デカいし堅いし速い，そのうえレーザーまで撃つ。「Dragon's Dogma」のモンスター，巨大な人型の擬似生命体「ゴーレム」に勝てる気がしない

　カプコンは本日（2011年7月29日），同社が2012年初頭に発売を予定しているオープンワールドタイプのアクションゲーム，「Dragon's Dogma」(PlayStation 3 / Xbox 360)に登場するモンスター「ゴーレム」の情報を公開した。


　ゴーレムは，プレイヤーキャラクターより何倍も大きい体躯を持ち，岩石で身体が構成されている頑強なモンスター。通常の攻撃では，まるで歯が立たない。彼（？）を攻略するべく，その守りをいかにして崩すかは，プレイヤーの戦い方次第だという。

　一見，単純かつ鈍重そうなゴーレムだが，実際は，数々の強力な攻撃を繰り出してくるうえ，瞬発力も侮ってはならないほど高いらしい。

　以下のスクリーンショットは，攻撃パターンの例として，頭部からレーザーを照射しているゴーレムの姿を撮影したもの。このレーザーは，爆炎を巻き上げながらキャラクターに迫り，その破壊力も折り紙つきだ。

GOLEM　ゴーレム

岩石で造られた巨大な人型の擬似生命体。
財宝や聖域などを侵すものを排除するよう命じられた番人。
通常の攻撃ではほとんど効果的なダメージを与えられない強敵。

▲主人公めがけ、渾身の一撃を振り下ろすゴーレム。隆起した地面はその一撃によるものか

水しぶきを上げてプレイヤーに掴みかかるゴーレム。人間ほどの大きさの手に掴まれてしまえば、大ダメージは免れない。
岩石で構成された大きな体だが、その瞬発力を侮ってはいけない。


ゴーレムの体を走る紫色の光。
部位によっては、眩いまでの光を放っている。
この光こそが、擬似生命体と呼ばれる所以なのだろか。

「Dragon's Dogma」公式サイト