ベクター，MMORPG「黄易群侠伝2」を2012年夏に，ブラウザMMORPG「英雄王座」を2012年春にサービス予定

　ベクターは本日（2012年1月24日），「黄易群侠伝2」「英雄王座」（※共に邦題未定）という2タイトルの，日本における独占配信権契約を締結したと発表した。


　黄易群侠伝2は，「Wonderland ONLINE」や「ソードオブリベリオン」などを手がけた，台湾のChinesegamer Internationalが開発したMMORPG。Chinesegamer Internationalの公式サイトを見るに，武侠系の世界観をベースにしたタイトルとなっているようだ。日本でのサービスは2012年夏を予定しているという。

　一方，英雄王座は，中国のFeiYin Information Technologyが開発したブラウザベースのMMORPGだ。こちらは北欧神話の世界観が背景にあるタイトルで，自動戦闘システムや装備強化システム，ペットシステムなどが搭載されているとのこと。こちらは2012年春にサービスが開始される予定だ。

　どちらのタイトルも，今のところロゴのみしか公開されていないが，今後は国内サービスに向けて詳細な情報も明らかになっていくはず。武侠モノやブラウザベースのMMORPGに惹かれる人は，ベクターからの続報を待とう。

【サービスタイトル名】
「黄易群侠伝2」（※邦題未定）

「黄易群侠伝2」は、台湾のChinesegamerが開発したヒット作で、Chinesegamer期待のタイトルとなります。
台湾では、2011年8月にサービスを開始しています。また、クローズドβテスト実施時には、台湾大手ゲームサイト「巴哈姆特（バハムート）」のオンラインゲーム期待ランキング2位になるほどの注目作品です。
ベクターは2012年夏の日本サービス開始を目指して準備を進めております。

「黄易群侠伝2」（※邦題未定）の概要
「黄易群侠伝2」は、過去の同社作品をさらに上回る高品質3Dグラフィック、様々な時代を行き来するプレイヤーを飽きさせない波瀾万丈のゲーム性、6種類の職業/10種類の勢力で展開する豊富なコンテンツ量など、充実のゲーム要素が特徴的です。

サービス日時
2012年夏（予定）


「英雄王座」（※邦題未定）

「英雄王座」は、中国のFeiYinが開発した北欧神話を背景としたブラウザMMORPGです。
ベクターは2012年春の日本サービス開始を目指して準備を進めております。

「英雄王座」の概要
Flashベースで作られた華麗なグラフィックと、自動戦闘システムや装備強化、ペットシステムといったゲームシステムも充実しているMMORPGとなります。初心者にもわかりやすいチュートリアルも用意されておりますので、初めての方でも安心してお楽しみいただける内容となっております。

サービス日時
2012年春（予定）