Sankando，MMORPG「METIN2（仮題）」の日本国内における独占ライセンス契約を締結。サービス終了から3か月で復活が決定

　Sankandoは本日（9月3日），MMORPG「METIN2（仮題）」の日本国内における独占ライセンス契約締結を発表した。


　本作は「メティン2」として，2010年5月31日までCJインターネットジャパンによるサービスが行われていたタイトルだ。サービス終了に向け，プレイヤーの間でサービス移管を希望する署名運動が活発に行われていたという経緯があり（関連記事），Sankandoにもサービス再開を希望する声が多数寄せられていたという。
　その声に応える形で，本契約が締結，日本での運営が決定したとのこと。


　ただし，今回のリリースでは「移管」という言葉が使われていないことから，CJインターネットジャパンでプレイしてきたキャラクターデータがそのまま使用できるかどうかは不明だ。とはいえ，本作のサービス再開が決定したということで，熱心なプレイヤーならすぐに以前と同じように楽しめるのではないだろうか。

　なお，新たなタイトル名およびサービススケジュールなどは後日発表される予定なので，続報を待っていてほしい。
　また，本作の開発を行っている韓国YMIR ENTERTAINMENTのMETIN2開発チームよりコメントが届いているので合わせて掲載しておこう。

【YMIR　METIN2開発チーム一同より日本のお客様へのコメント】

日本に再上陸を果たせたことを心より嬉しく思います！
マップのアップグレードや、新しいモンスターの登場など大きなアップデートに加え、日本のお客様から寄せられた過去に不便だった細かいバグも修正しております。
さらに、お客様に「親切に！」「易しく！」「優しく！」感じられるように開発チーム一同頑張ってまいります。