「ロードス島戦記オンライン」のCBT募集は1月25日まで。一週間の動きが分かる「今週のオンラインゲーム」を更新

　MMORPG「ロードス島戦記オンライン」のプレミアムクローズドβテスター募集が1月25日で締め切られる。
　本作は，1980年代後半からTRPGやリプレイ，小説，アニメとさまざまなメディアミックスを展開し，多くの日本人の西洋ファンタジー感に影響を与えたであろう「ロードス島戦記」を題材としたMMORPGだ。プレイヤーは，小説1巻の「灰色の魔女」の物語をベースに，主人公パーン達の7人めのパーティメンバーとして，ロードス島を巡ることになる。なお，正式サービス開始時点で「灰色の魔女」のストーリーはすべて体験できる予定とのこと。MMORPGなので，当然その後のエピソード実装も気になるところだ。また，チャットしながら遊べる手軽さや，ゲーム用PCを持っていない昔からのロードスファンのことを考えて，あえて2Dグラフィックスで制作されていることにも注目したい。
　今回，4Gamerでは3000名分の読者枠を用意しているので，下記の記事から応募しよう。

「ロードス島戦記オンライン」のプレミアムクローズドβテスター募集記事へ

　また，ブラウザゲーム「X-Overd」の正式サービスが1月21日から開始される。
　本作は，「爽快感重視の，王道ファンタジーRPG」として発表され，飛空艇「ノア」に乗って多くの仲間と冒険に旅立つというストーリーが展開される作品だ。敵のHPを超える多くのダメージを与えると，次に戦う敵にもダメージが及ぶという「オーバーキルコンボ」システムが特徴の作品で，約50種類用意されたジョブを切り替えながら冒険を繰り広げる。
　なお，現在も実施中の事前登録の追加特典として，公式Twitterをフォローすると「DMMアイテムゲットガチャ」への参加が可能となる。限定レアジョブが手に入る可能性もあるので，本作が気になる人は，事前登録とフォローを済ませて，ガチャに挑戦しよう。

「X-Overd」公式サイト

　MOBA「League of Legends」日本語版のクローズドβテスト募集が1月22日から開始される。
　MOBAというジャンルの火付け役であり，ほかの追随を許さないくらいに全世界で大ヒットしている本作の日本語版がついに始動となる。サーバーは，もちろん日本国内に設置されたもので，ネットワークのラグに大きく影響されないプレイが楽しめるはずだ。本作はオフライン大会も盛んだが，他国と同様，もしくはそれ以上のプレイフィールで練習できるようになるので，大会の参戦を目指す人にとっても大きいのではないだろうか。

「League of Legends」クローズドβテスト特設サイト（1月22日オープン予定）

　このほか，ブラウザゲーム「銀河英雄伝説タクティクス」のプレオープンサービスが1月21日から開始される。
　こちらも1980年代に小説が登場して以来，さまざまなメディアで展開された人気SF作品「銀河英雄伝説」をベースとしたシミュレーションRPGとなる。東京ゲームショウ 2014での発表以降，待ちわびていたファンも多いのではないだろうか。今回のテストでは，有料コンテンツの購入以外は，すべての要素が体験できるとのこと。ファンはぜひ参加しよう。
　なお，事前登録を済ませておくと，正式サービス開始後（※今回のプレオープンサービスではない）に，原作アニメの主役級キャラ「ラインハルト・フォン・ミューゼル」または「ヤン・ウェンリー」がプレゼントされるので，この機会に登録しよう。

「銀河英雄伝説タクティクス」公式サイト

　以下，今週のオンラインゲーム情報をどうぞ。

○10件の募集情報，2件のオンラインゲーム最新情報があります


　なお，掲載されている日時は，本日1月19日時点で予定されているものであり，今後変更される場合があることにご注意を。