ディー・エヌ・エー，スマートフォン向け「モバゲータウン」で「はじめの一歩」ほか同社開発パートナー各社のソーシャルゲームの提供を本日開始

　ディー・エヌ・エーは，同社が運営中のスマートフォン向け「モバゲータウン」（http://mbga.jp）で，同社開発パートナーによるスマートフォン向けブラウザ版ソーシャルゲームの提供を本日（2011年2月24日）開始した。

　これまでスマートフォン向け「モバゲータウン」では，ディー・エヌ・エー製のソーシャルゲームだけが提供されていたが，本日からは，同社の開発パートナーが提供する，さらにバラエティ豊富なソーシャルゲームが遊べるようになった。本日時点で提供されている開発パートナー提供のゲームは，以下の13タイトルだ。
※Android搭載端末の対応作品が13タイトル。うち9本がiOS搭載端末に対応

■スマートフォン対応ゲームタイトル一覧

• オシャレピア（株式会社イストピカ）
• ぼくらのキングダム（株式会社インティ・クリエイツ）
• ポケッツ王国（株式会社インブルー）
• おじたま（ウェブネーム株式会社）
• さくさくモンスターバトルEX（株式会社クリエイティブクラス）
• 熱血くにおサッカー（クルーズ株式会社）
• チームで激突! ワイワイバトラー（株式会社サンエル）
• ガチンコファンタジー（株式会社GENOVA）
• UTOPIA〜ユートピア〜（セルプロモート株式会社）
• はじめの一歩（株式会社ダーツライブゲームズ）
• ケータイモンスターR（文京工機株式会社）
• 祭が俺を呼んでいる（株式会社マスターピース）
• 夢見て婚活（株式会社メディアグルーヴ）

※社名50音順、2月24日（木）時点
※タイトル毎に対応OSが異なる場合があります

　ちなみにSNSをベースとしたディー・エヌ・エーの「モバゲーオープンプラットフォーム」では，ケータイ版「モバゲータウン」とスマートフォン向けブラウザ版「モバゲータウン」のアーキテクチャが統一されているとのこと。そのため開発パートナー各社は，ユーザビリティ最適化などの比較的少ない作業量で，ケータイ版ソーシャルゲームをブラウザに対応させられるという。
　また今後は，一度の開発でAndroidとiOSの両方に対応したゲームを用意できるゲーム開発エンジン，「ngCore」を用いたアプリケーションも，開発パートナーから提供される予定となっている。モバゲーオープンプラットフォーム＋ngCoreエンジンによって，モバゲータウンのソーシャルゲームラインナップは加速的に増えることになるだろう。

■スマートフォン向けブラウザ版ソーシャルゲームについて

提供開始日：2月24日（木）
対応OS：AndroidOS、iOS
※タイトル毎に対応OS が異なる場合があります。
利用方法：スマートフォン向け「モバゲータウン」への無料会員登録後に利用が可能
利用料：基本プレイ無料、アイテム課金制