「81Keys」のクローズドβテストは4月に実施。冒険の舞台となる世界「イリュシオン」の概要を今のうちに知っておこう

日本版キービジュアル

　YNK JAPANは本日（3月25日），MMORPG「81Keys」のクローズドβテストを4月に実施すると発表した。

　本作は，81個の鍵をめぐるファンタジーMMORPG。登場キャラクターのイラストやスクリーンショットの一部，物語序章のシナリオなどが公開され，ここ最近で一気にその内容が明らかになってきている。
　開発元の台湾Wayi International Digital Entertainmentは，約2年前から日本でのサービスを視野に入れ，本作を制作してきている。それだけに，先日のライセンス取得の発表（関連記事）から，CBTまでの進展がかなり早いようなので期待が持てる。
　詳しいCBTの日程などは，4月に入ってから順次発表の予定となっている。本作に興味のある人は，続報に期待しつつもう少し待っていてほしい。

　また，この発表に合わせて，本作の舞台となるゲームフィールド「イリュシオン」の概要とマップ画像が公開されたので，以下の囲みで確認してもらいたい。

「81Keys」関連記事一覧

◆「The World of Illusion-」ゲームフィールド概要


○「イリュシオン」とは？

MMORPG「81Keys」に存在する世界。女神ガイアが創造し、多くの種族が存在する世界。
「イリュシオン」は、幾つかの“大陸、島”によって構成された広大な世界であり、プレイヤーは、この広大な世界を舞台に“島から島、大陸”へと活動範囲を広めつつ、鍵をめぐる大冒険へと旅立ちます。

○シナリオ設定

神話の伝承により・・・
女神ガイアは「イリュシオン」と呼ばれるこの世界を創造した。
「イリュシオン」にはガイアが作り出した三つの種族に託された。
「翼族」は天空の雲端、「レムリア」は海洋の深淵、「ヒューマン」は大地の抱擁に生き、
互いに交流を持たないまま共存していた。

「ヒューマン」に伝わる古文書によれば
我々は大地の抱擁から抜け出しておらず、まだ見ぬ世界が眠っている。と・・・
〜聖光大陸、シンク島、チュント島、バンティス島〜

そして
海の底に独自の文明と歴史を発展させたレムリアの物語
天空の雲端、伝説と言われる天空の城に暮らす翼族の物語
このようなわずかばかりの伝承が残るのみとなっていた。

長き年月の中で、「イリュシオン」には女神ガイアが作り出した三つの種族だけでなく
新たな種族が現れました。

『ルル』　〜　 賢い小人達、聖光大陸のオニール山脈が彼らの故郷
『ニッティ』　〜　 美しい外見を持った夜の眷族、シンク島が彼らの故郷
『ワッタ』　〜 強さを持った狩人、チュント島が彼らの故郷


○シナリオにも登場するいくつかの島〜シンク島について

MMORPG「81Keys」には、上記シナリオにも登場した「聖光大陸、シンク島、チュント島、バンティス島」以外にも幾つかの島が存在します。

その中でも「シンク島」は、ゲームスタート地点として大変重要な場所といえます。
また、「シンク島」には幾つもの重要なポイントが存在し、街や塔、廃城や洞窟など、プレイヤーを楽しくも恐ろしい旅へと導くことでしょう。

シンク島

「81Keys」特別サイト