「ドラゴンクエストIX　星空の守り人」，強力なボス級モンスターが待ち構える“宝の地図”のダンジョンを紹介

　発売日の7月11日（土）まであと2週間を切った，ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIX　星空の守り人」。今回は，以前「こちら」の記事で紹介した“宝の地図”の続報をお届けしよう。

　本作では，冒険の途中で謎めいた地図を手に入れることがある。地図には×印が記されており，その場所を探し当てると，お宝が眠るダンジョンが出現する。
　宝の地図を手に入れると，「どうぐ」コマンドに「たからのちず」コマンドが追加される。コマンドを実行すると，ニンテンドーDSの上画面が，フィールドマップから宝の地図に切り替わる。宝の地図には“だいたいの場所”しか示されていないので，フィールドを冒険しているとき，ニンテンドーDSの上画面に表示される周辺の地図を手がかりに，洞窟の場所を見つけ出そう。


　宝の地図で見つけた洞窟は，地図ごとに形や階層，そして出現するモンスターが異なる自動生成ダンジョンとなっている。灼熱の火口や地底湖など，ダンジョンの地形もさまざまなので，攻略方法も地図ごとに変わってくるわけだ。ちなみに，ダンジョンは自動マッピングの安心設計となっているので，方向オンチの人も安心（？）だ。



　そして，宝の地図のダンジョンの奥底には，地図ごとに異なるボス級のモンスターが待ち構えている。見るからに強そうな強敵で，中には言葉をしゃべるモンスターもいるようだ。そして，ダンジョンの奥底にいるボス級モンスターを倒すと，貴重なお宝や，さらにレベルの高い宝の地図が手に入ることがある。
　宝の地図のダンジョンのボス級モンスターは，倒してもダンジョンから出ると復活する。宝の地図やお宝を手に入れるため，何度でも挑戦できるというわけだ。公開された画面写真を見ると「お宝のかくりつ」と表示されており，手に入るアイテムや入手確率なども確認できる模様だ。



　また宝の地図は，以前「こちら」の記事で紹介した「すれちがい通信」機能を利用して，ほかのプレイヤーに「おみやげ」として渡すことができる。とはいえ，宝の地図ごとにダンジョンが隠されている場所も変化するとのことで，友達から宝の地図を受け取っても，同じ攻略方法が通用するとは限らなそうだ。

「ドラゴンクエストIX　星空の守り人」公式サイト

※画面はすべて開発中のものです。内容・仕様は実際の製品とは異なる場合があります