる人物のようで，奇抜なファッションが特徴的だ。テンザン老人は威厳のありそうな人物。忍び達の統領でスバルの祖父らしく，イルバートのどこかにある隠れ里の長老という。
　そして，主人公を助けてくれるのが女整備士のミリアム。飛行機の整備のほかに色々なものを作ってくれる。声の担当はフィオナの声も担当している山口繭さんだ。

　新情報が続々と出てくる本作も，発売まであと少し。公開される情報を見ながらもう少し我慢していてほしい。

老魔女ラーライラ

女整備士ミリアム

テンザン老人

「ZWEI II」公式サイト

＃＃＃＃以下，リリースより＃＃＃＃

■■トレジャーハンター詳細

【一流ハンターを目指す】

プレイヤーのハンターとしての能力＝「ハンターランク」は、ダンジョンクリア時の成績によって決まります。
好成績でクリアすればランクがアップ！ランクに応じて報酬がもらえます。
また、一流のハンターになるには、情報収集能力も必要です。一度であった人物や戦ったモンスターの情報は、メニューの「人物メモ」「魔物メモ」に記録されます。人物データは会話をすればするほど詳細が追加されます。冒険の合間の息抜きに、『ZWEI2』の世界の人々とお話してみよう！

【トレジャーを集める】

冒険中に「謎のトレジャー」を見つけたら、ハンターギルドでトレジャーの価値を鑑定しよう。トレジャーの種類によって報酬がもらえます。また、集めたトレジャーは博物館に展示されます。



■キャラクター紹介

【魔女ラーライラ】Ra-Laira

《金闇の森》の奥に住んでいる老魔女。
二百年近く生きており、かつてはアルウェンの父の相談役を勤めていた。
魔法薬の調合に優れるほか、水晶玉を使った占術や千里眼の魔法を得意とする。
ここ数十年ほどはイルバードを離れ、グランヴァレン中を旅しているうちに、サングラスなどの奇抜なファッションに目覚めたらしい。

「これでも最新のモードを大胆に取り入れた装いなんだよ。」
「ふぇっふぇっふぇっ。なかなかイカスだろう？」



【ミリアム】Miriam（Cv.山口繭）

イルバードの飛行場にある工房で働く女整備士。
ラグナの飛行機が墜落するのを偶然目撃し、救助のため町に連絡した。
工房では親方に次ぐ腕前の持ち主で、飛行機の整備の他、時計や計測器など、様々なガジェットを制作して冒険を助けてくれる。
ちなみに一風変わった作業服は、町のブティックで仕立ててもらったとか。

「まあいいや、何かあったらいつでも飛行場の方に来なよ。」
「これでもメカニックだし相談に乗れると思うからさ。」


【テンザン老人】Tenzan

スバルの祖父にして、イルバードのどこかにある隠れ里の長老。
忍びたちの統領としての威厳と、全てを見通す明晰さを併せ持つ老人。
掟を重んじる厳格な性格をしているが、やや孫に甘いところがあり、見聞を広めるため里の外を見てみたいというスバルの申し出を許した。
祖先より何らかの使命を受け継いでいるようだが……。

「これもまた里のしきたりじゃ。」
「認めるかどうかはともかく、まずは見極める必要があろう。」



■地域紹介

【金闇の森】Golden Dark Forest
イルバードの西側に広がる不思議な森林地帯。
入口付近は風光明媚で穏やかな雰囲気だが、奥は時間が歪んでいるらしく、夜と黄昏が混在する異空間になっているため、現地の人間は滅多に立ち入らない。
噂では、森のどこかに妖しげな魔女の家があるそうだが……。



【ムーンブリア城】Moonbria Castle
イルバードの中央にそびえ立つ、吸血鬼一族の壮麗な城。
アルウェンが父より受け継いだ居城だが、半月前に何者かに奪われてしまった。
不可視の結界で隠されているため、人間の目には映らないようになっているが、満月の晩などに陽炎のように見えることはあるらしく、昔から噂は絶えないらしい。



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