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GeForce 7900

GeForce 7900

開発元 NVIDIA 発売元 NVIDIA
発売日 2006/03/09 価格 製品による
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 ASUSTeK Computerは,2007年3月31日に秋葉原で開催したユーザー向けイベントで,“ノートPC向け外付けグラフィックスカード”こと「XG Station」の開発途上サンプルを公開した。4Gamerでは,イベント終了後,台湾へ返送されるまでのわずかな時間ながら,サンプルを実際に触る機会を得たので,気になる内部構造など,その正体を一足先に探ってみたい。

 台湾の大手メーカー大手であるECSが,GeForceでグラフィックスカード市場へ再参入するとお伝えしてから約半年。いよいよ,日本市場へも再参入を果たすことが判明した。第1弾となるのは,ヒートパイプ採用のユニークなクーラーを搭載するGeForce 7900シリーズ搭載モデルだ。入手した個体をチェックしつつ,まずは概要をお伝えしたい。

 2006年9月6日22時,NVIDIAはGeForce 7900シリーズに「GeForce 7900 GS」「GeForce 7950 GT」の2モデルを追加した。いずれもコストパフォーマンスの高さがウリとされており,前者はシリーズ初の199ドル,後者はグラフィックスメモリを512MB搭載して299ドルと,かなり戦略的な想定売価設定が行われているのが特徴だ。ここでは,製品の概要をお伝えしよう。

 MSIは都内で新製品発表会を開催し,2006年夏から秋にかけて登場見込みのグラフィクスカードなどを公開した。COMPUTEX TAIPEI 2006で展示されたデュアルMXMカードや,ATI Technologiesの次世代ハイエンドGPU「Radeon X1950 XTX」搭載カードが,いずれも9月登場予定であることが示されるなど,興味深い情報の多かったイベントの模様を報告しよう。

 会期終了後もお届けしてきたCOMPUTEX TAIPEI 2006レポートだが,最後は,各社のグラフィックスカード最新製品カタログで締めたい。発売確実なものから,“可能性がある”レベルのものまで,オリジナリティのある製品を,メーカーごとに並べてみた。これからグラフィックスカードを新調する予定のある人はチェックしてみてほしい。

 コンピュータ業界に身を置くものなら,知らぬ者はないほどの大企業,Hon Hai Precision Industry。日本をはじめ,世界各国のPCメーカーやPCパーツメーカーの製造委託先として屈指の実績を持つ同社は,2005年春にマザーボードなどを引っ提げて「Foxconn」ブランドでリテール市場(小売市場)参入したが,あれから1年が経ち,今度はリテールグラフィックスカード市場にも参入してきた。ゲームイベントのスポンサーにも名乗りを上げた,同社の現在をレポートしたい。

 Evertopという耳慣れない名前の企業が,地上デジタルチューナー搭載のGeForce 7600 GSグラフィックスカードを展示していた。すでに国内代理店が決まっており,「世界初のデジタルチューナー搭載グラフィックスカード」になりそうな同製品は,国内でもそう遠くない将来,店頭に並びそうだ。
特集

 2006年5月,NVIDIAは同社独自のマルチグラフィックスチップソリューション「NVIDIA SLI」に,4個のグラフィックスチップを同時に動作させる方式「Quad SLI」を新しく導入した。登場からしばらくは,NVIDIAのOEMとなるPCメーカーからしか入手できないというこのソリューションについて,今回は詳細を解説してみたいと思う。

 NVIDIAは2006年3月9日23時,新型のグラフィックスチップ「GeForce 7900 GTX/GT」並びに「GeForce 7600 GT」を発表した。ハイエンド第2世代,そして注目のミドルレンジ向けGeForce 7は,それぞれゲーマーにとって,どういう価値があるだろう? 今回は新製品の詳細と,見るべきポイントについて説明してみたい。
レビュー

 コストパフォーマンスの高さから,「GeForce 7900 GS」搭載グラフィックスカードの人気が高い。なかでも,「大幅なクロックアップ」「静音クーラー」という二つのキーワードが,市場では注目を集めているようだ。そこで今回は,この条件をクリアした2製品を用意して掘り下げつつ,GeForce 7900 GSというGPUのオーバークロックをテーマにしてみよう。

 NVIDIAの新型GPU「GeForce 7950 GT」は,従来のハイエンド「GeForce 7900 GT」とほぼ同じ,4万円程度というカードの店頭価格が想定されながら,標準のグラフィックスメモリ容量が512MBであるなど,スペックが大幅に高められている。残念ながら,日本ではこの価格帯の市場が非常に小さいという現実があるが,GeForce 7950 GTのもたらす衝撃は,そんな状況に風穴を開けることができるだろうか? ベンチマークテストから判断してみよう。

 別記事でもお伝えしているとおり,NVIDIAは「GeForce 7900 GS」を発表した。では,GeForce 7600 GTが登場したときと同じ,199ドルで買えるGeForce 7900は,どれだけのポテンシャルを秘めているのだろう? 場合によっては,ライバルとなるRadeonどころか,自社製品すら蹴散らしかない注目のGPUを掘り下げてみたい。

 NVIDIAは,日本時間2006年6月5日22時,GeForce 7900シリーズの最上位モデルとなる「GeForce 7950 GX2」を発表した。2個のGPUを1枚のカード上に実装し,非対応マザーボードでもNVIDIA SLI相当のパフォーマンスを提供するのがウリとなるこの製品,果たしてゲーマーにとって,“買い”といえるだろうか。入手したリファレンスカードを用いて明らかにしてみたい。

 2006年1月にNVIDIAから発表された「Quad SLI」は,4個のグラフィックスチップを並列動作させて描画パフォーマンスの向上を図る技術だ。今回は,ドスパラ製のQuad SLI採用PC「Prime A Galleria64 Quad-SLI」をNVIDIAの日本オフィスで,12時間に限ってテストできた。そこで今回は,同製品の検証を通じて見えてきたものについてお届けしたい。

 2006年3月9日に掲載した前編に引き続き,NVIDIAの最新グラフィックスチップのパフォーマンスをチェックしていきたい。今回は,注目の新世代ミドルレンジであるGeForce 7600 GTを中心に,NVIDIA SLIによる性能向上の度合いや,既存のGeForce 7/6シリーズとの違いを明らかにしてみよう。

 別記事でお伝えしているように,NVIDIAはGeForce 7シリーズの第2世代ハイエンド「GeForce 7900 GTX/GT」と,シリーズ初のミドルレンジ向けモデル「GeForce 7600」を発表した。前編となる今回は,肝心要のシングルグラフィックスカード動作時における3Dパフォーマンスと,NVIDIAが強調する消費電力の低さが本物かどうかをチェックしてみたい。
ムービー

 NVIDIAは2006年3月14日,都内で「GeForce 7900 GTX」「GeForce 7900 GT」「GeForce 7600 GT」の国内発表会を開催した。会場ではGeForce 7900/7600用新作デモの直撮りムービーが公開されたが,実はこれは,米国サンノゼで開かれたGeForce 7900/7600シリーズの事前説明会で公開されたもののダイジェストだ。そこで今回は,事前説明会で直撮りしたほうを4GamerサーバーにUp。4月にも登場すると思われるデモについて,ムービーを見ながら解説していきたい。

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