“もしゲームハード機が可愛い女の子だったら”。コンパイルハートが新プロジェクトの特設ページを本日オープン

　本日（2011年3月24日），コンパイルハートの公式サイト内にて，新プロジェクトの始動を告げる特設ページが公開された。

　どこか幻想的な風景と「その機械（ハード）は少女のように手の中で震える」という意味深な言葉。そして画面左下のNPGなる携帯ゲーム機らしきものと，その中に映る「もしゲームハード機が可愛い女の子だったら」という文句。

コンパイルハートの「新プロジェクト」サイト

　コンパイルハート，ゲームハード，そして可愛い女の子と言われて真っ先に思い浮かぶのは，やはり2010年夏に発売されたハード擬人化RPG「超次元ゲイム ネプテューヌ」（以下，ネプテューヌ）だろう。
　ネプテューヌは，ゲームハードを擬人化した女神達が，実在の企業を擬人化した一般人（？）をも巻き込んで，架空の“ゲイムギョウカイ”を舞台にマジェコンヌなる敵と戦うという，予想の遙か上を行くコンセプトの作品だった。

　キーワードはもちろん，謎の携帯ゲーム機「NPG」の配色や背景の雰囲気など，今回公開されたページとネプテューヌの共通点は多く，「これは続編，あるいは関連作品の制作決定か？」と胸が高鳴る次第だが，詳細は現在のところ不明だ。

　ページ内では，本格的なページオープンまでの時間を示すと思われるカウントダウンも行われており，筆者が確認した時点で残りはおよそ500時間といったところ。およそ20日後あたりに何か進展がありそうなので，続報をお楽しみに。