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世界最大のチップ・チューン・ライブイベント「Blip Festival」が東京で開催
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印刷2011/09/29 16:48

リリース

世界最大のチップ・チューン・ライブイベント「Blip Festival」が東京で開催

Blip Festival
配信元 Blip Festival Tokyo 実行委員会 配信日 2011/09/29

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

世界最大のチップチューン・ライブ・イベント
「Blip Festival 」が2011 年 10 月 22 日(土)〜
23 日(日)に東京で開催!

画像集#001のサムネイル/世界最大のチップ・チューン・ライブイベント「Blip Festival」が東京で開催
 「Blip Festival」(ブリップ・フェスティバル)は、80 年代〜90 年代のゲーム機やパソコンを駆使する音楽ジャンル「チップチューン」を扱った、世界最大のライブイベントです。
 2006 年からニューヨークで毎年開催されており、2010 年には東京でも並行して開催されるようになりました。2011 年の東京開催は、10 月 22 日(土)と 23 日(日)の二日間となり
ます。

 公式サイト:http://tokyo.blipfestival.org/2011/

【主催】
8bit Peoples, Blip Festival Tokyo 実行委員会

【日時】
10 月 22 日(土)開場 16:30 開始 17:00 終演 22:00
10 月 23 日(日)開場 15:30 開始 16:00 終演 21:00

【開催会場】
Koenji High http://koenji-high.com/
東京都杉並区高円寺南 4-30-1
※オールスタンディング
※場内禁煙

【チケット】
前売り 10 月 22 日(土) ¥3000 / 1ドリンク付き
http://koenji-high.com/schedule/?sy=2011&sm=10&sd=22
10 月 23 日(日) ¥3000 / 1ドリンク付き
http://koenji-high.com/schedule/?sy=2011&sm=10&sd=23
当日 10 月 22 日(土) ¥3000 /+1ドリンク¥500
10 月 23 日(日) ¥3000 /+1ドリンク¥500

【出演アーティスト】
日欧米豪各地から、全 19 組が集結します。

Anamanaguchi (US)
NYC 発、4人編成の8ビットロックバンド。デジタル とオーガニックの中間に存在するパワフル元気な音楽。2003 年の夏に当時の 15 才の Peter Berkman が創始し、2006 年に著名なチップチューンレーベル・8bitpeoples より初リリース。いまやゲームサウンドトラックや無料ダウンロードのシングルなどを続々とリリースしている。

Bit Shifter (US)
初代ゲームボーイを持って、グンと来るハードな音楽を作るまさにゲームボーイの出力範囲を限界まで責める曲が特徴である。極めて有名なチップチューンのレーベルの 8bitpeoples の管理者の一人でもあり、国際的な BLIP Festival の主催者の一人。Astralwerks, Hymen, Mirex, 555 Recordings などのレーベルから作品をリリースしている

Cheapshot (UK)
「イギリス出身の cheapshot です。大学時代(2001 年)に曲作りを始め、テクノやダブステップを中心に作ってきました。2009年に 8-bit の音に惚れ、曲を作るたびに、8-bit の要素を徐々に多く入れるようになりました。
今は、初代ゲームボーイと LSDJ で、ピュアな 8-bit 世界で実験したり、遊んだり、曲を作ったりをしています。リリースとしてmetrodub、と 8bitpeoples で出しています。BAAAASSSSSS, innit!SS, innit!」

The C-Men (NL)
最近の VJ は高価で、高性能のパソコンでないといいイメージが出せない。The C-Men はそうじゃない。2代のアミーガ 、320×256 の解像度と16色、あとレッドブルを2本くらいだけで最高な VJ を出来ます。
十年に渡り The C-men は、精密で鮮やかな、コミック的かつ抽象的なヴィジュアルをバルセロナから LA、モスクワからマドリッドまで展開。人々を魅了しています。

CTrix (AU)
cTrix は 1978 - 1988 年までのパソコンを使って音楽を作ります。ハウス、DnB、ジャングルを主に作り、いずれもファンキーな要素が共通しています。90年代風のボーカルを使い、楽しい雰囲気を醸し出します。使用機材はゲームボーイ、コマドール64、アタリ2600、アミーガ 500/1200。ライブは毎回内容が違うけど、いつも最高に楽しいので、期待してね!

Hizmi (JP)
約 20 年にわたって X68000 一筋にこだわり続ける、孤高の FM音源侍。現在もなお、その刀の切れ味を追求する稀代の実力者。ガバ、スピードコアからシュランツ、ダブステップに至るまで、本来なら FM 音源には不可能であろうはずのクラブミュージックを、ホンモノとして十二分に通用するクオリティで創り出す。FM 音源の常識を根底から覆すその音は、懐古主義者たちの心の平穏にも変調をかける、ひどく危険なものである。

Je Deviens Dj En 3 Jours(FR)
Je deviens dj en 3 jours (和訳:三日で DJ になる)、略して JDDJ3Jは、フランス発の電子音楽アーティストです。今時の技術偏向な電子音楽に背を向け、2008 年からゲームボーイを 使って自分のサウンドを見つけました。
2009 年に Daft Punk のチップチューンのリミックスアルバム(Da Chip)を主催しました。世界中のチップアーティストの曲でDaft Punk の本人にも認めていただき大ヒットになりました。

Kplecraft (JP)
プレクラフト。旧世代の 8-bit ゲーム機で作られたトラック上で宇宙エフェクトサックスと変態パーカッションが暴れまわるライブユニット。チップチューンとエレクトロ・アコースティックサウンドの融合。活動初期は 8-bit のループトラックの上でインプロヴィゼーションを繰り広げるスタイルだったが、近年はよりメロディックな方向性にシフトしている。
http://kplecraft.com/

Manabn (JP)
1971 年生まれ。ビデオゲームメーカー二社に勤務後、音楽制作会社を拠点にゲームミュージックを制作中。フリーランスとなり 11 年目を迎えたタイミングで都会を離れ、プライベートな音楽活動を新たに模索中。

M7Kenji (JP)
ケイタイクリエイター。1986 年生まれ。2004 年より活動開始。作品発表のスペースを携帯電話向けの web 上に絞り、待受画面用のグラフィック作品を 多数制作をし続ける。その後、Flashを用いた携帯電話向けゲーム作品の制作を開始。現代ゲームのグラフィックに反したロービットなグラフィック、閉鎖 性のあるテーマを、ストイックに落とし込んでいる。

NO CARRIER (US)
Don Miller、通称:NO CARRIER はリアルタイムで VJ パフォーマンスを行う。いまや誰も使わなくなった機材を実験台に、古めかしい低解像度とは思えないエネルギーを炸裂させ、迫力がある映像を次々と作り出す。8bitpeoples の一人として世界中でパフォーマンス、展示、講義を行う。最近では、非営利団体Powerplay の指導者としても活躍。Powerplay は発展途上国へ低価格な教育的ゲームを送り出している。

Nordloef (SE)
nordloef はゲームボーイを使って、パンクや電子音楽系の混ざった元気のいいポップスを作ります。
全米、イギリス、ドイツ、ベルギー、アイルランド、デンマーク、スエーデンなどでツアーを行った経験があり、野外やアンダーグラウンドなクラブ等でも活躍しています。
ライブはパンクの独奏と DJ セットの要素を取り入れたものです。ターンテーブルの代わりに2台のゲームボーイを、DJ エフェクトを通して演奏します。

Notendo (US)
Notendo (Jeff Donaldson)はマルチメディアのアーティスト、ギターリスト、電子音楽とアコースティック音楽の作曲家です。
国際的に活躍し、このシー ンでは音楽もヴィジュアルも有名です。Notendo はソロプロジェクトですが、Odea Duo Vii、 HD、Wzt Hearts といったコラボ活動も知られています。2001 年からは NES を弄り、ハードウェアの改造だけでヴィジュアルアートを開発し始めました。現在 Notendo のアートは国際的に高い評価を得ています。

Nullsleep (US)
「ポストサイバーパンク」というポップ、エレクトロ、インダストリアルなどの要素を混ぜた音楽ジャンルを担当するNullsleep、本名 Jeremiah Johnson。彼の音楽は、絶望、悦楽、破壊、あらゆる感情で限界を極める。その結果、ベースラインに乗ったデジタル音色が壁の様に観客を襲う。1999 年にビンテージな ゲ ー ム 機 や パ ソ コ ン を 使 う ア ー テ ィ ス ト が 集 ま る「8bitpeoples」というレーベルを創立。北米、ヨーロッパ、アジアで150本以上のライブを経験し、またワールドツアーを2006年と2009年にも成功させている。

Omodaka (JP)
音楽とモーショングラフィクスの融合企画として始まりました。ライブパフォーマンスでは、DS lite、 PSP、Game Boy、カオシレーター、液晶ディスプレイを使用した不思議な 8bit カオス風景をお届けします。これまでの色々なミュージックビデオは http://youtube.com/fareastrecording
でチェック!

Role Model (SE)
Role Model (Johan Kotlinski)はチップチューンの父親です。1992年からアミーガで作曲を始めましたが、作曲よりも、ゲームボーイ ソフト・LSDJ の開発に 1000 時間以上も注ぎ込み、
いまやチップチューン界でもっとも使われているソフトの開発者として知られています。さらに、Bleep Street と Rebel PetSet というレーベルを興し、ストックホルムやベルリンでチップチューンのイベントも主催しています。ライブではダークでオフビートな曲が特徴です。

Sexy Synthesizer (JP)
2006 年に TAKESHI NAGAI を中心に結成。
80 年代アーケードゲーム機から流れ出る効果音に、耳慣れたピコピコサウンド、それらをバックにヴォコーダーで歌い上げる。“チップ・チューン”や 8bit サウンドという枠を超えたグルーヴ感を放つ、ロックでパンクなエレクトロ・サウンドを生み出している。

Virt (US)
Jake Kaufman (Virt)は趣味を仕事にも出来るとてもラッキーな人です。仕事ではゲームのサウンドデザインや音楽を担当していて、ゲームボーイから PS3 まで50作品を超える業績を残しています。日本のゲーム音楽が特に好きで、日本のゲーム会社からの依頼で、CAVE「ケツイ」や、「怒首領蜂大復活ブラックレーベル」に楽曲を提供、またコナミ「魂斗羅デュアルスピリッツ」のサウンドトラックを作曲しました。

Xinon (JP)
群馬のゲームボーイミュージシャン。2004 年頃より活動しており、トランス・テクノ・ハウスを基調とする 4 つ打ちトラックを主に展開する。(vorc より転載)

「Blip Festival Tokyo 2011」公式サイト

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