カプコンは本日(2011年10月6日),同社が12月10日に発売を予定している
「モンスターハンター3(トライ)G」の最新情報として,プレイヤーの拠点となる
「モガの村」「タンジアの港」および,ハンターのお供となる新たなキャラクター
「カヤンバ」の情報を公開した。
既報のとおり,Wii用ソフト
「モンスターハンター3(トライ)」でシングルプレイの拠点として登場したモガの村は,本作でも同じくプレイヤーの拠点として登場する。既報によれば登場人物が追加されているほか,新たなストーリーも展開するとのことなので,MH3のプレイヤーも新鮮な気持ちで遊べるだろう。
モガの村
船の向く先、海に浮かぶ一つの島があった。ハンターが訪れた村、モガ。そこは豊かな森と海に囲まれ、漁を中心に生活を営む、小さな漁村だった。
あの個性的な「モガの村」の面々と賑わう狩猟生活がパワーアップ。シングルプレイで村人のお願い事に協力しながら濃密な狩猟生活を楽しもう。
「モガの村」から始まる狩猟生活。新たな物語でさらに賑わう!
もう一つの拠点「タンジアの港」は,MH3Gで初登場となる場所だ。いわゆる集会所にあたる役割を持ち,武器の生産や装備の変更など,冒険の準備を整えるための施設が用意される。腕相撲などのちょっとしたお遊び要素もあるようだ。なお,ロックラックの街は本作には登場しないとのこと。
活気あふれる港
交易の中継地で、船乗りの オアシスと呼ばれるタンジアの港。 そこはまた、多くのハンター達も 行き交う、活気あふれる場所だ。
さまざまな狩り仲間が集まる巨大な港。どのような人々が暮らし、どのような出会いが待っているのだろう・・・
クエストカウンターが並ぶ広場や工房、様々な店が並ぶ。
「MH3(tri-)G」で初登場。多くのハンターが行きかう場所!
プレイヤーの新たなお供「カヤンバ」の存在も気になるところだろう。彼はチャチャと同じ奇面族の子供。チャチャとは旧知の仲らしい。ハンターの狩りをサポートする新たな仲間が加わり,ハンティングはより賑やかなものとなりそうだ。
なお,これまで何度もお伝えしているタッチスクリーンを使用した操作についても,あらためて紹介が届いているので,こちらも合わせてチェックを。
ハンターの小さな仲間“チャチャ”にライバル出現!?
カヤンバ(左)
青いお面をかぶった、チャチャと同じ“奇面族”の子ども。どうやらチャチャとは旧知の仲らしいが・・・。
チャチャ(右)
常にお面をかぶって生活する“奇面族”の子ども。自分だけのお面を探す旅の途中、モガの森でハンターと出会う。おどりが得意で、狩りの最中にも様々なおどりを披露し、ハンターのサポートをしてくれる。
基本操作に加え、タッチスクリーンによる新たらしい操作を導入
ターゲットカメラパネル 大型モンスターの方にカメラ(視点)を向けてくれる機能を使用できる。
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タッチスクリーンの操作は、クエスト中や村、港のクエストカウンターなどさまざまな場面に対応!
『MH3(tri-)G』では、スライドパッドや各種ボタンによるアクション操作に加え、下画面のタッチスクリーンを活用した操作も特徴のひとつ。 今回は、下画面の機能パネルから【ターゲットカメラパネル】を紹介!
ターゲットカメラパネルをタッチするとモンスターアイコンに目印が出て、ON状態となる(右画面)。ON/OFFの切り替えが可能。
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ON状態にしているときにLボタンを押すと大型モンスターがいる方向にカメラを移動、モンスターを捉えている表示が出る(左画面)。OFF状態でLボタンを押すと従来通りプレイヤーの正面にカメラを移動(右画面)。
※ON状態でもLボタンを短く2回押して離すとプレイヤーの正面にカメラを移動。
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