リリース
開発者有志によって非営利研究会「ユニティゲームラボジャパン」が発足
| ユニティゲームラボジャパン | |||
| 配信元 | ユニティゲームラボジャパン運営事務局 | 配信日 | 2011/11/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「ユニティゲームラボジャパン」公開!
ユニティゲームラボジャパン運営事務局(東京都千代田区、以下UGLJ)は、2011年11月1日(火)、Unity社が開発・提供しているゲーム開発エンジン「Unity」を用いて開発を行う、ゲーム開発者有志による非営利研究会「ユニティゲームラボジャパン」を発足し、コミュニティサイト「ユニティゲームラボジャパン」を公開いたしました。
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【ユニティゲームラボジャパンURL】
http://unity-gamelabo.jp/
<設立に際して>
現在、世界規模で、ゲームというコンテンツに対するユーザーの需要は大きく、そのゲームを配信するプラットフォームも多様にあり、正に群雄割拠の時代を迎えています。
そして、ゲームを開発するクリエーターにとっても、開発環境や価値観なども、多種多様な手段から選択があり、まさに新しい時代を迎えています。
そこで、我々は、Unity社が開発・提供している「Unity」というゲームエンジンを用いて、ゲームを開発する日本のクリエイターを集め、お互いに情報共有を行いながら、その技術などを高めていく非営利の研究会を、立ち上げることにいたしました。
Unityは、家庭用ゲーム機なども含めたマルチプラットフォームに対応しており、大規模ゲームから小規模なゲーム開発までもカバーされており、それらに応じて、研究する内容や技術なども変わってくることが予想されます。
その為、この研究会の名称は、少し大きな意味で、「UnityGameLaboJapan」(略称:UGLJ)と名付けました。
なお、研究会の発足日として、2011年11月1日から活動を開始してまいりたいと思います。
<ユニティゲームラボジャパンの目的>
Unityを利用してゲームを開発することに、世界中のクリエイターが、日夜努力をしており、海外でのフォーラムを見ると、ディスカッションが活発に行われ、その勢いを、肌で感じることができます。
しかし、ここ日本では、それらのフォーラムに参加するのに、大きな障壁として英語という語学の問題や、そもそも小規模でゲームを開発するインディーズ開発において、開発者としての悩みや技術共有する場が少なく、どうしても孤独になりがちなところがあります。
せっかく、世界へ自分たちのクリエイティブを発揮できる手段や道筋があっても、その機会を簡単に失うことは、開発者としても、またゲームを遊ぶ世界のユーザーにとっても、大変な不利益であると危惧しております。
そこで、それらを共有できる、日本人による日本語で、相互でサポートし合える場所を作り、世界へ向けた【日本のゲームコンテンツ】を、一本でも多く発信していきたいと考えております。
参加する方々が、それぞれ自主性を持ちながらも、相互で協力し合い、切磋琢磨しながら、楽しくゲーム開発できる手助けとなる存在を目指しております。
この研究会は、非営利であり、純粋にUnityでのゲーム開発におけるクリエイターの集まりです。
このクリエイターという言葉が指す範囲は、多様であって良いと考えております。
例えば、プランナーもそうですし、デザイナー、プログラマーも入ります。
また、それを目指している人も、クリエイターであると考えております。
最も重要な事としては、「自分のゲームを創り、世界に配信したいという明確かつ主体的な意志と挑戦する気概」があるかどうか、と考えております。
その為、こちらの研究会にご参加頂くにあたり、特別な費用や資格も必要ありませんし、会議等への強制的な参加をご連絡することもありません。
(今後の状況次第ですが、会議室などの費用を、参加者全員で折半をお願いすることはあるかもです。)
また、個人・法人、役職、経歴、性別、国籍、居住地なども問いません。
もちろん、学生の方でも、参加可能です。
少しでも、興味があるようでしたら、それが世界への第一歩です。
我々と共に、楽しいクリエイターライフを送りましょう!
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