リリース
ホラーアドベンチャー「破滅の妖刀」,「プロジェクトEGG」で配信開始
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2009/04/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて
2009年4月14日に『破滅の妖刀』をリリース
2009年4月14日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『Project EGG(※)』において、新規コンテンツ『破滅の妖刀』の配信を開始しました。
タイトル:破滅の妖刀
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:コンパイル
配信サイトURL:
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?
contcode=7&product_id=759
発 売 日:2009年4月14日
価 格:630円(税込)
権利表記:(C)2009 D4Enterprise,Inc / (C)2009 MSX Licensing Corporation.
隆司、哲也と遊ぶといって出かける知美の姿を見ていた母親は、嫌な予感がしていた。実は知美の母親は特殊な力を持っており、なんとなくであるものの知美の身に危険が迫っていることがわかってしまったのだ。だたし“力を操れぬものに手助けはしてはいけない”という一族の掟があったため、母親は知美の身を案じながらも、きっとこの困難の乗り越えれば知美も覚醒すると信じ、「遅くならないように帰るのよ」とだけ告げて送り出した……。
1992年にコンパイルよりリリースされた『破滅の妖刀』は、『ディスクステーション98 #1』に収録されていたアドベンチャーゲームです。ゲームは見る、話す、取る、使うなどの用いたコマンド選択方式を採用しており、誰もが気楽に遊べるないおうとなっています。コマンドには一般的なものが並んでいますが、注目してほしいのが“人を替える”コマンド。これを使うと、誰の視点で行動するかを変更できるのです。主人公は知美、隆司、哲也の三人がいるので、場面によって人を使い分けることで様々なリアクションや、発見があるに違いありません。ゲームに詰まったときには積極的に人を替えていくといいでしょう。
今のプレイヤーにとって、博物館を舞台にホラーテイストを盛り込んだ本作がコンパイルのタイトルであることに違和感を覚える人もいるかもしれませんが、実はコンパイルのアドベンチャーゲームにはシリアス路線などを目指した意欲作が多いことでも知られています。遊び応えという意味では少々物足りない部分があるかもしれませんが、続編がリリースされていることからも、その面白さは折り紙つき。ホラーものが好き! という方にはオススメできるタイトルかもしれません。
『ProjectEGG』URL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/
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