プレイレポート
新たなPvPシステムや多数のIDが追加。「AION」の次期大型アップデート“Episode 3.0 キミのドラマ”先行プレイレポート【前編】
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AIONのアップデートでは,その規模に応じてEpisodeの数字の刻みが異なっており,“0.1刻み”は小〜中規模の,そして“0.5刻み”は大規模の内容となっている。今回のEpisode 3.0は,2011年5月に実施されたEpisode2.5以来となる,正真正銘の大規模アップデートといえるもの。既存プレイヤー向けの要素が追加されるだけでなく,初〜中級者にとってのプレイ環境も劇的に変化することになる。
全AIONプレイヤーに向けられたこれらのアップデート内容を,4Gamerでは2回の記事に分けてお届けしていく。前編となる本稿では,新たなエリアやスキルをはじめとした,どちらかというと既存プレイヤー向けの新要素に重点を置いて紹介していこう。
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「The Tower of AION」公式サイト
龍界に新たな広域エリアが2つ追加
新機軸のPvPシステムにも注目
最初に紹介するのは,レベル55以上の高レベルキャラクターを対象とする,2つの広域エリアだ。これらの中には合計7つのインスタンスダンジョンが含まれており,全体としてはEpisode2.5で追加された龍界と同等か,それ以上の規模がある。
これらの追加エリアに共通するキーワードは,AIONの中立種族としてちらほら登場している“煉族”(れんぞく)。3.0ではこれまで以上に,彼らがストーリーに深く関わってきそうな気配だ。
【広域エリア:サルファン】
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戦艦が到着するのは,サルファンの中央にある煉族の拠点“カマル”だ。煉族の拠点がこうやって大々的に登場するのは今回が初となるが,スクリーンショットを見てのとおり,オリエンタル風な景観が広がっている。これまで見慣れた天族や魔族のエリアとは大きく異なり,とても新鮮である。
なおカマルに拠点を構える煉族は,続いて紹介する“ティアマランタ”の龍族と激しい戦いを繰り広げている。プレイヤー達は煉族からの要請を受ける形で,煉族に加勢することになるわけだ。
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サルファンへ移動する条件は,キャラクターレベルが55以上であること。出現するモンスターもそれに見合った強さとなっている。エリア内には風道が多く張り巡らされ,西半分は森林地帯,東半分は荒廃した地域が広がっており,従来の龍界エリア(インギスオンやゲルクマルス)の景観に比較的近い印象だ。なお,後述するインスタンスの多くが,サルファン各地に点在している。
先述したとおり,サルファンの大部分は天族と魔族がPvPを行えない“中立地域”となっているが,一部例外(紛争地域)が存在する。サルファンでは「忘れられたヌビリム遺跡」周辺が主な紛争エリアとなっており,ここではアビスさながらの空中対戦も可能とのこと。サルファンにおけるPvPの主戦場になりそうだ。
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【広域エリア:ティアマランタ】
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この広域エリアで特に注目すべきポイントは,大きく分けて2つ。中央に位置する龍族の巨大城砦と,エリアの4隅に設けられた“根源”に関連する新機軸のPvPシステム「占領戦」である。
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根源は,エリアの右上(北東部)から時計回りに,「憤怒の根源」「石化の根源」「重力の根源」「亀裂の根源」と名付けられている。各根源の最深部には,巨大な龍“アヴタール”が鎮座しており,これを倒すことで,根源を一時的に占領することができる。そして,2つ以上の根源を同時に占領できると,巨大城砦の中心から“ティアマランタの目”と呼ばれる場所へと移動できるようになるのだ。ちなみに占領戦開始前には,すべての根源が龍族所有の状態へ変更される。
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AIONプレイヤーなら,従来コンテンツでいうところの“シレンテラ回廊”をイメージすると理解しやすいだろう。根源の占領には1パーティ以上の戦力が必要となるが,ネームドモンスター「アングリー スナヤカ」の討伐や,日本では3.0開始と同時に開放されるインスタンスダンジョン「サトラの秘密倉庫」など,さまざまなコンテンツに関連しているため,高レベルプレイヤーキャラ達で賑わうことになりそうだ。
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ちなみに根源と巨大城砦の内部は,PvPが行える“紛争地域”なので,天族と魔族による激しい奪い合いが予想される。たとえば,敵対種族がアヴタールの討伐を行っている最中に背後から襲撃したり,ティアマランタの目への入口を“封鎖”したりといった動き方が考えられるが……実装後に各ワールドでどのような展開が起こるのか,注目したいところだ。
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インスタンスダンジョンも大量追加
サルファンとティアマランタの広域エリアから,7つの新たなインスタンスダンジョンに挑戦できる。いずれも高レベルのキャラクターを対象としたダンジョンで,一風変わったギミックも用意されているという。ここでは,テストサーバーで事前に確認できた6つのダンジョンを紹介しよう。
・「タメス」(Lv56〜60)
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・「レントゥス基地」(Lv58〜60)
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・「ラディスの森」(Lv57〜60)
・「ドルゲルの邸宅」(Lv57〜60)
2つのダンジョンがペアになっており,従来エリアでいうところの“ウダス神殿”のように,連続して挑戦することが可能。スピリット(精霊)発祥の地として知られている森の最深部には,精霊を利用した悪しき実験を行う“闇の魔法士 ジャドラ”が待ち受けている。最大攻略人数が2パーティ分ということで,Raidの登竜門としても人気が出そうだ。
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・「アトラム空中要塞」(Lv55〜60)
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・「サンドデュークの巣」(Lv57〜60)
2パーティ(12名)で挑戦できるインスタンス。中規模の広間にボスモンスターの“デューク ダルシュターシャ”が1体いるだけの構成で,定期的に挑戦できるRaidコンテンツとして人気を博しそうだ。
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キャラクターのレベルキャップが55→60に開放!
さらなるスキルも多数追加
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ちなみにスキルに関しては,クラス毎に複数が追加される,一部のスキルはコンボ時に“繰り返し”で使えるようになる。また,既存スキルの調整も行われており,クラス間バランスにも影響を及ぼしそうだ。ここでは,新たなスキルのスクリーンショットをいくつか紹介しよう。
![]() サルベーションハンド |
![]() ローワーディフェンス |
![]() ポリモーフスローター |
![]() マインドシンパシー |
![]() ストームスマッシュ |
![]() レストレーションウェーブ |
![]() ゲットアップ |
![]() ヴェンジフルスピリットトラップ |
Episode3.0プレイレポートの前編で紹介するアップデート内容はここまで。後日掲載となる後編では,ディーヴァなら誰でも楽しめる「ハウジング」や乗り物など,戦闘部分以外のアップデート内容を紹介する予定だ。こちらもぜひ楽しみにしてほしい。
「The Tower of AION」公式サイト
- 関連タイトル:
The Tower of AION
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