「逆転検事」，検事を嫌うライバル捜査官と“ロジック”モードが公開

　カプコンから5月28日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「逆転検事」。本作に登場するライバル捜査官“狼 士龍”（ロウ シリュウ）と，その秘書“シーナ”が公開された。同じく，真相を追究する側の人間のはずだが，狼は検事を嫌っているらしい。一体どのような事情があるのだろうか？

狼士龍（２７） これまでに数々の犯罪組織を検挙し、国際的な凶悪犯罪を解決してきたエリート国際捜査官。圧倒的なカリスマ性を持ち、大勢の部下を引き連れての人海戦術を用いた捜査を得意としている。徹底した現場主義者で、なぜか“検事”という存在を嫌っている。

シーナ（？？） ロウ捜査官と常に行動をともにしている優秀な秘書。 ロウとの間には、強い信頼関係が築かれており、彼の捜査を冷静な立ち振る舞いでサポートしている。

　本作の基本は，まず事件現場をくまなく調べて証拠品や情報を集めることだ。十字ボタンで御剣を移動させ，Aボタンで御剣がいる場所を調べられる。調べた場所が事件の重要なポイントだったときは，事件に関する疑問などを“情報”として入手できる。入手した情報は，下画面にある“ロジック”パネルにストックされていく。

　“ロジック”パネルを押すか，Lボタンを押すと“ロジック”モードになり，下画面に入手した“情報”が表示される。これらの“情報”を“まとめる”ことで，事件の新たな側面が見えてくるのだ。入手した“情報”から関連しそうなものを二つ選択してまとめよう。正しい組み合わせで情報を選べば，“まとめる”に成功して新たな展開がひらける。