「三国志豪傑伝」2月17日に実装される新マップ「四神地域」の情報が公開

　ゲームヤロウがサービス中のMMORPG「三国志豪傑伝」で，2月17日実施予定の大型アップデートで実装される新マップ「四神地域」に関するルールやボスキャラクターの情報が公開された。


　実装される新マップ「四神地域」は，レベル74以上のキャラクターが入れる，高レベル向けマップとなっており，登場するモンスターは攻撃力/防御力共に高いうえ，先制攻撃タイプのものばかりが登場する予定だ。

　また，このマップにはほかの地域に存在しない特殊なルールが存在する，非常に過酷な場所になる。特殊なルールとして，まず挙げられるのが，モンスターがまったく見えないということだ。
　モンスターを見えるようにするには，特殊な策略「香火術」を使用する必要がある。この策略は，同時に実装されるレベル74クエスト「九丹金液経の回収」をクリアすることで習得できるとのこと。また，策略を使用するには，「香」が必要で，戦場マップの城に居る行商人より購入できる。

　また，東西南北の4エリアに分かれている四神地域のそれぞれのエリアに，石碑型のNPC「青竜の霊妙」「朱雀の霊妙」「白虎の霊妙」「玄武の霊妙」が存在し，この石碑を破壊したプレイヤーの同国キャラクターに追加経験値ボーナスが発生する。
　この石碑破壊の効果は3時間で，破壊から3時間経つと石碑が再生し，ボーナスがリセットされるという仕様になっている。なお，四神地域はペナルティなしに対人戦が行える紛争地域マップなので，周囲の警戒も怠らないようにしよう。

　なお，四神地域には4体のボスモンスター「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」が登場する。登場させるには，それぞれのボスモンスターに対応した，レベル80クエスト「血の儀式」を行い，最終的にボスモンスターを召喚できる祭壇に触れる必要がある。
　クエストには，大規模戦闘システムの「群雄割拠」「巫山峡谷戦」で敵国プレイヤーを倒したときに手に入る「上級首級20個」「一般首級60個」「下級首級100個」が必要となるので，簡単にはモスモンスターに挑戦できないかもしれない。
　見事，ボスモンスターを倒すことに成功すれば，100％の確率で，「馬」に装備できる馬アクセサリがドロップされるという。それぞれのアイテムの効果は以下の表を参考にしてほしいが，どれも魅力的な性能であることに間違いないだろう。


　ボスモンスターに挑戦するまでの道のりもなかなか険しいが，それだけの価値のある戦いになりそうなので，アップデートが実施されたら，クエストをこなして，攻略に励んでもらいたい。


三国志豪傑伝公式サイト ： http://www.sangokushi-hero.jp