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印刷2009/05/18 15:06

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“キミがキミのために作るクリエイティブRPG”とは? オンラインRPG「蒼空のフロンティア」発表会レポート

蒼空のフロンティア
 5月17日,フロンティアワークスは,東京・新宿にてオンラインRPG「蒼空のフロンティア」のメディア向け発表会を行った。

 “クリエイティブRPG”と銘打たれた同タイトルは,インターネットブラウザ上で稼動するWebゲームである。舞台となるのは現代(近未来?)日本で,「浮遊大陸パラミタ」が領海上に突如出現したという設定。パラミタは大自然と豊富な資源を有しており,人類にとってまさに希望のフロンティアだ。しかし,人類がパラミタに侵入するためには,あらかじめパラミタの住人とパートナー契約を結んでおく必要がある。プレイヤーは六つある学園のいずれかに所属し,パートナー種族(当初は9種族)を選んで,パラミタの開拓に乗り出すのだ。


チーフプロデューサー雑賀寛氏
チーフディレクター栗田真樹生氏
 このゲームの基本システムは,「メールゲーム」「プレイバイWeb」(テーブルトークRPGなどをWebを介して行うシステム)と呼ばれるゲームに類似している。具体的なプレイ手順は,まず最初に小説のような形で提示される「マスターシナリオ」に対して,プレイヤー各自がどう行動するかをテキストや図解などでゲームマスター(シナリオライター)に伝える。すると,ゲームマスターがそれを踏まえてシナリオの次の展開を書き起こすので,またプレイヤーが次の行動を伝える……ということを繰り返す。ベースとなる世界観やストーリーの前提条件などは参加する人全員に共通だが,その中でプレイヤー各自のストーリーが紡がれていくというわけだ。場合によっては,一人のプレイヤーが取った行動が全体のシナリオ展開に大きな影響を及ぼす可能性もある。

蒼空のフロンティア
 同タイトルの大きな特徴として,プレイヤーごとのストーリーにイラストやボイスを付けられる点が挙げられる。これはプレイヤーが注文することで,キャラクターの外見や武器をはじめとする所有アイテムのデザイン,必殺技の決め台詞などを自分好みに仕上げられるシステムだ。また,シナリオが盛り上がる部分にボイスを多用することで,ボイスドラマ風に仕立てることも可能。つまりプレイヤーの冒険を,イラストやボイスで装飾した小説として記録に残しておけるのだ。しかもイラスト/ボイス/小説ともプレイヤー自身でクリエイターを選択できるのだから,まさに自分のためのストーリーとなるのである。
 これだけでは,あまりオンラインゲームという感じがしないのだが,マスターシナリオのほかに「キャラクターシナリオ」というノベルゲームのようなミニゲームが用意されており,こちらでは,ほかのキャラクターとパーティを組んでの戦闘がプレイ可能となっている。キャラクターシナリオのゲームは随時追加されていくという。

蒼空のフロンティア 蒼空のフロンティア

 なお,同タイトルではプレイヤーのオーダーが多岐に及ぶことを想定し,シナリオを書くゲームマスター60名以上,イラストレーター500名以上,声優90名以上と総勢700名近くに及ぶクリエイター陣を起用している。内訳は現在プロとして活動している人から,主に同人活動を舞台としている人,専門学校生などとなっており,中にはブログなどですでに熱心なファンを得ている人も多数いるとのこと。

蒼空のフロンティア 蒼空のフロンティア

 プレイヤーはクリエイターを指名して各種のオーダーを出していくのだが,料金の中心価格帯は1オーダーにつき1000〜3000円前後。内容や分量などによってはさらに高額になりうるが,お得なセット料金なども予定しているという。具体的なオーダーの単位や内容などは今後発表されるのだろう。なお,シナリオとイラストはオーダーしてから約1週間〜10日後に納品,ボイスは月1回の収録に合わせた納期での納品を予定しているとのこと。

pipa.jp 代表取締役 川合和寛氏
 会場には各メディアの取材陣のほか,上記のクリエイターから50人が集まった。発表会は,蒼空のフロンティアのチーフプロデューサー雑賀 寛氏と,チーフディレクター栗田 真樹生氏が相次いで登壇し,蒼空のフロンティアのコンセプトや概要,今後のスケジュールなどを紹介。また,スペシャルゲストとしてpipa.jp 代表取締役 川合和寛氏が登場し,秋以降に同タイトルとタイアップする予定の「手書きブログ」の概要を紹介したほか,クリエイティビティという共通性や親和性の高さをアピールした。具体的な活用例としては,プレイヤーがオーダーを出す際にテキストだけでは表現できない細かなニュアンスを,手書きブログを介し簡単なイラストや図解でクリエイターに伝えることができるのではないかというアイデアが挙げられた。

キャラクターは六つの学園のどれか一つに所属することになる
蒼空のフロンティア 蒼空のフロンティア

蒼空のフロンティア
 続いて,蒼空のフロンティアのメインイラストレーターを務めるFBCさんと,ゲーム内の重要NPCのボイスを担当した声優の落合祐里香さんを招いてのトークショーが催された。現代/ファンタジー/SFという異なる要素を巧みに描き分ける手腕を見込まれて起用されたというFBCさんは,同タイトルでの仕事について「自由度の高さを活かせるよう,いい意味で叩き台となるような分かりやすさを目指した」と発言。また7歳の校長という異色のキャラクターを演じた落合さんは,「今まで演じてきた役とは全然違うので,ゲーム内でどんな活躍をするのか楽しみ」と感想を述べた。また二人は,同タイトルに参加するクリエイター陣に対し「単にオーダーを起こすのではなく,自分の個性に信念を持って,プレイヤーとクリエイターが協力してお互いによりよいものを作ることを意識して楽しんでほしい」とのメッセージを発した。

蒼空のフロンティア
 最後に,テレビアニメ「ドラえもん」の主題歌などを歌うボーカリストのmaoさんが登場し,蒼空のフロンティアの主題曲を含む3曲を披露。maoさんは,主題曲「小さな翼」の作詞に際して,最初に空と翼をイメージしたという。最初は小さな翼しかないが多くの人と関わることで進化していき,やがて大空を羽ばたくという展開が,蒼空のフロンティアが持つストーリーやコンセプトにマッチするのではないかと述べ,発表会を締め括った。
 なお,蒼空のフロンティアは,5月17日にティザーサイトをオープン,6月中には正式サービスを開始する予定だ。当初は,シナリオのみの形でスタートとなるようだ。イラスト発注が可能になるのは7月から,ボイスの受注は8月からを予定している。

蒼空のフロンティア 蒼空のフロンティア
  • 関連タイトル:

    蒼空のフロンティア

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