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DMM GAMESが日本サービスを発表した「War Thunder」とは,どんなゲームか。700種類以上の兵器を使って,地上と空で激しい戦いを演じよう
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印刷2016/07/20 14:27

プレイレポート

DMM GAMESが日本サービスを発表した「War Thunder」とは,どんなゲームか。700種類以上の兵器を使って,地上と空で激しい戦いを演じよう

 2016年7月15日に掲載した記事でお伝えしたとおり,DMM GAMESが「War Thunder」の日本展開を発表した。おお,これは驚き。
 簡単に説明すると,「War Thunder」は2011年11月にサービスが始まった基本プレイ無料のオンライン対戦アクションだ。DMM GAMESによる正式サービス開始後は,日本からの接続がDMMに一本化され,DMMアカウントが必要となる。
 開発を担当したのはロシアの大手デベロッパであるGaijin Entertainment。アニメ風ギャルがでかい刀を振り回してモンスターと戦うアクションゲーム「X-Blades」(2007年)が実質的に日本デビュー作であり,さらに,いかにも外人っぽい社名と相まって,そんな感じのメーカーなのかと思っている人もいるかもしれない。

War Thunder
War Thunder

DMM GAMESの「War Thunder」事前登録ページ

「War Thunder」公式サイト



空と陸の戦いが,1つのパッケージに


 しかし,実は人気のコンバットフライトシミュレータシリーズの1つ,「IL-2 Sturmovik: Birds of Prey」(2009年)や,KONAMIから日本語版がリリースされて我が国でも評判になった「蒼の英雄-Birds of Steel-」(2012年)など,ミリタリーフライト系の硬派なゲームを作るメーカーなのだ。
 「War Thunder」の対応機種なのだが,参考までに海外ではPlayStation 4版も配信されており,クロスプラットフォーム対戦が可能だという。

War Thunder
War Thunder War Thunder

 本作は,そんな彼らの実力を遺憾なく発揮したタイトルで,プレイヤーは「スペイン内戦」あたりから「朝鮮戦争」あたりまでに登場した,さまざまな国の実在の航空機に乗り込み,オンラインを介して集まったほかのプレイヤーと華麗な空中戦を繰り広げる。とはいえ,ここに掲載したスクリーンショットには戦車の姿もあるなあ,と思ったあなたはかなり鋭い。
 プレイしている人ならご存じだが,ローンチ時点では多人数参加型のコンバットフライトシムだった本作だが,2014年あたりに戦車による地上戦が導入されて,空陸の戦いが楽しめるようになっている(ただし,日本軍は航空機のみ)。しかも,陸は陸,空は空,というスタイルではなく,陸戦の最中に航空機に乗って支援をしたりなど,詳しくは後述するが,陸と空の戦いが有機的に絡んでくるところがミソだ。

War Thunder
War Thunder

 上記の記事にもあるが,DMM GAMESはそんな「War Thunder」の事前登録を7月15日に開始したとのこと。正式サービス開始がいつになるかは明らかになっていないが,事前登録をした人には,特典として4種類のデカールと,3Dデカール「飾り刀」がプレゼントされる。すでにGaijin Entertainmentのアカウントでプレイしている人もDMM GAMESに事前登録することでプレゼントがもらえて,さらにプレイデータのリンクを行うことで,ユーザーレベルや航空機・戦車,そしてアイテムの引き継ぎができるとのことだ。

 さて,前置きが長くなったが,そんな「War Thunder」とは,どんな感じのゲームなのだろうか。さっそくプレイしてみたので,簡単に紹介したい。筆者もまだ,始めたばっかりなので,至らないところもあるかと思うが,ぜひ大目に見てほしい。

いわゆる「キルカム」が実装されており,どんな状況でやられたのかを教えてくれる。とほほ
War Thunder


3種類の難度と多彩なプレイモード


 冒頭にも書いたように,「War Thunder」はFree-to-Playのタイトルで,誰でもユーザー登録を行い,クライアントをダウンロードすればプレイが可能だ。マルチランゲージに対応しており,日本語の選択も可能になっている。テキストおよび一部音声が日本語になっており,また,求められるPCのスペックもそれほど高くないので,相当とっつきやすいゲームだ。
 長くサービスが続いてきただけあって,シングルミッションやCo-opなど,ゲームにはたくさんのモードが実装されているが,基本はやはり,最大32人(16人対16人)のプレイヤーが参加して行うマルチプレイになるだろう。

 車庫/格納庫画面の一番上,「出撃!」と書かれたオレンジ色のボタンでスタートするわけだが,下のほうをクリックすれば分かるように,航空機と戦車,それぞれに「アーケードバトル」「リアリスティックバトル」,そして航空機/戦車の区別なく「シミュレーターバトル」があり,そこから好みのモードを選ぶというシステムになっている。

War Thunder

 このうちアーケードバトルとは,戦闘画面に敵・味方のプレイヤー名と車種,距離が表示され,さらに照準のアシスト機能も付くので,比較的容易に戦えるとされている。「されている」と,やや奥歯にモノのはさまった言い方をするのは,条件は敵も味方も同じなので,うまいプレイヤーが相手だった場合,アーケードバトルだから楽ということはないということだ。まあ,マルチプレイなので当然だが。

War Thunder
 アーケードバトルの場合,チーム内の航空機・戦車の開発国はバラバラでも大丈夫で,ドイツ軍とアメリカ軍の航空機・戦車が一緒に戦ったりもできる。マッチングも早いという印象だ。
 個性的なのは,リスポーンできることで,やられてもそれっきりということはなく,手持ちの航空機や戦車で再び戦場に舞い戻ることが可能なのだ(回数制限あり)。オンラインFPSを思わせる仕様で,これにより兵力バランスが崩れることが少なくなる。たくさん敵をやっつけたので安心,と油断していたら負けてしまった,ということも起きるのだ。
 このほか,フライトモデルが簡易で無理なマニューバもいけちゃうとか,戦闘中に弾切れになっても自動的に再充填されるとか,戦車の操縦が容易とか,全般的に「War Thunder」のビギナー向けであることは間違いない。

War Thunder

War Thunder
 リアリスティックバトルは,ご想像のとおり,アーケードバトルよりもリアルな戦いが楽しめる。航空機のフライトモデルはシビアになり,無理な動きをすると過重で飛行機が分解し,ビックリすることもある。
 戦車の照準アシストもなくなるので,とくに遠距離でちゃんと当てるのが難しい。航空機のリスポーンはなく,落とされたらそれっきり。戦車の場合は,戦場での活躍に応じて得られるポイントによって何回かのリスポーンが可能になるが,実際は難しい。
 チームは基本的に国籍別になっており,そのためなかなかマッチングが成立しない気がするが,当然ながらベテランプレイヤー向きのモードなので,筆者のランクが低いのも,それが理由かもしれない。

War Thunder

 シミュレーターバトルはリアリスティックバトルよりもさらに厳しくなっており,航空機の場合は三人称視点がなくなり,コクピット視点のみ。敵機の表示も出ないので,目を皿のようにして大空をにらみつけなければならない。筆者の場合,まっすぐ飛ばすことさえ困難だ。操作すべきキーも増える。
 戦車も同様で,車長および砲手視点のみとなり,操作も難しくなる。ふふふ,なかなか手応えがあるぜ,とか思っていたらあっという間にやられてしまったが,戦車のランクによってはリスポーンが可能だったりする。

チュートリアルもなかなか充実しているので,まずはここからだ。
War Thunder


よりどりみどり。多数の兵器が登場


 「研究」画面を見ればすぐに分かるように,「War Thunder」には数多くの航空機,戦車が用意されており,公式発表によれば,「最も多数の航空機(303機)が出てくるゲーム」として2014年始め,ギネス世界記録に認定されたとのこと。さもありなん,という感じだ。戦車を含めると現在では700種類以上になるというから驚く。
 航空機,戦車共に1から5までランクが分かれており,もちろん,プレイを始めたばかりのときはオモチャみたいなものしかもらえないが,戦闘を重ねて経験を積み,いずれはMiG-17とかMe262などのジェット戦闘機や,B-29やランカスターといった重爆撃機,そしてティーガーIIやT-10といった精強無比な兵器を手に入れたいところ。

ヤークトパンター
War Thunder
War Thunder
パンターII
War Thunder
マウス
War Thunder
ZSU 57-2
War Thunder
T-10M

 それぞれの兵器のプレビューを見ると,緻密に描かれたグラフィックスがお見事で,まるでよくできたプラモデルを集めるような感覚でコレクションしたくなってくるが,このへんが戦闘を続ける強いモチベーションを生むだろう。試し乗りができたりすることもあるので,操作感覚をあらかじめつかんでおくことも可能だが,とはいえ,始めたばかりの筆者としては,開発ツリーの巨大さに呆然とする。いつになったら,ヤクトパンターに乗って戦場でブイブイ言わせることができるようになるのだろうか。

War Thunder
アラド 234C-3
War Thunder
B-57B

War Thunder
 各兵器はパーツの改良も可能で,サスペンションやブレーキの性能を上げたり,火力を増強したりできる。今のところ低ランクの兵器しか触っていないが,パーツの性能を上げると,全体の性能も割と向上するという印象だ。また,搭乗員のスキルを上げることも可能。
 というわけで,つまりは戦闘を繰り返して兵器開発に必要な「リサーチポイント」や,ゲーム内通貨の「シルバーライオン」を貯め,新兵器を手に入れて新たな戦場に挑むというのがゲームのパターン。まずは充実したチュートリアルをこなし,続いてアーケードバトルでそれなりの兵器を手に入れ,上を目指すというのが王道になると思われる。

War Thunder

 航空機の戦いには,地上目標を破壊する「地上攻撃」や,ひたすら空中戦を行う「制空」といったルールがあり,また戦車の戦いには,あらかじめ決められたゾーンを占領・維持する「制圧」や,ゾーンが複数になる「支配」などのルールがあるが,アーケードバトルで低ランクの兵器を使っている場合,地上攻撃と制圧ばっかりという雰囲気だ。

開発ツリーの,ごく一部。先は長い。うっひっひ
War Thunder

 さて,筆者は戦車好きなので,アーケードバトルで地上戦を繰り返しているところ。チーム戦の基本はやはり,なるべく多数の味方で,少数の敵を狙うことだろう。これがうまくいけば,駆け出しの筆者でも,チーム成績ナンバー1になったりするから面白い。さらにプレイ中,敵戦車の破壊などで得られるポイントを消費して,一定時間航空機に乗れることがあり,この間に敵戦車を地上攻撃したり,猛威をふるっている敵機を撃墜したりできるところがユニーク。航空支援は,1チームにつき,一度に3機まで出撃可能だ。
 また,支援砲撃の依頼を出すことも可能で,うまくいけば,密集した敵に効果を発揮する。いずれにせよ,ストイックな戦車戦だけでなく,リスポーンあり,航空支援あり,支援砲撃ありで,戦場はてんやわんやの大騒ぎ。マッチの時間も短く,うう,やられた,さあ,次だ。と切り替えも早い感じ。

War Thunder
War Thunder

 マッチングとかマップとか課金アイテムとか,細かいところを相当すっとばしてしまったが,それでもゲームの雰囲気はなんとなく分かってもらえたかと思う(どうですか?)。最初にも書いたように,マルチランゲージ対応なので,すでに遊んでいる日本のプレイヤーも多い。とはいえ,マルチプレイタイトルなので,プレイヤー数が多ければ多いほど楽しめるのは当然のこと。今回のDMMの日本サービスによって,我が国のプレイ人口が増えてくれれば嬉しい話だ。
 また,未確認情報ながら,空,陸ときて,次は海戦が実装されるのではないかという噂も根強い。そのへんにも淡い期待をかけつつ,気になる人は以下のリンクから事前登録してみよう。

DMM GAMESの「War Thunder」事前登録ページ

「War Thunder」公式サイト

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